ホーチミン観光情報ガイド|初めての旅行で知る基本情報


ホーチミン観光情報ガイドとして、初めてベトナム旅行を検討している方に向けて、事前に知っておきたい基本情報を分かりやすくまとめました。
ホーチミンは観光スポットやレストラン、買い物エリアがコンパクトに集まった都市ですが、気候や移動手段、観光エリアの考え方を知らずに訪れると、思った以上に疲れてしまうこともあります。
このページでは、初めてのホーチミン観光でも迷わず行動できるよう、旅行前に押さえておくべきポイントを入口ガイドとして整理しています。
現地のホーチミン観光情報を調べ始めたばかりの方でも、ここを起点にすれば、自分に合った観光プランや滞在スタイルが見えてくるはずです。
【結論|ホーチミン観光の基本ポイント】
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・ホーチミン観光は1区(サイゴン地区)を中心に計画すると、移動の負担を抑えやすい
・ホーチミンの旅行日数は2泊3日からでも主要な観光スポットを回れる
・ホーチミンの空港から市内、観光中の移動はGrabタクシーを基本に考えると安心
・ホーチミンの気候は乾季と雨季で体感が大きく変わるため、服装と持ち物の準備が重要
・ホーチミンの観光スポット、食事、買い物は事前にエリアごとに整理しておくと失敗しにくい
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初めてのホーチミン観光情報ガイドで最初に押さえる基本情報

ホーチミン観光を失敗しないためには、観光スポット探しの前に「都市の性格」「観光の軸」「暑さと移動の現実」を押さえることが重要です。ここでは初めての旅行者が迷いやすいポイントを、旅行計画の土台になる形でご案内します。
ホーチミン市はどんな都市か。旅行者向けの全体像
ホーチミン市は、ベトナムの中でも商業やグルメ、買い物の要素が強い都市で、街歩きと食事を軸に楽しみやすいのが特徴です。一方で、遺跡巡りのように「点を回る観光」よりも、エリアごとに雰囲気を味わいながら過ごす都市型の観光スタイルが向いています。
初めての旅行者は、観光地を詰め込みすぎるよりも、滞在エリアを絞って移動負担を減らし、レストランやカフェ、観光スポットを組み合わせて楽しむ方が満足度が上がりやすいです。旅行前にこの前提を持っておくと、現地での判断が一気にラクになります。
ホーチミン観光は1区(サイゴン地区)中心で考えるのが基本
ホーチミン観光は、まず1区(サイゴン地区)を起点に考えるのが基本です。主要な観光スポット、レストラン、カフェ、買い物エリアが集まり、旅行者が移動しやすい環境が整っています。初めての旅行では、土地勘がない状態でエリアを広げるほど、移動時間が増えて疲れやすくなります。
1区を中心に、興味があるテーマに応じて周辺エリアを追加する考え方にすると、短い滞在日数でも回りやすいです。まずは「1区で何ができるか」を把握し、余裕があれば他のエリアを組み込む順番で計画するのが現実的です。
※2025年以降、1区はサイゴン地区に名称変更されています。
暑さと距離を前提にホーチミン観光計画を立てる
ホーチミン観光で見落としがちなのが、暑さと移動距離の体感です。地図上では近く見えても、日差しの強い時間帯に歩くと想像以上に体力を消耗します。徒歩移動を前提に観光スポットを詰め込むと、結果的に行ける場所が減ったり、休憩ばかりになったりしやすいです。
ホーチミン観光の計画のコツは、午前と夕方に観光や街歩きを寄せ、日中の暑い時間帯はカフェやレストラン、スパ、ショッピングなど屋内で過ごす時間を確保することです。移動は必要に応じて配車サービスやタクシーを使い、体力を温存しながら「滞在の質」を上げる方が、初めての旅行では失敗しにくいです。日本と比べるとタクシー料金は各段に安いので、それほど移動費を節約する必要はないでしょう。
ホーチミン観光に最適な旅行日数と旅程の考え方

