ハノイで伝統と歴史の半日体験「バッチャン村」観光

ハノイ郊外にあるバッチャン村は、ホアンキエム湖から車で30分ほどの場所にある小さな村。ベトナムで有名な陶磁器である「バッチャン焼き」はここですべて製作されています。バッチャン村散策やお土産の買い物など半日から楽しむことができます。

バッチャン村への行き方・アクセス方法

バッチャン村への行き方・アクセス方法

バッチャン村はハノイのホアンキエム湖からおよそ車で30分ほどの道のり。ひとり旅の場合はバイクタクシーでも行けなくはないですが、途中で雨が降ってきたり、現地で観光中、バイクタクシーがしびれを切らして帰ってしまう可能性もありますので、できれば車がおすすめ。

個人よりもツアーで行こう!

個人よりもツアーで行こう!
バッチャン村へ行く道中の素朴な風景

個人で行く場合はタクシーとなりますが、往復の料金と現地で観光中待機してもらう時間代、コーヒー代を含めると、全体でかかるお金はツアーの方が安く済みます。ツアーの場合は時間が制限されるのが難点ですが、バッチャン村自体は非常に小さな村で、見所という見どころもなく、単純に町歩きと買い物くらいなので、ツアーでみんな揃っていくのも煩わしくはありません。

バッチャン村の楽しみ方①:ぶらり町歩き~伝統と歴史を風景に見よう

バッチャン村の楽しみ方①:ぶらり町歩き~伝統と歴史を風景に見よう

バッチャン村の楽しみ方は大きく分けて2つ。その内の1つは「町歩き」です。バッチャン村の人口はおよそ5000人ほど。その内90%以上が村人が陶磁器およびそれに関連した仕事に就いています。

バッチャン村の歴史

バッチャン村で陶磁器が作られ始めたのは15世紀に入ってから。ベトナムの皇帝や中国の王朝にまで朝貢されていたと言われています。ホイアンを拠点にした大交易時代では、日本にも数多くのバッチャン焼きが輸出されました。しかし、時代の変遷とともに中国の陶磁器も発達し、バッチャン焼きの質と遜色ないほどに達すると、中国はバッチャン焼きの輸入断ち、それがきっかけとなりバッチャン村も廃れていきました。

バッチャン村の大通りや路地中にはびっしりと陶磁器のお店が並んでいます。お店はもちろん無料で入れますし、工房も主人にお願いして見せてもらうこともできます。外国人観光客も多いので、みなさんやさしく迎え入れてくれるからご安心ください。

ベトナムと言えば路地が魅力。路地中を歩いてみると、お洒落なカフェや小さな工房を見学することができるかもしれません。路地というと怪しい印象を受けるかもしれませんが、ベトナムは安心して歩くことができます。

バッチャン村の楽しみ方②:ここでしか買えないバッチャン焼きをお土産に

いまではバッチャン焼きは全国で買うことができますが、しかし偽物も多く出回っています。本物のバッチャン焼きを確実に手に入れたい、という方は、是非こちらで買うといいでしょう。また、国際郵便も受け付けているので、大きな陶磁器も買うことができます。主に欧米人にお客さんが多いようです。

バッチャン村にはいくつか旅行者向けの大きなお土産店があります。ツアーに参加すると連れて行ってくれるので、そこで買うのもいいでしょう。お皿や醤油さし、茶碗といった調度品だけではなく、キーホルダーや風鈴といった雑貨もバッチャン焼きとなって売っています。ここでしか買えないデザインも多いので、是非いろいろ見ていってください。

バッチャン村で陶磁器製作見学&体験もできる

バッチャン村で陶磁器製作見学&体験もできる

事前に申し込んでいれば、バッチャン村で陶磁器のろくろ回しを体験することもできます。最初に簡単なレクチャーを英語で受けますが、特に複雑な会話もなく、基本は自分一人で黙々と作業できるので、一人から友達同士でも楽しめる企画となっています。

バッチャン村の製作現場

バッチャン焼きは現在でも昔ながらの製作工程を重んじていて、大きな作品はそれだけで1~2か月もかかるそうです。近年はバッチャン焼きの職人も減ってきており、希少価値も高くなっているそう。

半日ツアーに参加してバッチャン村へ行こう!

半日ツアーに参加してバッチャン村へ行こう!

バッチャン村のツアーはハノイ観光の王道の楽しみ方。見どころとなる部分は少ないですが、都会のハノイとはがらりと雰囲気が変わりますし、ハロン湾やニンビン省のように丸1日かかることもありません。気軽に行くことができるので、半日程度時間を取って、ツアーに参加してみませんか。