【ハノイ発】口コミで人気のオプショナルツアーをまとめて紹介!予約もできる
ベトナムのハノイに初めて旅行する場合は、現地オプショナルツアーを有効利用するのがおすすめです。しかし、どこの旅行会社のどのツアーに予約すればいいのか迷ってしまいますね。そこで、ここでは複数の旅行会社の中から口コミで人気のオプショナルツアーを厳選してご案内します。
気に入ったら予約も可能です。
初めてのハノイ旅行でオプショナルツアーの参加がおすすめの理由
ハノイの観光スポットは市内中心部と郊外に分けることができますが、市内中心部であっても行動エリアは広く、ガイドブックに掲載されている観光スポットを徒歩で回ることは困難となります。タクシーで移動することもできますが、ハノイのタクシーは料金が高い上、近場だと頻繁に乗車拒否されます。
ハノイの郊外観光地は遠い!費用的にも時間的にも現地ツアーがおすすめ!
ハノイの郊外観光地はいずれも遠く、バッチャン村で40分、ニンビン省で2時間、ハロン湾で3時間かかってしまいます。市外となるため路線バスで行くことも難しいですし、タクシーを使うならばツアー料金以上に高くついてしまいます。
そのため、ハノイ旅行では時間や費用を考えると、断然現地のオプショナルツアーに申し込んだ方が高い費用対効果と満足度を得ることができます。
タビスパでは人気の旅行会社を提携!厳選した現地ツアーのみ掲載
ベトナムの旅行予約サイトであるタビスパでは、旅行者や現地人に信頼されている複数の旅行会社と提携。ただし、提携している旅行会社の取り扱いオプショナルツアーのすべてを掲載するのではなく、その中でも口コミで人気のツアーだけを紹介しています。
また、口コミで人気であっても、サクラの可能性もあるため、ほとんどのオプショナルツアーはタビスパと提携しているプロライターが実際にツアー参加して、最終的に社内で掲載判断の可否をしています。
ハノイ発人気&定番「市内観光」のオプショナルツアーはコレ!
ハノイの市内観光のオプショナルツアーは、大きく分けて「ハノイ大教会やホアンキエム湖の散策を含むツアー」と「ホーチミン廟方面に行くツアー」の2種があります。しかし、おすすめは後者のホーチミン廟方面のオプショナルツアーです。ハノイ大教会やホアンキエム湖周辺は徒歩でも回ることができるので、あえてオプショナルツアーを予約する必要はありません。
一方でタビスパがおすすめするハノイ市内観光ツアーでは、ホーチミン廟をはじめ文廟や世界遺産タンロン遺跡を回ることができ、これらの観光スポット間は徒歩では少々大変です。また、タンロン遺跡は非常に敷地が広いため、ツアーガイドに要所だけを案内してもらうのがおすすめです。
オプショナルツアー「ハノイ市内観光」の口コミ
・「文廟とタンロン遺跡はツアーで行ってよかったと思う」
・「ハノイは郊外ツアーか個人行動がメインだから、市内観光は半日ツアーがちょうどいい」
・「旧市街が楽しかった。また夜に自分たちで行こう」
ハノイ発「バッチャン村」へ行く人気オプショナルツアーはコレ!
