ホーチミン旅行の夜の過ごし方│一押しナイトスポット紹介


ホーチミンの夜は、昼間とはまったく異なる表情を見せてくれます。歴史ある伝統芸能からスパ、夜景クルーズ、ルーフトップバーまで、過ごし方の選択肢が多いのが魅力です。本記事では、初めての旅行者でも安心して楽しめるホーチミンの夜の過ごし方を分かりやすく紹介します。エリア別の散策ポイントや人気ナイトスポットもまとめているので、滞在スケジュール作りの参考にしてください。
【結論】
・ホーチミンの夜は「散歩・ショー・スパ・夜景」の組み合わせが満足度を高める
・初めてならドンコイ、ベンタイン市場周辺、グエンフエ通りなど中心地を優先
・水上人形劇やアオショー、ディナークルーズは事前予約が安心
・女子旅やカップルには夜スパやルーフトップバーが人気
・ブイビエン通りは若者向け、落ち着いた夜はスカイバーがおすすめ
・夜市やナイトマーケットは19時以降が最も活気が出る時間帯
ホーチミンの夜を過ごす:まずは市内をぶらりと散歩

ベトナム・ホーチミンの観光スポットといえば、博物館や市場などをイメージする人が多いのではないでしょうか。博物館と市場はいずれも17時頃に閉館しますので、夜観光はできません。
ホーチミンの夜の散歩エリアは「ドンコイエリア」、「ベンタイン市場周辺エリア」、「ファングーラオエリア」の3つが旅行者に人気です。郊外や人気のないローカルエリア、中華街は夜になると治安が悪くなりますので、服装で目立つ日本人旅行者は歩かないようにしてください。

女子旅カップル絶賛のホーチミンのナイトスポット「夜のスパコース」

女子旅やカップル夫婦でホーチミンへ訪れるならば、こちらのナイトスポットがおすすめ。「夜スパ」は、その名のとおり夜にスパを楽しむこと。
ホーチミン市内のスパは、大抵が22~24時頃まで営業しています。ディナーを楽しみ、以下で紹介するホーチミン市内開催のナイトスポットに参加したあとに、スパを楽しむのはいかがでしょうか。2~3時間のパッケージコースをVIPルームでパートナーや友人と一緒に体験するのは、ホーチミン旅行の貴重な一コマとなるはずです。

日本にあるエステとは異なり、ベトナムのスパは雰囲気を重視。キャンドルがたかれ、アロマの香りが鼻腔をくすぐる中で、東南アジア旅行らしい非現実的なひとときをおくることができます。
ちなみに、スパによってはサウナやおお風呂、無料送迎がついているところもあります。いずれも要予約となりますので、是非当サイト・タビスパをチェックしてみてください。
ホーチミンナイトスポットの定番!1000年の歴史を誇る伝統芸能「水上人形劇」

ベトナムで1000年以上の歴史をもつ伝統芸能の「水上人形劇」。水上を舞台に、表情豊かでカラフルな人形たちが物語や音楽にあわせて動き回る劇です。
本場のハノイでも旅行者のナイトスポットの定番となっているのですが、2007年にようやくホーチミンでも市内中心部に大型の劇場がオープン。いまではホーチミン旅行者や出張者の鉄板のナイトスポットとして知られるようになりました。

水上人形劇はもともと農民たちが作業の合間に豊作を祈って行っていた娯楽だったのだとか。それがやがて、宮廷でも上演されるほど発展しました。
物語の内容は、ベトナムの伝説をモチーフにしたものや、人びとの日常生活を描いたものなど。劇場のある場所は、ホーチミンの観光スポットが集まっている1区でアクセスも良く、また子供も楽しめる内容となっているので、家族旅行者にもおすすめできます。
ホーチミンのナイトツアーに参加して夜景を満喫「サイゴン川ディナークルーズ」

