ホイアンの灯籠流しは予約不要!料金・場所・時間と体験方法


ベトナムの世界遺産ホイアンで、夜の人気体験といえばトゥボン川(ホアイ川)の灯籠流しです。事前予約は不要で、川沿いの売り子から灯籠を購入すれば、旅行者も気軽に体験できます。
筆者も何度も現地を訪れていますが、おすすめは手漕ぎボートに乗って船上から灯籠を流す体験です。今回は灯籠流しの場所・時間・料金から、ボートの乗り方や現地での楽しみ方まで詳しく解説します。
【結論】
- ホイアンの灯籠流しは予約不要。ランタン祭りの日以外も体験できる。
- 灯籠はバクダン通り沿いの売り子から1個10,000〜20,000ドンで購入できる。
- 手漕ぎボートは1隻170,000〜220,000ドン。所要時間は約15〜20分。
- おすすめは手漕ぎボートに乗り、ホアイ川の船上から灯籠を流す方法。
灯籠流しと一緒に楽しみたいホイアンの夜

ホイアンの灯籠流しは15〜20分ほどのボート遊覧と組み合わせても、短時間で楽しめる観光体験です。バクダン通り沿いには川を眺めながら食事ができるレストランもあるので、灯籠流しの前後にホイアン名物を味わったり、屋外席から夜景を眺めたりするのも素敵な思い出となるはずです。人気店で夕食を予定している場合は、事前にレストランを予約しておくと安心でしょう。
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ホイアンの灯籠流しは予約不要!当日現地で体験できる

ホイアンの灯籠流しは、事前予約をする必要はありません。現地で灯籠を購入すれば、その場で体験できます。また、手漕ぎボートに乗って灯籠を流したい場合も、川沿いのチケット売り場で当日購入できます。
何度も訪れた経験から現地購入をおすすめする理由
筆者はこれまで何度もホイアンの灯籠流しを体験していますが、灯籠が買えなかったり、手漕ぎボートが満席で乗れなかったりした経験は一度もありません。
バクダン通りの川沿いには灯籠を販売する売り子が大勢いますし、手漕ぎボートも数多く運航しています。そのため、個人旅行者であれば現地に到着してから購入する方法で十分でしょう。ただし、ランタン祭りの日などは混雑するため、乗船まで多少待つ可能性はあります。
Klookなどの事前予約をおすすめしない理由
Klookなどの旅行予約サイトでは、ホイアンの手漕ぎボート遊覧と灯籠流しがセットになった商品が販売されています。しかし、タビスパでは個人旅行者に事前予約をおすすめしていません。
ホイアンの川沿いは夜になると大勢の観光客で賑わいます。事前予約をすると、混雑する中で指定された受付場所を探したり、スマートフォンの予約画面をスタッフに見せて確認してもらったりする手間が生じます。
現地で直接チケットを購入すれば、こうした手続きを省けます。料金や乗船人数をその場で確認し、代金を払うだけです。自治体が主導なので没宅られることもありません。
ホイアンの灯籠流しとは?毎晩体験できる?

ホイアンの灯籠流しは、色とりどりの紙製の灯籠に火を灯し、願いを込めてホアイ川に流す伝統的な体験です。夜になると川面に無数の灯籠が浮かび、ランタンに彩られた旧市街とともに幻想的な風景を楽しめます。
灯籠流しには、川沿いの岸から灯籠を流す方法と、手漕ぎボートに乗って船上から流す方法の2種類があります。岸からであれば灯籠を購入するだけで体験できますが、ホイアンらしい夜景も満喫したい方には、ボート遊覧と組み合わせる方法がおすすめです。
また、灯籠流しは毎月旧暦14日に開催されるランタン祭りの日だけでなく、通常の夜も毎日体験できます。そのため、ランタン祭りの日程に合わせて旅行を計画する必要はありません。ただし、悪天候や川の増水などによって体験できない場合もあります。
ホイアンのランタン祭りの開催日やイベント内容については、以下の記事で詳しく紹介しています。
ホイアンの灯籠流しの場所とチケット売り場

ホイアンの灯籠流しは、旧市街を流れるトゥボン川(ホアイ川)で体験できます。場所は日本橋の近くからバクダン通り沿いのアンホイ橋周辺です。灯籠を購入するだけなら川沿いの売り子を探し、手漕ぎボートに乗りたい場合はチケット売り場のブースへ向かいましょう。
灯籠流しは日本橋からアンホイ橋周辺で体験できる
ホイアンの灯籠流しができるのは、日本橋付近からアンホイ橋周辺にかけての川沿いです。アンホイ橋周辺は、夜になると灯籠を販売する売り子や手漕ぎボートが集まり、大勢の旅行者で賑わいます。
灯籠の売り子がいるバクダン通り
ホイアン旧市街の川沿いに延びるバクダン通り(Bạch Đằng)には、夜になると灯籠を販売する子供やおばちゃんの売り子が数多く現れます。売り子は火を灯す前の紙製の灯籠を持っているので、見つけるのは難しくありません。
手漕ぎボートのチケット売り場は川の両岸
手漕ぎボートに乗って灯籠流しを体験したい場合は、川沿いにある専用のチケット売り場へ向かいます。乗り場はバクダン通り側だけでなく、アンホイ橋を渡った対岸の川沿いにもあります。チケット売り場といっても、川沿いに机を一台置いただけの小さなブースです。

ホイアンの灯籠の値段は1万〜2万ドン!おすすめは手漕ぎボートで船上から灯籠流し

ホイアンの灯籠流しで使用する灯籠は、売り子から1個10,000〜20,000ドンで買うことができます。バクダン通り沿いの売り子から購入できるほか、手漕ぎボートの船主から買える場合もあります。灯籠の値段は売り子によって異なるため、購入前に確認しておきましょう。
一昔前までは手漕ぎボートの料金は旅行者と船主の交渉で決まっていたので、ぼったくりが多発していました。しかし、現在は自治体が間に入ってチケット制になっているので、ぼったくりはなくなっています。

