ホイアン旅行で必ず食べるべき!5大名物グルメ特集!2020年度版

ベトナム中部の観光地ホイアンは、16世紀ごろ日本を含むたくさんの国々から人びとが訪れる国際的な貿易港でした。そのような歴史背景から、ホイアンは古くから豊かな食文化が育ち、美味しい名物料理が生まれました。

ここでは、そんなホイアンの5大名物をご紹介。この街でしか食べることのできない必食グルメもあります。ホイアンに訪れる旅行者の多くはダナンに滞在しているかと思いますが、ダナンでは食べられないグルメもありますので、必ずホイアンで押さえておきましょう。

1.日本の伊勢うどんが起源?「カオラウ」

日本の伊勢うどんが起源?「カオラウ」

「カオラウ」は、日本の伊勢うどんが起源といわれてるホイアンの名物麺料理。濃いめの汁がお椀の底に溜まっていて、それを麺と混ぜ合わせながら食べます。伊勢うどんとは異なり、麺は平麺でコシが強いのが特徴。

焼きそば風もある

このカオラウはホイアン以外の地域ではほとんど食べられていません。その理由は、ホイアンの井戸水でしか美味しい麺が作れないためなのだとか。実際のところは不明ですが、確かに近郊のダナンでもカオラウを出すレストランは見かけません。必ずホイアンで食べていきましょう。

2.本当にバラのように美しい「ホワイトローズ」

本当にバラのように美しい「ホワイトローズ」

米粉の皮に、フライドオニオンやエビのむき身がのっている料理「ホワイトローズ」。エビのすり身を包んで蒸して作っています。その名前のとおり、白いバラのような美しい姿をしたホイアンの名物料理。ぺろりと食べられちゃいます。

ホイアンらしい名物料理

ヌクマムに付けて食べましょう。フライドオニオンの食感と香ばしさが良いアクセントに。こちらもほとんど、ホイアンでしか食べられない必食の名物料理です。

3.お酒のおつまみにもぴったり「揚げワンタン」

お酒のおつまみにもぴったり「揚げワンタン」

カリッとしたスナック感覚で食べられるホイアンの名物料理「揚げワンタン」。

ホワイトローズと同じ米粉の皮を油で揚げて、そのうえからトマトベースのソースをかけて食べます。こんがりと揚げられた生地にのせられているのは、豚肉やエビのすり身など。ちょっとメキシコのタコスを彷彿とさせるような料理です。

揚げワンタン

香ばしいのでビールなどのお酒のつまみにもぴったりな、ホイアンの揚げもの料理です。

4.独特の進化を遂げた国民食「コムガー」

独特の進化を遂げた国民食「コムガー」

「コムガー」は、ベトナム全土で食べられているポピュラーな料理。鶏の炊き込みご飯のような料理です。ですが、ホイアンの「コムガー」は、ちょっと他の地域のものとは違っていて独自の進化を遂げています。

高級レストランで食べるコムガー

ターメリック(ウコン)で黄色く着色したライスに、鶏の出汁でご飯を炊いています。風味は抜群の相性で、鶏の旨みをたっぷりと吸収しています。一緒に出てくるスープは、ライスにかけても美味しい。鶏肉が最初から骨からむしってあるので、骨つきよりも食べやすいのも特徴です。

ほかの地域で「コムガー」を食べた人なら、見た目だけでもその違いがわかるでしょう。

5.ベトナム中部を代表する名物麺「ミークワン」

ベトナム中部を代表する名物麺「ミークワン」

「ミークワン」は、ホイアンというよりもベトナム中部を代表するような名物麺です。

女子は特に大好物

麺はカオラウと比べると柔らかいのが特徴。具材には、豚肉やエビ、レタス、うずらのたまごなどが入っています。また、せんべいのように揚げたライスペーパーを砕いて入れるのも定番の食べ方。スープの味はカオラウよりも薄めです。

麺と具材、そしてスープをしっかりと混ぜ合わせるのが美味しく食べるコツです。

ホイアン旧市街のレストランでコースを注文するのがおすすめ

ここで紹介した5つのホイアン名物グルメは、いずれも現地でポピュラーな料理なので、旧市街にある旅行者向けのレストランであれば、どこのお店でも必ずメニューにあります。レストランではこれらのうち3品程度がセットになったランチコースを扱っているところもあります。