ホーチミン観光では、滞在日数によって楽しみ方の設計が大きく変わります。観光スポットの数自体は多いものの、都市の特性や移動事情を考えると、日数ごとに「できること」と「割り切ること」を明確にしておくことが重要です。
2泊3日で楽しめるホーチミン観光の範囲
2泊3日(往復移動+機内泊含み4~5日間の旅行日数)のホーチミン観光では、無理に広範囲を回ろうとせず、1区を中心に街歩きと食事を楽しむ旅程が現実的です。主要な観光スポットやレストラン、カフェ、買い物エリアが比較的近い距離に集まっているため、エリアを絞れば短期間でも十分にホーチミンの雰囲気を味わえます。
この日数では、観光スポットを詰め込みすぎると移動と暑さで疲れやすくなります。また、現地ツアーに参加して1日時間をとられてしまうのも満足度が下がってしまうポイントです。
街の空気感を楽しみながら、食事やカフェ、散策を組み合わせることで、時間に追われない東南アジア旅行らしい滞在がしやすくなります。初めてのホーチミン旅行や、他都市との周遊旅の一部として訪れる場合にも向いている日数です。
3泊4日以上で広がる観光スポットの選択肢
3泊4日(往復移動+機内泊含み5~6日間の旅行日数)以上滞在できる場合は、1区中心の観光に加えて、興味や目的に応じたスポット選びがしやすくなります。市内の観光地を余裕を持って回れるだけでなく、買い物や食事、スパなどの時間も確保しやすく、旅の満足度を高めやすい日数です。
ホーチミン観光エリアと1区周辺の位置関係

ホーチミン観光をスムーズに進めるためには、観光エリアの位置関係を事前に把握しておくことが欠かせません。
ホーチミン市内は広く見えますが、旅行者が訪れる主要エリアは1区を中心に比較的コンパクトにまとまっています。ここでは初めての旅行者が迷いやすいエリア構成を、実際の回りやすさを基準にご案内します。
観光スポットやレストランが集中するエリア
ホーチミン市内の観光スポットやレストランは、1区に集中的に分布しています。主要な観光地だけでなく、カフェやショッピングスポット、旅行者向けのレストランも多く、初めて訪れる場合はこのエリアを起点に行動すると移動の負担を抑えやすいです。
観光エリアが分散していないため、地図上で複数のスポットが近く見えるケースも多いですが、実際には道路事情や信号の多さで移動時間がかかることがあります。そのため、同じエリア内で観光と食事をまとめて計画する意識を持つと、効率よく回りやすくなります。
ドンコイ通り&レロイ通り周辺の特徴と歩き方
ドンコイ通り周辺は、ホーチミン観光の中でも特に旅行者が歩きやすいエリアです。ホテルやレストラン、ショップが集まり、街歩きをしながら観光を楽しみやすい環境が整っています。初めての旅行でも雰囲気をつかみやすく、滞在拠点として選ばれることが多いエリアです。
ただし、パンデミック以降はお土産ショップはドンコイからレロイ通りに場所を移しています。レロイ通りは市民劇場正面からベンタイン市場に繋がる大通りです。お土産ショッピングではレロイ通りを重点的に歩くのが良いでしょう。
空港から市内まで。ホーチミン市内の移動手段ガイド

ホーチミン観光では、空港到着後の移動と市内での移動手段を事前に理解しておくことで、到着直後の不安や無駄な時間を大きく減らせます。交通量が多い都市だからこそ、旅行者にとって現実的で使いやすい移動方法を選ぶことが重要です。
空港からホテルまでの基本的な移動方法
ホーチミンの空港から市内のホテルへは、タクシーや配車サービスを利用するのが最も一般的です。空港から中心エリアまでは30分前後と距離自体はそれほど遠くありませんが、時間帯によっては渋滞が発生しやすいため、到着後はできるだけスムーズに移動できる手段を選ぶと安心です。
初めてのホーチミン旅行者の場合、到着ロビーでの客引きに戸惑うこともあります。事前に利用する移動手段を決めておくことで、余計なやり取りを避けやすくなり、ホテルまで落ち着いて移動できます。白タクには十分気をつけてください。
Grabタクシーと通常タクシーの使い分け
ホーチミン市内の移動では、配車アプリのGrabタクシーを基本に考えると分かりやすいです。料金が事前に表示されるため、旅行者にとって金額面の不安が少なく、目的地までの移動もスムーズに行いやすい特徴があります。
一方で、Grabが混み合う時間帯や場所によっては、通常のタクシーを利用した方が早い場合もあります。移動距離や時間帯、周囲の状況に応じて使い分ける意識を持つことで、移動のストレスを減らしやすくなります。初めてのホーチミン観光では、無理に徒歩移動を増やさず、移動手段を上手に活用することが快適な旅行につながります。
また、注意点としてGrabの利用には屋外のスマホネット通信が必要です。ポケットWiFiや現地SIMの調達なども考えておきましょう。
ホーチミン観光の気候と服装の基本情報