ホイアンで灯籠流しを体験するなら、手漕ぎボートに乗って船上から灯籠を流す方法がおすすめです。川面に浮かぶ灯籠を間近で眺めながら、ランタンに彩られた旧市街の夜景を楽しめます。遊覧時間は約15〜20分と短いため、夕食やナイトマーケットの散策と組み合わせるのにもぴったりです。
ボートの乗船料金と人数の違い
ホイアンの手漕ぎボートは、乗船人数によって料金が異なります。2026年10月時点の乗船料金は以下のとおりです。
| 乗船人数 | ボート1隻の料金 |
|---|---|
| 1〜3名 | 170,000ドン |
| 4〜5名 | 220,000ドン |
料金は1人当たりではなく、ボート1隻当たりの金額です。例えば、2人で乗船する場合は合計170,000ドンとなります。1人旅でも乗船できますが、1〜3名用の料金が適用されます。
なお、上記は通常料金の目安です。特別なイベントや料金改定によって変更される場合があるため、乗船前にチケット売り場の料金表を確認してください。
チケット売り場での購入から乗船までの流れ
手漕ぎボートの乗船券は、ホアイ川沿いにあるチケットブースで当日購入できます。事前予約やオンライン決済は必要ありません。
- バクダン通り側、またはアンホイ橋の対岸にあるチケット売り場へ向かう。
- 乗船人数を伝え、料金を支払ってチケットを購入する。
- 売り場のすぐ傍の係員もしくは船主の案内に従って船に乗る。
- ボートに乗船し、トゥボン川の遊覧と灯籠流しを楽しむ。
遊覧時間は約15〜20分。船主に記念写真を撮ってもらおう

手漕ぎボートの遊覧時間は約15〜20分です。水面に反射するランタンの光も美しく、灯籠流しだけでなく遊覧そのものが旅の思い出になります。
船上では、灯籠に火を灯して川へ流します。周囲にはほかのボートも行き交っているため、身を乗り出さず、船主の案内に従って灯籠を流しましょう。
また、船主にスマートフォンやカメラを渡せば、灯籠流しをしている様子を撮影してもらうこともできます。岸から灯籠を流すだけなら灯籠代のみで楽しめますが、せっかくホイアンの夜を訪れるのであれば、手漕ぎボートにも乗ってみてください。
ちなみに筆者は家族で体験しましたが、子供が「もう一度乗りたい!」と言って、結局2度乗りました。

ホイアンの灯籠流しは何時から?おすすめの時間帯

ホイアンの手漕ぎボートは、通常16時から21時30分頃まで運航しています。ただし、灯籠流しを楽しむなら、周囲が暗くなり始める18時以降がおすすめです。夕暮れとともに旧市街のランタンが輝き、川面に浮かぶ灯籠も美しく見えるようになります。
特におすすめは18時30分から19時30分頃です。ボートに乗れば、ライトアップされた川沿いの街並みを眺めながら灯籠流しを楽しめます。写真を撮る場合も、周囲が暗くなった時間帯の方が灯籠の明かりを印象的に写せるでしょう。
一方、18時から20時頃は観光客が集中しやすく、ボート乗り場に列ができる場合もあります。筆者はこれまで満席で乗れなかった経験はありませんが、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
なお、21時を過ぎると営業終了が近づくため、ボート遊覧を希望する方は遅くとも20時30分頃までにチケット売り場へ向かうとよいでしょう。運航時間は天候や現地の状況によって変わることがあります。
雨の日やランタン祭りの日も灯籠流しはできる?
ホイアンの灯籠流しは、ランタン祭りの日に限らず、通常の夜も楽しめます。ただし、屋外で行う体験のため、雨や川の増水によっては中止される場合があります。特に雨季にホイアンを訪れる方は、当日の天候に注意しましょう。
雨天・増水時の注意点
ホイアンは例年9月から12月頃に雨が多くなり、特に10月から11月は大雨や洪水が発生することがあります。トゥボン川の水位が上昇すると、安全上の理由から手漕ぎボートの運航が中止される場合があります。
小雨程度であれば灯籠流しを体験できますが、豪雨や増水時は無理をせず、現地の状況を確認してください。雨がやんでいても川の水位が高い場合は、ボートに乗れないことがあります。
また、灯籠は紙製のため、雨に濡れると破れたり、蝋燭の火が消えたりすることがあります。天候が不安定な日は、雨が落ち着いてから灯籠を購入する方がよいでしょう。
ランタン祭り以外の日も灯籠流しは楽しめる
ホイアンでは、毎月旧暦14日にランタン祭りが開催されます。しかし、灯籠流しや手漕ぎボートの遊覧は祭りの日だけの特別なイベントではなく、通常の夜も楽しめるナイトスポット体験です。
ランタン祭りの日は普段より多くの観光客が集まるため、川沿いやボート乗り場が混雑することがあります。ゆっくりと灯籠流しを楽しみたい方は、あえて祭り以外の日を選ぶのもおすすめです。
まとめ|ホイアンの灯籠流しで夜の旧市街を満喫しよう
ホイアンの夜を訪れるなら、ぜひ灯籠流しを体験してみてください。特に手漕ぎボートから眺める旧市街は、川沿いを歩くだけでは味わえない美しさがあります。
ゆっくりと進む船の上で願いを込めて灯籠を流すひとときは、きっとベトナム旅行の特別な思い出になるはずです。カップルや夫婦はもちろん、子連れの家族旅行にもおすすめしたいホイアンならではの体験です。