「ホーチミンの夜景を眺める素敵な時間を満喫したい!」というカップルやファミリーにおすすめしたい夜の過ごし方がこちらの「サイゴン川周遊クルーズツアー」です。
毎夜複数のクルーズ船が定時就航しています。ただしいずれの客船も事前予約制となるため、現地ツアー参加が原則必須です。

船内では民謡や少数民族の伝統舞踊など、さまざまな催し物が開催します。ベトナム旅行らしい優雅なひとときを堪能できる、おすすめのナイトスポットです。
観光客船は「インドシナ号」や「ベンゲー号」など複数の船会社があるので、事前に調査しておくといいでしょう。
インドシナ号の特徴
ジャンク船を再現した客船。2023年以降は食事がビュッフェ形式になり、より豪華な船旅を満喫できるようになりました。
ベンゲー号の特徴
クルーズ船の中では大型客船となるベンゲー号。ベトナム人観光客の間でも知名度が高く、また料理がおいしいと評判です。
ホーチミンのナイトスポットで近年の一番人気!「アオショー」

ホーチミンで絶大な人気を誇るナイトスポット「アオショー」。ベトナム大手イベント会社ルーン・プロダクションが主催するアクロバティック・ショーで、週2~4日公演。場所は市民劇場(オペラハウス)となります。登場するパフォーマーは、いずれもサーカス団出身の人たち。屈強な肉体でダイナミックなパフォーマンスをつぎつぎと展開してくれます。

この「アオショー」は単なるサーカスではありません。ショーのなかでは、パフォーマーたちはベトナムの古くからの生活習慣を再現。また、ベトナム伝統の自然素材である竹を使った細工を自由自在に操るのもこのショーの特徴のひとつとなっています。現在ではハノイとホイアンにも進出しているベトナムナイトスポットのハイライトとして旅行者に支持されています。
ちなみに、ベトナム語や英語が分からなくとも全く問題なし。ショーはすべて音と光とアクロバットショーのみで再現されているので、見るだけで内容がわかるように工夫されています。

バックパッカー街もホーチミンの観光スポット!夜の熱気を感じてナイトライフを満喫

20代、30代の若者であれば、ホーチミンのナイトスポットとして有名な「ファングーラオ」も押さえてほしいところ。東南アジアのバックパッカー街といえば、バンコクのカオサンが最大規模で有名ですが、ホーチミンのファングーラオはその次の規模を誇るバックパッカー街です。
デタム通り、ファングーラオ通り、ブイビエン通りの3つの大通りで構成されていて、メインストリートが「ブイビエン通り」となります。

ブイビエン通りには、ゲストハウスなどの宿泊施設から旅行代理店、そして、さまざまな料理をお酒と一緒に食べられるレストランが数十軒と連ねています。夜深くまで賑わっていて、ナイトバーやビリヤードバーなども人気。
道端にテーブル椅子が溢れ、カオスなホーチミンの夜の町を歩くことができます。カオサンと異なり、ホーチミンの中心地にあり、ベンタイン市場から徒歩10分少々で行けるのが魅力。
ドンコイエリアとはまるで異なるアジアの熱気を感じることができるナイトスポットとなっているので、是非一度足を運んでみてください。
お洒落なナイトスポット:ホーチミン「ルーフトップスカイバー」で大人のナイトライフを満喫

ちょっと大人の時間を……と考えるならば、ホーチミン旅行の1日の締めくくりに「スカイバー」などはいかがでしょうか。ルーフトップバーなどいくつか呼び名がありますが、基本はホテルやオフィスビルの屋上にて営業しているレストランバーとなり、アルコールはもちろん、しっかりとしたディナーを楽しめるところも増えてきました。
5つ星ホテルの多くがスカイバーを営業していますが、おすすめどころは「マジェスティック」、「レックス」、「カラベル」、「シルバーランド(4つ星)」など。日本人旅行者に人気のナイトスポットとなっています。

