ハノイ旧市街のおすすめレストラン！ここに行けば間違いなし

ベトナムのハノイ旧市街には数多くのレストランがあり迷いがちです。ここでは絶対にはずれなしのおすすめレストランを紹介します。予約は店舗ページよりお申込みください。

当サイト「タビスパ」はベトナムのスパ・レストラン・現地ツアーの総合予約サイトです。ハノイ旧市街で人気のレストランには世界中の旅行者が訪れます。確実に楽しむために、ぜひタビスパからテーブル席をご予約ください。

ハノイ旧市街のレストランは予約が必須？

ベトナムのハノイ旧市街でレストランを探すさい、やはりガイドブックやネット上で人気のお店に行きたいところです。しかし、これらのレストランはいずれも日本だけでなく、世界中で注目されているお店となるため、基本的に連日満席となります。

そのため、レストランに訪れる際は、事前に予約してから行くようにしましょう。

ハノイ旧市街の人気レストラン。タクシーで行くのがおすすめの理由

ハノイ旧市街は徒歩で観光するには少々規模が大きく、また似たような街並みと通りが続くため、迷ってしまいがちです。

観光の繁華街以外では、夜は薄闇に包まれるため治安もよくありません。そのため、ハノイ旧市街のレストランへは、タクシーやGrabでスマートに行くのがおすすめです。

予約時間に遅れないように。遅刻した場合はどうなる？

ハノイ旧市街のレストランに予約してから行く場合、気になるのが遅刻してしまった場合です。時間に間に合わないことはよくあります。その場合はレストラン側のルールや、その日の混みようにもよりますが、一般的には5～10分の遅刻で自動キャンセルとなります。

次の予約がいっぱいであれば、事前に遅刻することを連絡していても受け付けてくれません。また、よく勘違いされる人が多いのですが、遅刻のため時間をずらす場合、これは一度いまある予約をキャンセルして、新しく予約し直すのと同じです。そのため、人気店の場合は時間変更はできないことも多々あります。

ベトナム・ハノイ旧市街のおすすめレストラン特集

以下ではタビスパが自信を持っておすすめする、ハノイ旧市街エリアのおすすめレストランを紹介します。いずれも世界中の旅行者が訪れるので、なるべく早めに予約するようにしてください。

ベトライスエッセンス｜伝統音楽＆舞踊鑑賞ができる。ディナーでおすすめ

ベトライスエッセンス(Viet Rice Essence)はハノイ旧市街のはずれ、北西部にあるベトナム料理レストランです。ハノイ大教会から車で3分で行けます。

店内はベトナムの伝統建築を再現した落ち着いた造りで、毎夜ディナータイムは伝統音楽と舞踊のパフォーマンスを鑑賞できます。ベトナム旅行らしい夜を過ごせるので、観光初日か二日目に利用するのがおすすめです。

ユン2レストラン｜ベトナム国内トップクラスのシェフが料理長を務める

ユン2レストラン(DUONG’S 2 RESTAURANT)は、ハノイ旧市街に2店舗構える人気のベトナム料理＆創作料理レストランです。おすすめの店舗は旧市街の繁華街にある101 Ma May（マーマイ）通りの方。

同レストランの最大の特徴は、ベトナム国内の「アイアンシェフ」と「トップオブザシェフ」のダブル受賞を果たしたシェフが料理長を務めています。

正統派のベトナム料理と創作料理が自慢ですが、予算は安く抑えられており、1品1000～1500円程度なのが魅力。

マダムヒエン｜ハノイ旧市街中央のコロニアルレストラン

ハノイ旧市街中央エリア、ハンベー通りに建つコロニアルの建物を改築したレストラン。室内とガーデン席とともに人気。過去にはappleCEOのティムクック氏やフランスのマクロン大統領夫妻も来店。

