【旅決め】ハノイ観光西部エリアの観光スポットをご案内
最終更新日:2020年9月7日
今回の旅決めは、ベトナムのハノイ市内の観光スポットについて。ホアンキエム湖より西側エリアをご紹介。徒歩では行けないので、ホアンキエム湖や旧市街からタクシーに乗って各観光地を回るといいでしょう。
目次
ハノイ観光西部エリアの観光スポットはここ!
かつての王都!現在は世界遺産に登録「タンロン城跡」
ハノイの市内観光のハイライト!世界遺産「タンロン遺跡」
ベトナムの首都ハノイは、19世紀初頭までタンロンと呼ばれていました。当時の王朝がここタンロン城。2010年にはユネスコ世界遺産に登録され、現在は多くの観光客が訪れるハノイ市内最大の名所となっています。今回はタンロン遺跡をお届けします。
タンロン城跡の隣に位置!ベトナム軍事歴史博物館
国宝の戦車は必見!ハノイの「ベトナム軍事歴史博物館」
ベトナムの首都ハノイにある「ベトナム軍事歴史博物館」は、国内最大級の迫力あるベトナム戦争オブジェがある博物館。また、ベトナム戦争を終わらせた国宝認定の戦車も展示。ハノイ観光で必ず立ち寄ってほしい博物館です。
学生は必見。学業の神孔子を祀る「文廟」
学問の神様を祀るハノイの観光スポット「文廟」
ハノイで学問の神様を祀る「文廟」は、アジアで最後の科挙が実施された場所でもあります。現在でもハノイの学生にとっては卒業写真の撮影場所として知られています。ガイドブックでも必ずと言っていいほど掲載されている定番の観光スポットです。
文廟から徒歩で行ける。「ベトナム国立美術博物館」
ハノイの「ベトナム国立美術博物館」で紀元前から現代までの歴史美術を見る
ハノイの人気博物館。ベトナムの美術や史学を学べる「ベトナム国立美術博物館」は、ドンソン文化と呼ばれる紀元前の青銅器も展示されていて、東南アジア初期に発達した歴史文化を知ることができます。
ホーチミンの遺体が眠る「ホーチミン廟」
ベトナムの英雄が眠る。ハノイの「ホーチミン廟」
ベトナムをフランスから独立に導き、南北の統一を果たした革命家「ホーチミン氏」。その英雄の遺体が眠るの政治スポットが、ハノイの「ホーチミン廟」です。周辺にはホーチミン氏所縁の名所もあるので、併せて歩きましょう。
ホーチミンの自宅を見る。「ホーチミンハウス」
ベトナム建国の父を知る。ハノイの「ホーチミン博物館」
ベトナム建国の父と呼ばれるホーチミン氏の生涯を追うことができる「ホーチミン博物館(Bao Tang Ho Chi Minh)」。旧ソ連が援助した近代的な内観が印象的で、ハノイ旅行における歴史スポットで貴重な役割を果たしてくれることでしょう。