ベトナム陶磁器のバッチャン焼きは、アジアを代表するセラミックとして世界に知られるようになりました。そのバッチャン焼きは、ハノイから車で40分ほど走った隣町にあるバッチャン村ですべて作られています。近年は偽物のバッチャン焼きを高く売りつけるお土産店や市場も増えてきましたので、本物を買いたい人はオプショナルツアーに参加してバッチャン村に行くのはいかがでしょうか。
ちなみにタビスパで予約できるこちらのバッチャン村ツアーの魅力は「出発時間を午前と午後で選ぶことができる」ことです。
バッチャン焼きといえば、お皿など調度品をイメージする人が多いかと思いますが、実はバッチャン焼きにはご覧のように、置物や風鈴など多彩な種類があります。これらはハノイ市街地では購入することができないので、もしお土産に買って帰りたい場合も、やはりオプショナルツアーに参加するのが良さそうです。
オプショナルツアー「バッチャン村」の口コミ
・「陶磁器だけではなく、町の散策も楽しかった。素朴な時間を満喫できた」
・「最初は自力で行こうと思ったけど、ツアーガイドがいてよかった」
・「バッチャン焼きを作っている工房の見学もできた」
カップル&家族に人気のオプショナルツアー「アオザイフォト」
女子旅やカップル、子連れ家族に大人気のオプショナルツアーがこちらの「アオザイフォトツアー」です。ハノイを含むベトナムにある写真館は、基本的に外に出て撮影することはなく、建物内のスタジオで撮影し、要望があればあとから背景を合成したりします。しかしそれでは面白みはありませんよね。
こちらのオプショナルツアーでは写真館にてアオザイを着用し、撮影をしたのち、カメラマンと一緒にシクロに乗ってハノイ市内を散策し、道中も写真撮影をしてもらうことができます。
アオザイといえば純白の上衣と黒色の下衣をイメージしがちですが、実はカラフルで刺繍模様などが施されているものもあり、種類は実に多彩です。また、女性だけではなく男性用のアオザイもありますので、彼氏・旦那さんもベトナムの伝統衣装を着用して写真撮影に臨むことができます。
オプショナルツアー「アオザイフォト」の口コミ
・「アオザイにもいろんな種類があることに驚きました!写真もとても綺麗でいい思い出になりました」
・「アオザイを着てハノイの町を少し歩くことができたのがよかった」
・「子供と一緒に撮影できました」
ハノイ旅行最大のオプショナルツアー「ハロン湾クルージング」
「ハロン湾」は名実ともにハノイ及びベトナムの最大の観光スポットとなります。各旅行会社は現地の複数のクルージング会社と提携しているため、旅行会社やオプショナルツアーによって乗る船や立ち寄る場所が違います。
注意点としては「予約するときの船の写真と、実際に乗る船が違った」という点です。同じクルージング会社でも、当日に出す船が違う場合があったり、同じ船名でも豪華客船と小型船があったりします。旅行会社ではなかなかコントロールできにくい部分でもあるので、「ベトナムだから仕方ないか」と許していただくか、そうでなければ、事前に問い合わせをして、当該船に絶対に乗りたい旨をと相談してみるといいでしょう。
※タビスパからご予約いただくと、旅行会社から直接ご予約者のEmailに予約確認メールが届きます。その際にご相談ください。
可能ならば1泊2日の「ハロン湾船上泊」のオプショナルツアーに参加して!
ハロン湾関連のオプショナルツアーには「1日日帰りツアー」と「1泊2日の船上泊ツアー」があります。後者はもともとハネムーナーやベトナム在住者に人気があり、短期旅行者には少々敷居が高いオプショナルツアーでしたが、昨今はハロン湾が一層世界に注目され、日本人旅行者の間でも着実に船上泊ツアーの利用者が増えてきました。
予算とハノイ滞在日数にもよりますが、甲板から鑑賞するサンセットや夕闇のハロン湾、船上ディナーなどは本当にいい思い出になりますので、是非ごご参加ください。
オプショナルツアー「ハロン湾クルージング」の口コミ
・「ハロン湾はクルージングだけではなく、途中に立ち寄る鍾乳洞なども見どころです」
・「日帰りであっても絶対に豪華な船がおすすめ!」
・「1泊2日のオプショナルツアーが想像以上に楽しかった。甲板に出て朝靄の中でヨガ教室も体験できた」
日本人旅行者に人気の「バイト号」の日帰りオプショナルツアーです。船のクラスとしては中の上。ツアー代金もそれほど高くありません。
近年話題のハノイ発オプショナルツアー「世界遺産チャンアン」
世界遺産チャンアン複合景観は、ハロン湾に次ぐ世界遺産として近年世界から注目されています。ハロン湾と同時期に形成された大自然ですが、ハロン湾は地面が沈没して湾となり、チャンアン一帯は隆起しました。そのため、湾の面積はハロン湾が大きいですが、チャンアンでは背の高い山々をどこまでも見渡すことができ、恐竜時代を彷彿とさせる雄大な大自然を望むことができます。
チャンアンが近年ハロン湾を凌ぐ人気の理由
近年チャンアン行きのオプショナルツアーがハロン湾を凌ぐ人気となっていますが、その理由の1つに「距離」が挙げられます。ハノイ市街からハロン湾までは片道3時間かかり、一方でチャンアンのあるニンビン省までは2時間で行くことができます。
また、ハロン湾はクルーズ船での移動ですが、チャンアンは手漕ぎボートとなるのも大きな違いです。
オプショナルツアー「チャンアン」行きの口コミ
・「時間を忘れるほどゆっくりとできました」
・「息を吞むほどの大自然を堪能できます!」
・「ボートツアーは約2時間くらいなので、日焼け止めや帽子は欠かせません」
「タムコック」のオプショナルツアーも人気!よく見比べてみて!
