ホイアン最大のナイトスポット「メモリーショー」400年の時代を遡る

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ホイアン旧市街近郊で夜に開催される「メモリーショー」。総勢500名のキャストが特大ステージで繰り広げる、400年のホイアンの歴史を順に再現した音と光の幻想的ショー。
間違いなくダナン・ホイアン旅行における最大のナイトスポットです。

>>ダナン最大級の観光地「ホイアンインプレッションテーマパーク」

目次

    行き方:ホイアンインプレッションテーマパーク内にて開催

    ホイアンインプレッションテーマパーク内にて開催

    メモリーショーの開催場所はホイアンインプレッションテーマパーク 内(Hoi An Impression Theme Park) 。旧市街からタクシーに乗って5分程度のところにシャトルバスの停留所があり、そこからクラシックカーに乗って園内入口まで行くことができます。園内は15時から入場開始で、メモリーショーは19時30分からとなります。園内もたくさんのイベントが用意されているので、15時に行くのがおすすめです。

    営業時間
    15:00〜22:00
    メモリーショー:19:30~20:45
    定休:火曜日

    地図で確認

    入場料

    メモリーショー&テーマパークのセット券
    エコノミー席:大人60万ドン(約 3000円)、子供30万ドン(約1500円)
    ミドル席:大人70万ドン(約3500円)、子供35万ドン(約1750円)
    VIP席:大人90万ドン(約4500円)、子供45万ドン(約2250円)
    ※子供は1m40cm未満

    メモリーショーは写真撮影禁止!

    メモリーショーの様子

    メモリーショーの最中は写真撮影が禁止されています。カメラを向けるとすぐに係員がやってきて注意するので、ルールをしっかりと守るようにしましょう。

    タビスパオリジナルの取材&提携

    タビスパではメモリーショーを開催しているホイアンインプレッションテーマパークと提携。撮影許可のもと撮影&記事に起こしております。

    メモリーショーの概要

    メモリーショーの概要

    メモリーショーは「記憶のショー」と名付けられているように、ホイアン含む中部400年の歴史を振り返る祭典。詳しい内容はお伝えできませんが、1時間以上のボリュームあるショーとなっています。ちなみに屋外で開催され、雨降りのときは一人に1つ無料でポンチョをもらうことができます。

    伝統のアオザイを纏った美しい舞踊
    伝統のアオザイを纏った美しい舞踊

    ショーは特大ステージで開催され、物語形式となっています。ホイアンをメインとした400年の中部の歴史を再現していて、王朝、庶民の暮らし、チャンパ王国、貿易などがテーマとなっています。およそ1つの物語が10分前後で構成されていて、場面の移り変わりも美しい演出が施されているのでご注目を。

    美しいアオザイ女性
    日本橋とアオザイ女性

    総勢500名のキャストと幻想的な光景は旅のハイライトに相応しい!

    総勢500名のキャストと幻想的な光景は旅のハイライトに相応しい!

    メモリーショーでは球場型の広大なステージで総勢500名以上のキャストがショーを繰り広げてくれます。ホイアンの町並みもセットで造られているほか、大型の客船に湖まで用意。そのすべてがライトアップされる仕掛けで、夜の暗がりの中に映える風景は本当に息を呑むほどの美しさがあります。

    席はどこがおすすめ?

    席はどこがおすすめ?
    フィナーレへと近づく

    席はエコノミー席(前席)、ハイ席(後方)、VIP席があります。VIP席は全体が見渡せる高い後方の座席となっていますが、エコノミー席でも十分楽しめます。ただしエコノミー席が時期によっては込み合うので、隣の人と肩をくっつけたくない方はハイ席、もしくはVIP席を確保するのがいいでしょう。

    終了後はナイトマーケットを楽しむこともできる

    終了後はナイトマーケットを楽しむこともできる

    メモリーショー終了後は出口にシャトルバスが待機しているので、それに乗って停留所へ向かいます。そこから歩いて旧市街に帰るのもいいですし、さらにシャトルバス(有料)に乗ってホテル近くまでおくってもらうこともできます。ちなみに旧市街に帰ってくる時間はおよそ22時前なので、引き続きナイトマーケットを楽しむこともできます。

    >>ダナン最大級の観光地「ホイアンインプレッションテーマパーク」

    Writer/この記事を書いた人

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    古川 悠紀
    トラベルライター

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    大学卒業後、日本で販売店営業、外資(米国)メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとして東南アジア各国を周遊・居住し旅行生活経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム(アルク出版)」、「複住スタイル(英和出版)」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。