ハノイから行けるバイディン寺で黄金の巨大大仏を!ニンビン省観光
ベトナムのハノイから日帰りツアーで行くことができるニンビン省。世界遺産のチャンアンと併せて見学したいのが、東南アジア最大級の面積と巨大な黄金の大仏を見る「バイディン寺」。夜はライトアップされて美観です。
ハノイから日帰りツアーに参加しよう!
バイディン寺は世界遺産チャンアン複合景観のあるニンビン省内の観光スポットです。一部の旅行会社では、チャンアンorタムコック+バイディン寺の日帰りツアーが催行しています。もし見つけることができなければ車のチャータープランを利用するといいでしょう。所要時間はハノイ市街からおよそ2時間です。
地図で確認
バイディン寺の歴史
バイディン寺の元となった寺院が建立されたのは、1113年の頃。しかし、その後寺院及び面積の拡張を数度にわたって実施し、現在では539ヘクタールを有する東南アジア最大の仏教寺院となりました。
300以上の石段を上がった先には美しい本堂が
とてつもない面積を誇るバイディン寺ですが、旅行者向けに整備されていて、本堂下までは電気自動車で移動することができます。ちなみにバイディン寺は夜間も見学が可能。美しくライトアップされて非常に美観です。
※電気自動車の運行は夜間はしておりません。
こちらが本堂。堂内は写真撮影禁止ですが、遠目からの写真撮影はできます。
このバイディン寺には500体の仏像があり、旧正月の時期は大勢のベトナム人でごった返します。
本堂には巨大な黄金の大仏
こちらが本堂内の巨大な黄金の大仏。2体横並びに鎮座していて、アジア最大の高さを誇ります。
バイディン寺はその他にもアジア最大の面積を有し、ベトナム最大の鐘楼など計8つのアジア記録を更新しています。
ニンビン省観光で一度は行きたいバイディン寺
今回紹介したバイディン寺は、ニンビン省観光で行きたい観光スポットの一つ。ただ、どうしてもチャンアンやタムコック、ホアルーと比べると目劣りしてしまいがち。他にもハンムアやビックドン寺といった美しい景勝地もあるので、自分なりに優先順位を決めて、興味がある場合は是非足を運んでみてください。