ただし、ナイトスポットとして純粋に体験してみたい、というくらいであれば、ディナーは不要なので、カクテルを一杯飲むくらいでもかまいません。
ホーチミンの夜景に是非うっとりしてください。ちなみにカクテルの相場は800~1200円程度で、やはり高級感があります。
また、ホテルのスカイバーは大丈夫ですが、それ以外はドレスコードが設定されている場合もあるので、短パンやサンダルは避けるのが無難です(お店で借りることできます)。

ホーチミンで夜市観光ナイトスポット「ナイトマーケット」

ホーチミンの夜観光の中で必ず押さえておきたいナイトスポットの一つに「ナイトマーケット」があります。ホーチミン市内には幾つかのナイトマーケットがありますが、旅行者が行きやすいのはゴーバップ区の「ハントンタイ市場周辺ナイトマーケット」と、10区のフードストリートエリアです。昼間とは打って変わった雰囲気になるので、是非ともおすすめしたい夜の過ごし方の1つです。

一方で昔から旅行者に知られていたベンタイン市場周辺ナイトマーケットは、コロナ以降閉鎖状態が続いていて、2026年現時点でも休業中となっています。他サイトに紹介されていたら、それは古い情報となるので気を付けてください。
ホーチミン中心ナイトスポット:夜の人民委員会庁舎&グエンフエ通りを歩く

ホーチミン市民劇場のあるドンコイ通りと並行して走るグエンフエ通りは、近年歩行者天国となり旅行者や現地人に人気のナイトスポットとなりました。噴水噴き出る大通りでは各種イベントが不定期開催されたり、大道芸や路上ミュージシャンなども出没。通り沿いには数多くのレストランやカフェが建ち並んでいるので、必ず押さえてほしい夜の歩き方です。

グエンフエ通りはホーチミンの都庁に相当する人民委員会庁舎が始発となり、サイゴン川まで伸びている大通りです。人民委員会庁舎はご覧のように毎夜ライトアップされます。近くに寄った撮影は禁止されているので、遠目から撮るようにしましょう。

ホーチミン旅行では1つでも多くのナイトスポットを体験して!
ベトナムのホーチミンの夜は見どころも多く、観光するだけでなく美味しいグルメやスパなどの楽しみ方があります。計画的に行動しないと、後々ここも寄っておけばよかった、なんてことになってしまいます。
ホーチミン観光の夜を素敵に彩ってくれるナイトスポットの数々ですが、水上人形劇やアオショー、クルーズなどは時間が決まっているので、、計画的にスケジュールを組むといいでしょう。きっと満足しできるはずです。
ホーチミンの夜ナイトスポットで迷ったときのよくある質問
ホーチミンの夜のナイトスポットについて、初めて訪れる旅行者が疑問に感じやすいポイントをまとめました。安全面や予約の必要性、最新の営業情報なども含めて出発前にチェックしておきましょう。
ホーチミンの夜は女性だけでもナイトスポットを楽しめますか
中心地の明るいエリアであれば問題なく楽しめます。遅い時間の一人歩きや人通りの少ない場所は避けるのが安心です。
ホーチミンの夜ナイトスポットは予約が必要ですか
アオショーやディナークルーズ、人気スパは事前予約がおすすめです。週末や観光シーズンは満席になることがあります。
ベンタイン市場のナイトマーケットは現在も開催していますか
コロナ以降は閉鎖状態が続いており、現時点では再開していません。旅行前は最新情報を確認し、他のナイトスポットを計画に入れるのがおすすめです。
ホーチミンの夜におすすめのナイトスポットの回り方はありますか
夕方に散歩やショーを楽しみ、最後にスパやスカイバーで締める流れが効率的です。移動距離を短くすると疲れにくくなります。
ホーチミンの夜ナイトスポットは何時頃から楽しめますか
ナイトマーケットやバーは19時以降が賑わいます。ショーやクルーズは開始時間が決まっているため事前に確認しましょう。
ホーチミンの夜に避けた方がいいエリアはありますか
郊外や人気の少ないローカル路地は夜間の徒歩移動を控えるのが無難です。移動はタクシーや配車アプリの利用がおすすめです。