ベトナム料理と創作料理に重きをおき、アラカルトとコースを用意。コースは予算に応じて2000～5000円台から選ぶことができます。

ライスビストロ｜ハノイ名物と肉料理ならココが一番！

ライスビストロ(Rice Bistro)は旧市街西部、ハノイ大教会から車で3分で行けるベトナム料理レストランです。

ビーフ、チキン、ポークとともに肉料理が充実。ご飯類もカニ炒飯、海老炒飯、おこわなど、他店ではあまり見かけないものもあります。

ハノイフードカルチャー｜料理教室も開催する欧米人に大人気のレストラン

ハノイ旧市街中央エリア。マーマイ通りの近くにあるベトナム料理レストランで、市場の買い出しからはじめる料理教室ツアーも人気。

料理はベトナムと西洋料理双方を用意しており、人気はビーフステーキ。ディナータイムに訪れるのがいいでしょう。

ハノイ旧市街のレストランで注意したいお店もあり

続いてご紹介するのは、「ハノイ旧市街で人気のお店だけど、利用する際は注意が必要」なお店です。

ブンチャーダックキム｜大ボリュームのブンチャー。人数分頼むのは危険

ハノイ旧市街のブンチャー専門店「ブンチャーダックキム」は、ミシュラン星無しに選ばれた実績を持つ人気の大衆食堂です。

注意点は、ブンの量が非常に多いので、一人では食べきれない、あるいはお腹がいっぱいになってしまうこと。節約したいなら別ですが、「食事はレストランで食べたい」と間食目的で行く場合は、二人で一人前を注文するようにしてください。
Bun Cha Dac Kim
住所：1 Hàng Mành, Hoàn Kiếm, Hà Nội, Vietnam
営業時間：9:00～21:00

ハノイ旧市街のレストランのチップ事情

ここでご案内したようなハノイ旧市街にある“しっかり目のレストラン”では、どこのお店も雰囲気や接客、料理のクオリティに力を入れています。ホールスタッフがいろいろと世話を焼いてくれた場合は、2万～5万ドン程度のチップ、もしくはお釣りの端数をテーブルに置いておくのもおすすめです。

ただし、チップは必須ではありませんし、レシートにサービスチャージが記載されている場合は、チップも含まれていると解釈できるので、その場合もわたす必要はありません。

ハノイ旧市街でレストランを選ぶコツ・ポイント

ハノイ旧市街エリアでレストランを選ぶ際は、Googleマップやトリップアドバイザーの評価と口コミで探すのがおすすめです。Googleマップを利用すれば、自分の現在地から最寄りのレストランを瞬時に見つけることができますし、トリップアドバイザーであればランキングで人気上位のレストランを探すことができます。

一方であまりおすすめできないのが、ガイドブックです。ガイドブック掲載のレストランは古い情報であることが多いですし、日本人には人気だけど、世界の旅行者目線で見ると、あまり認知度がないところもあります。

まとめ：ランチorディナーはハノイ旧市街のレストランを利用しよう

基本的に外国人旅行者に人気のレストランは、ハノイ旧市街に集中しています。また、「料理がおいしい」、「生演奏がある」、「コロニアルレストラン」といった特徴あるレストランは、ランチ・ディナー問わず予約が必要です。ぜひハノイ旧市街のレストランでベトナムの古き良きを楽しんでいってください。

ハノイ旧市街でレストラン選びに迷ったら？よくある質問をチェック

ハノイ旧市街には魅力的なレストランが多く、旅行者から「どこを選べばいい？」「予約は必要？」といった質問が寄せられます。ここでは、実際によくある質問に回答します。旅行前の参考にしてください。

ハノイ旧市街のレストランは予約しないと入れませんか？

はい、人気レストランは基本的に予約必須です。特にディナータイムや週末は満席が続くため、タビスパなどの予約サイトから事前に予約しておくと安心です。

どのエリアに行けばおしゃれで雰囲気の良いレストランが多いですか？

ハノイ旧市街の中心部、特にマーマイ通りやハンベー通り周辺に人気店が集中しています。歴史的な街並みを活かしたコロニアル建築のレストランも多いです。また、旧市街はずれや北西部には欧米人観光客に人気のレストランが多く、伝統音楽や舞踊鑑賞できる“ベタ”なレストランが集まっています。

ハノイ旧市街のレストランへは徒歩とタクシーどちらが良い？

昼間であれば徒歩でも問題ありませんが、夜は道に迷いやすく治安もやや不安なため、Grabやタクシーでの移動が推奨されます。特に予約時間がある場合は時間厳守のため車移動が無難です。

予約時間に遅れた場合、どうなるのでしょうか？

5〜10分の遅刻でキャンセル扱いとなるレストランもあります。予約時間に間に合わない場合は、事前にお店へ連絡するか、変更不可の場合もあるので注意が必要です。

ハノイ旧市街のレストランでチップは必要ですか？

チップは必須ではありませんが、スタッフの接客が丁寧だった場合は2〜5万ドン程度をテーブルに残すのがスマートです。レシートにサービス料が含まれている場合は追加チップ不要です。

料理のクオリティが高くて観光客に人気のレストランはどこですか？

DUONG’S 2（ユン2）やマダムヒエン、ベトライスエッセンスなどが特に評価が高いです。料理のクオリティ、雰囲気、立地すべてで旅行者から支持されています。

ベトナム料理に飽きた場合、ハノイ旧市街で洋食が食べられる店は？

ハノイフードカルチャーではベトナム料理に加えて欧米料理も提供しています。ステーキが人気です。

Writer／この記事を書いた人

古川 悠紀
トラベルライター

大学卒業後、日本で販売店営業、外資（米国）メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとして東南アジア各国を周遊・居住し旅行生活経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム（アルク出版）」、「複住スタイル（英和出版）」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。