全て公開!ホーチミンでスパ&マッサージを楽しむ絶対条件!人気店も紹介
ベトナムのホーチミンでスパ&マッサージを楽しむのは女性旅行者なら、誰もが憧れること。しかし、ホーチミンのスパではチップ事情やぼったくり、お店選び、エリア選びなど解決しておきたい疑問は尽きません。ここでは永久保存版として一挙解説します!是非初めてのホーチミン旅行者・出張者は現地のスパ事情を知って、トラブルがなく満足度の高いリラクゼーションを満喫していってください。
ビギナー旅行者が知るべきホーチミン市内のスパエリア
まずご紹介するのはホーチミン市内のスパエリアに関して。ホーチミンはベトナム最大の都市となり、首都のハノイを差し置いて最も経済成長を果たした巨大都市となります。しかしながら、観光客が行くスパは市内に点在する幾つかの観光エリアに密集しているので、一度スパエリアを決めてしまえば、あとは同エリアの中にある大勢のスパの中からじっくりと店選びをすることができます。
この周辺に滞在する人も多いはず!「ドンコイエリア」
ドンコイエリアはホーチミン旅行者にとっての最大の繁華街。同エリア内のホテルに滞在する人も多いでしょう。スパは戸建ではなく縦長の建物の2階に営業している、といった感じ。とはいえ雰囲気作りはばっちりです。買い物や食事の前後に立ち寄れるので、若い方からご年配まで幅広い年代から支持されています。
出張者や駐在員奥様方御用達のお店も「レタントン通り/日本人町」
ドンコイ通りから歩いて10分程度で行くことができる日本人町。レタントン通りやタイバンルン通りといった大通りと、入り組んだ路地中には日本食店やマッサージ店、スパがたくさん集まっています。中にはいかがわしいお店も多々あるので、引っかからないよう注意も必要。ただし、優良店を見つけ出すことができれば、日本語対応の申し分ないサービスが期待できるのも魅力です。
西洋の香りするヴィラスパが集まる「タオディエン地区」
ドンコイエリアからタクシーで30分ほど走ったところにあるサイゴン川対岸の隣町タオディエン地区。欧米人が多く暮らすこともあり、辺りは西洋の町並みが広がっているのが町の特徴。このエリアではスパの数こそ少ないですが、1店舗当たりの面積(規模)が大きく、白亜のヴィラやベトナムの古き良きを再現した外国人が絶対に喜ぶような雰囲気のお店があります。料金はちょっと高めですが、その分思い出に残ることは間違いないので、是非予算をとってみてください。
ホーチミン旅行者はお店(スパ)を選んだら必ず予約を!
お店を選んだら住所をメモして予約せずに直接足を運ぶ人も多いでしょう。「だって旅の予定は当日変更するかもしれないから」という意見もごもっともです。しかし、日本人が行って満足するような、いわゆる「ガイドブックで紹介されているしっかりとしたスパ」を選んだ場合は、原則予約が必須となります。
また、予約をすれば、「個室手配や送迎など無料特典を受けられる」という大きなメリットがありますし、タビスパはそれだけではなく、多くのお店と直接提携しているため、即予約が可能です。
ホーチミンで楽しめるスパの種類
ホーチミン旅行では主に「エステ」、「安マッサージ」、「スパ」、「高級スパ」の4種類があります。エステは一般的に在住者向けでお腹の脂肪吸引やニキビ治し、ピーリングなどが主。
安マッサージとスパ、高級スパの違いとは
安マッサージ店は南国にありがちの外から中の様子が見えるお店で、横一列にマッサージチェアが並んでいて、不特定多数の人が広い部屋で同室で受けます。ボディマッサージよりは30分程度のフットマッサージやネイルを楽しむのが普通。
一方でスパはホーチミン市内の多くの店名に使われていて、主にリラクセーションを目的としています。ベトナムではホットストーンとオイルマッサージが主流ですが、昨今はタイ式やインド式のアーユルヴェーダを体験できるところも増えてきました。一般的に60分程度のフットマッサージとボディマッサージを楽しむことが出えきますが、雰囲気はちょっとチープな感じです。
高級スパは洗練された接客対応に申し分ない南国の雰囲気、ベトナムらしさが調和したお店。縦長の中で複数のフロアに跨って営業しているお店もあれば、戸建のビラタイプのお店と形態もさまざま。日本人旅行者にとりわけ人気があり、基本的にこの手のお店は事前に予約していくのがマナーとなります。
こんな人におすすめ!他のエリアとは違うホーチミンのスパの特徴
ベトナムでは全国的にスパやマッサージが人気。日本人だと「毎月何回かスパに通っている」と聞くと、なんだからセレブな気がしますよね。しかし、ベトナムでは庶民にも浸透しているため、それこそ日本のコンビニのような数のお店が市内に点在しています。また、ホーチミンのスパやマッサージ店は、他のお店とは少し異なる特徴もあるので、旅行者はきちんと把握しておくといいでしょう。
ホーチミンのスパはヴィラタイプが非常に多い
ハノイではベトナム伝統建築の縦長の建物をスパに改築したパターンが多く、ダナンではホテルスパや2階建ての一般戸建を改築しているお店が多い反面、ホーチミンはヴィラタイプの大規模なスパが多くあります。ドンコイエリアやベンタイン市場周辺といった建物が密集しているところではさすがに見られませんが、1区の近隣区である3区や2区(タオディエン地区)、7区(フーミンフン)といった場所では富裕層の現地人や外国人旅行者向けのヴィラが人気です。
お財布に嬉しい!高級スパでもリーズナブルな料金設定
ホーチミンはハノイやダナンと異なり観光エリアが狭いため、スパやマッサージ店は狭い範囲で集中しています。そのため競合と差別化を図るため、割引サービスなどを実施してパッケージコースであっても料金はリーズナブル。外国人最大の繁華街であるドンコイエリアでも、5000~1万円の予算で2時間以上のコースを満喫することができます。これはホーチミンならではの特権。
送迎サービスを実施しているお店が多い!