ホーチミン観光では、事前に気候の特徴を理解し、それに合った服装や持ち物を準備することで、現地での快適さが大きく変わります。日本とは季節感が異なるため、気温だけでなく湿度や天候の変化を前提に観光計画を立てることが重要です。
乾季と雨季によるホーチミン観光の違い
ホーチミンの気候は大きく乾季と雨季に分かれており、観光のしやすさや過ごし方に違いがあります。乾季(12月~5月)は雨が少なく、街歩きや観光スポット巡りがしやすい時期ですが、日差しが強く、日中は体力を消耗しやすい点に注意が必要です。
一方、雨季(5月中旬~11月or12月上旬)は短時間で強い雨が降ることがあり、屋外観光の計画には工夫が求められます。ただし、一日中雨が降り続くことは少なく、雨の合間を見て行動すれば観光自体が大きく制限されることはありません。
カフェやレストラン、屋内施設をうまく組み合わせることで、雨季でも無理なくホーチミン観光を楽しめます。
ホーチミン市内観光で快適に過ごす服装と持ち物
ホーチミン市内観光では、通気性がよく動きやすい服装を基本に考えると快適です。日中は気温が高いため、長時間の屋外観光では軽装が向いていますが、冷房の効いたレストランや商業施設では体が冷えることもあります。
そのため、薄手の羽織りものを一枚持っておくと安心です。また、急な雨に備えて折りたたみ傘やレインウェアを用意しておくと、天候に左右されにくくなります。歩く距離が意外と長くなることもあるため、履き慣れた靴を選ぶことも、ホーチミン観光を快適にする重要なポイントです。
目的別に見るホーチミン観光の楽しみ方

ホーチミン観光は、旅行の目的や同行者によって最適な過ごし方が大きく変わります。観光スポットの選び方や滞在ペースを目的別に仕分けしておくことで、無理のない旅程を組みやすくなります。ここでは初めての旅行者でもイメージしやすいよう、代表的な旅行スタイルごとの楽しみ方を紹介します。
カップル・夫婦旅行者に人気のホーチミン観光と過ごし方
カップルや夫婦でのホーチミン観光では、観光スポットを詰め込みすぎず、街の雰囲気や食事をゆったり楽しむスタイルが人気です。1区を中心にカフェ巡りやレストランでの食事を組み合わせることで、移動の負担を抑えながら大人向けの時間を過ごしやすくなります。
日中は街歩きや買い物を楽しみ、夕方以降は落ち着いた雰囲気のレストランで食事を取るなど、時間帯ごとに過ごし方を変えるとメリハリのある観光になります。短い滞在でも、無理のないペースでホーチミンらしさを感じられる点が、カップル・夫婦旅行に向いている理由です。
子供連れ・家族旅行で安心なホーチミン観光プラン
子供連れや家族でのホーチミン観光では、移動距離を短く抑え、屋内施設や休憩時間を多めに組み込むことが大切です。暑さや人混みを考慮し、観光スポットは1日に詰め込みすぎない計画を立てると、子供の負担を減らしやすくなります。
博物館や美術館は子供が退屈しがちなので、お土産店を周ったり、ホテル内のプールを利用するなど、子どもに合わせたプランを考えるのが良いでしょう。
ホーチミンの観光スポット・観光地の探し方