チャンアンは世界遺産となるため、どうしても観光地として整備されています。その一方で近場にある「タムコック」は世界遺産から外れるため、足でオールを漕ぐ船主や、船上で日用品や食品を売る行商人、川魚を網漁で取る現地人など、ここに暮らす人々の生活を垣間見ることができます。
オプショナルツアー「タムコック」行きの口コミ
・「チャンアンもタムコックも見れる風景に大きな違いはないから雰囲気で選ぶといい」
・「欧米人はタムコック、アジア人はチャンアンが人気のようです」
・「自分は作られたチャンアンよりも、ありのままのタムコックが合っていました」
ハノイの夜を彩るオプショナルツアー「水上人形劇鑑賞+ディナー」
1000年の歴史を誇るベトナム伝統の水上人形劇は、ここハノイが発祥と言われています。ハノイ市内には複数の劇場がありますが、タビスパでは最も大きなシアター仕立ての劇場に行くオプショナルツアーを掲載しています。
鑑賞時間はおよそ40分程度で、解説はすべてベトナム語ですが、子供から大人まで楽しむことができます。
また、同ツアーでは鑑賞の前後に素敵なレストランでディナーも楽しめます。
オプショナルツアー「水上人形劇鑑賞」の口コミ
・「事前にパンフレットが配られますのでプログラムは分かります」
・「クオリティはそれほど高くないが、何よりも東南アジアの夜らしい時間を過ごせたのがよかった」
・「週末に行くのがおすすめ。鑑賞後にそのまま歩いて旧市街のナイトマーケットに行ける」
大人気!ではないけれどユニークなハノイ発のオプショナルツアー
下記で紹介するのは、タビスパが自信を持っておすすめする、ちょっと“ニッチ”なオプショナルツアーです。人気というわけではありませんが、このオプショナルツアーを扱っている旅行会社はごく少数のため、もし上記で紹介したツアーがありがちで興味がなかったら、ここでご案内するオプショナルツアーに申し込んでみてはいかがでしょうか。
ハノイ発「ヴァンロン自然保護区」行きオプショナルツアー
チャンアンやタムコックのあるニンビン省内に広がる「ヴァンロン自然保護区」に行くオプショナルツアーがこちらです。初代皇帝の廟を見学したり、牛車に乗ったり、自然保護区内で竹で作られた手漕ぎボートに乗って湿地帯の河を下るプログラムが組まれています。チャンアンやタムコックのオプショナルツアーと比較すると自然の雄大さに少し欠けるのが難点ですが、その分自由度が高く、ニンビン省のありのままの景色を堪能することができます。
ハノイ発「ドゥンラム村」行きオプショナルツアー
ハノイ中心部から50km離れたところにある「ドゥンラム村」は、ベトナム政府が最初に文化遺産に指定した村として知られ、いまでも400年前の旧家が1000軒ほど並んでいます。現在でも8000人近くの住人が暮らしていて、近年は日本の昭和女子大学が積極的に文化保存に協力しています。
オプショナルツアーではドゥンラム村の散策を主に、旧家や寺院の見学も見どころとなります。ほのぼのとした東南アジアの田舎に興味がある方は、是非参加してみてください。
ハノイ郊外4つの伝統工芸村を周遊。まるで時間が止まったかのようなひと時を
こちらもかなり穴場的なオプショナルツアー。ハノイ郊外にある4つの伝統工芸で栄えた村を散策する現地ツアーです。
「木工家具のドンキー村」、「版画のドンホー村」、「竹細工のフーヴィン村」、「シルクのヴァンフック村」へと足を運びます。
タビスパとしてはドゥンラム村がおすすめですが、いろんな村の風景を見てみたい、という人はこちらのオプショナルツアーを予約してみてください。
ハノイ現地でオプショナルツアーを予約する際の留意事項
今回は口コミで人気のオプショナルツアーを紹介しましたが、予約をする際はしっかりと吟味して、当日や土壇場でのキャンセルがないようにしてください。基本的に旅行会社はどこも自社でツアーガイドや車を所有するのではなく、その都度外注に出しているので、当日現金払いでばっくれられると、旅行会社は外注費分赤字になってしまいます。
あとは天候にも注意が必要です。ハノイのハロン湾やニンビン省は天気も変わりやすいですし、時期によっては厚手の上着が必要なほど寒くなることもあります。ハノイ旅行が決まった段階で少しずつ現地情報を集めていくのがおすすめです。