こちらもハノイやダナンなど他のエリアにはない、ホーチミンのお店ならではのサービス。ホーチミンのスパでは事前に予約すれば、無料で送迎サービスを受けられるところが多くあります。地理感覚が疎く、ドアtoドアでスマートに行きたい日本人旅行者のためともいえるサービス。日本人の少ないダナンや観光エリアが広範囲に広がるハノイでは見られません。ホーチミン旅行者は絶対に利用してほしいところです。
ホーチミンで満足できるスパ料金の相場はどのくらい?
続いてはホーチミンでスパやマッサージを受ける際の料金相場の話。ホーチミン旅行者が足を運びたいお店は安マッサージ店、スパ、高級スパのいずれかとなりますが、それぞれにおおよその相場がありますので、ここで紹介する相場を大きく上回る場合は「あれ?もしかしてぼったくられてるかも」と考え、逆に大きく下回っている場合は、「もしかしてチップが高額かも」、「サービスがかなり悪いのでは?」と勘繰ることが必要です。ベトナムでは日本のような「安くて品質が高い」という考えは浸透されておらず、基本は安かろう悪かろうの世界であることを覚えておいてください。
安マッサージ店の料金相場(チップは別途)
- フットマッサージ 30分……20万ドン(1000円)
- ボディマッサージ 30分……40万ドン(2000円)
普通のスパの料金相場(チップは別途)
- フットマッサージ 30分……30万ドン(1500円)
- ボディマッサージ 60分……50万ドン(2500円)
- パッケージコース 2時間……100万ドン(5000円)
高級スパの料金相場(チップは別途)
- ボディマッサージ 60分……50~100万ドン(2500~5000円)
- スクラブマッサージ 30分……30~50万ドン(1500~2500円)
- パッケージコース 2時間……140~300万ドン(7000円~1万5000円)
初めてのホーチミン旅行なら誰もが気になるチップの話
東南アジアに度々足を運ぶ方の多くは、「何かにつけてチップを要求される」、「チップが異様に高い」と口を揃えて仰います。ベトナムでもチップの問題は大きく立ちはだかりますので、事前にチップに関する知識は必須です。
ベトナムのマッサージ師及びセラピストは、基本給が少ないためチップが収入の大部分を占めます。そのため、お店側が指導を怠っている場合、スタッフの中にはチップを強く要求してくる人も少なくありません。チップは感謝の気持ちとはよく言いますが、基本的に渡すのが普通となっています。
チップの相場はどのくらい?
チップをどのくらいあげるべきかはかなり迷ってしまいますよね。例えば30分程度の安マッサージ店でフットマッサージを受けた場合は、チップは必要ありません。もし欲しがっていたら、5万ドン(250円)程度わたしてあげるといいでしょう。1時間程度のボディマッサージの場合は7万ドン(350円)程度、パッケージコースの場合は10万ドン(500円)が相場となります。これ以上要求される場合は、お店のマネージャーに告げて叱ってもらいましょう。
チップをわたすタイミングはいつ?
チップはマッサージ師に直接わたしますが、わたすタイミングも覚えておきましょう。流れとしてはマッサージが終わったあとは私服に着替えます。その後マッサージ師がベッドを直すために部屋に戻るので、その際にわたすのがスマートです。また、スパが終わったあとにマッサージ師と会わない場合は、レセプションで会計時にチップの金額を紙に書いて、その紙と一緒にお金をわたすこともあります。
スパやマッサージを楽しむ際は貴重品はどうする?
ホーチミン旅行でスパを楽しむ際は、貴重品の管理も重要です。稀ではありますが、「財布からお金を盗まれたかも」といったお声を頂きます。外部もしくはスパスタッフの犯行の可能性もありますが、お客様の勘違いの場合もあるため、なかなか解決できないのが現状にあるので、リスク管理は必須です。
安マッサージ店の場合は、基本的にロッカーはなく、カゴに貴重品や衣類を入れて、ベッドの下に置きます。盗まれる心配はそれほどありませんが、眠ってしまったり、うつ伏せで辺りが見えない場合はその隙にやられる可能性は否めません。
一方でしっかりとしたスパであれば、鍵付きのロッカールームがあります。信頼を得るためにスペアキーを用意していないお店が大半なので、くれぐれもなくさないようにしてください。ちなみに最近のホーチミンのスパでは、レジの傍にロッカーを置き、監視カメラで見れるようになっていますので、盗まれる心配は基本的にありませんのでご安心ください。
予約して行くスパの場合、事前に準備・持ち物はある?