ホーチミン観光では、事前に観光スポットの種類と特徴を把握しておくことで、限られた滞在時間を有効に使いやすくなります。歴史的な観光地から市場での買い物まで選択肢は幅広いため、自分の旅行目的に合ったスポットを整理して選ぶことが大切です。
▶ホーチミンの観光スポット一覧
統一会堂や教会、博物館などホーチミンの定番観光スポット
ホーチミンの定番観光地には、統一会堂や教会、博物館など、ベトナムの歴史や文化を知ることができるスポットが多くあります。これらの観光地は1区周辺に集中しているため、初めての旅行者でも比較的回りやすいのが特徴です。
短い滞在日数の場合は、ガイドブックに載っているスポットをすべて回ろうとせず、興味のあるテーマに絞って訪れる方が満足度が高くなります。観光地ごとの滞在時間をあらかじめ想定しておくことで、移動と観光のバランスを取りやすくなります。
ベンタイン市場&レロイ通りでの買い物やお土産選び
ベンタイン市場とレロイ通りは、ホーチミン観光で定番の買い物スポットとして知られています。食料品や雑貨、お土産など幅広い商品が並び、観光の合間に立ち寄りやすい立地にあります。
一方で、市場内は混雑しやすく、スリへの注意や価格交渉が必要な場面もあります。初めて訪れる場合は、相場を意識しながら無理に買い物を急がないことが大切です。観光の一部として雰囲気を楽しむつもりで訪れると、ベンタイン市場での買い物やお土産選びを落ち着いて楽しみやすくなります。
ただし、ベンタイン市場は衛生が良くないので、お菓子など食品類をお土産に買うのは避け、レロイ通りのしっかりとしたお土産店で探すようにしてください。
ホーチミン観光で食事やレストランを選ぶポイント

ホーチミン観光では、食事の満足度が旅行全体の印象を大きく左右します。レストランや食堂の選択肢が非常に多いため、事前に「旅行者が利用しやすい店」と「現地らしさを感じられる店」の違いを理解しておくことが重要です。
また、旅行者が多く訪れる人気店は、必ず予約してから向かうようにしましょう。
▶ホーチミンのレストラン一覧【予約可】
旅行者が利用しやすいホーチミンのレストランと食堂
ホーチミン市内には、旅行者向けに整備されたレストランから、地元の人が日常的に利用する食堂まで幅広い飲食店があります。初めての観光では、立地が分かりやすく、メニュー表示や店内環境が整っているレストランを選ぶと安心です。
食堂はメニューがないことが多いので、必ずオーダーする前に確認してください。また、昼時の食堂は非常に混み合うので、雑な対応をされることもあります。気分のいい食事をするためにも、昼時を外して訪れるのもポイントです。
ホーチミン市内で人気レストランの見つけ方と名物の押さえ方
ホーチミン市内の人気店は、トリップアドバイザーやGoogle Mapの口コミなどで探すのがおすすめです。ガイドブックに掲載しているところは激混みの可能性があるので注意してください。
また、ベトナムの名物料理は、レストランで押さえるよりも、宿泊ホテルの朝食ビュッフェで一通り食べるのがおすすめです。名物だからといってすべてが日本人の口に合うとは限りませんし、やはり本当においしい料理、食べたい料理を外食先に選ぶのが一番です。

初めてのホーチミン観光でよくある質問
初めてのホーチミン観光を計画する際は、旅行日数や気候、移動手段など、事前に不安や疑問を感じる点が多いものです。ここでは、実際に旅行者からよく寄せられる質問をもとに、初めてのホーチミン旅行で迷いやすいポイントを分かりやすく整理します。
ホーチミン観光は何日あれば楽しめますか
初めてのホーチミン観光であれば、2泊3日から主要な観光エリアを回ることが可能です。3泊4日以上あれば、観光と食事、買い物をバランスよく楽しみやすくなります。
ホーチミン観光は雨季でも楽しめますか
雨季でも観光は可能です。短時間のスコールが中心のため、屋内施設やカフェを組み合わせて行動すれば、大きな支障なく楽しめます。
ホーチミン市内の移動はGrabタクシーだけで大丈夫ですか
多くの場合、Grabタクシーだけで問題ありません。料金が事前に分かるため、初めての旅行者でも安心して利用しやすい移動手段です。
ホーチミン観光で治安面の注意点はありますか
観光エリアは比較的安全ですが、人混みではスリなどに注意が必要です。貴重品管理を徹底し、夜遅い時間の単独行動は控えると安心です。
ホーチミンでお土産はどこで買うのがおすすめですか
定番のお土産はベンタイン市場周辺で探しやすいです。時間に余裕がある場合は、観光エリア内の専門店を利用すると落ち着いて選べます。