基本的にスパと名のつくお店は最低1日前からの事前予約が必須です。特に2時間以上のパッケージコースを選択される場合は、スパ側もセラピストや個室の手配、装飾の準備をする必要がありますし、無料送迎を利用する場合は車の空きや送迎するスタッフのスケジュールも確認しなければなりません。必ず予約してから臨みましょう。
では、こういったスパを利用する場合、持っていくものや準備することはあるのでしょうか?
着替えとUVカットクリームは持参しよう!
スパを受ける際に必須の持ち物や準備事項はありませんが、着替えとUVカットクリームは持っていきましょう。観光の途中でスパに立ち寄るのであれば、汗が染み込んだ服をスパの後に着るのは気持ち悪いですし、オイルが付着した身体は日焼けしやすいので、シャワーを浴びることができればきちんと洗い流すと同時に、UVカットクリームでしっかりと紫外線から身体を保護するようにしましょう。
カップルや女子友で行く場合に必須のVIPルームとは
タイやバリ島、台湾といった国でもスパやマッサージは旅行者に人気がありますが、多くのお店では個室は有料です。しかし、ホーチミンを含むベトナムのスパでは、多くは事前に予約をすれば無料で利用することができます。
ホーチミンのスパでは個室のことを「VIPルーム」、「プライベートルーム」と表現しますが、いずれも意味は同じです。VIPと聞くとゴージャスなイメージがありますが、個室を意味することに変わりはありません。ただし、先に紹介したように、個室の無料利用はスパ予約サイトとお店側の提携サービスによるものなので、予約なしで行くと別途料金が2000円程度取られることが多いです。日本人に人気のお店はホーチミン市内でも限られているので、数日前から予約をした方が確実です。
カップルは同室で利用できる?
お店によってはスパのフロアを男性と女性に分けているところもあります。しかし、いずれのお店も個室を利用時は、カップル夫婦同室でマッサージを体験することができるのでご安心ください。
スパを選ぶときの注意点とポイント
ホーチミン市内には外国人旅行者向けのスパやマッサージ店が100以上あります。しかし、その中でも日本人が行って満足するお店はそれほど多くはありません。では、お店選びをするときは、どのような点に注意すればいいのでしょうか?
女性セラピストの対応の可否。ホーチミンは基本的に安全
マッサージを受けるにあたって気になるのが、セラピストの性別ではないでしょうか。マッサージ師の中には男性も多くいます。もし「セラピストは女性がいい」というのであれば、予約時に伝えるか、お店のスタッフに伝えるかするのがいいでしょう。ただし、ホーチミンのスパのほとんどは女性のみとなり、男性が当たるお店は安マッサージ店か、強い圧力を要求されるタイ式マッサージのときくらいです。
古い建物の中にあるスパは要注意。売り子について行かないように。
ドンコイエリアやバックパッカー街のファングーラオエリアにはご覧のような古い建物の中でひっそりと営業しているお店も多数あります。こういったお店は売り子を雇って大通りでビラ配りをしています。中には旅行者の袖を掴んで強引にお店に案内する人もいますが、基本的にこの手のお店は避けてください。
お店の中は非常に不衛生で、冷房がついていないところも普通にあります。マッサージもまったくうまくありませんし、貴重品を盗まれる不安もあります。それでいて料金は普通のスパと変わらない、もしくは基本料金を安く抑えられていて、その分高額なチップを要求されることがよくあります。
ホーチミンのスパやマッサージ店でありがちなぼったくり&トラブルの手口
ホーチミンのスパやマッサージ店で、もしどこの観光サイトでも紹介していないお店に入ってしまうと、場合によってはぼったくりに合う可能性もあります。ここは日本ではないことをよく覚えておいてください。トラブルに合わないように、当サイトなど日本のサイトで紹介されていて、サイトとお店が提携しているところを予約するといいでしょう。
高額なチップの手口
高額なチップを要求される際は2通りのパターンがあります。1つ目はセラピストが勝手に要求しているケースです。この場合はお店の人が味方になってくれる可能性が高いので、受付に文句を言いましょう。2つ目のケースは、お店ぐるみの犯行。料金表には非常に安い基本料金に設定しているのですが、いざマッサージを終えたら、基本料金と同額に近いチップを要求されることもあります。この場合はお店に文句を言っても知らんふりされるので注意が必要です。
お店ぐるみで貴重品を盗まれるケース
上記のような古い建物の中で営業しているお店にありがちな犯行。貴重品を鍵無しのロッカーや棚に預ける場合は要注意。マッサージに集中している間に、別のスタッフが財布からお金を盗むことがあります。ちなみに、そういった犯行をするお店の多くはマッサージ後に財布の中身を確認されないように、前払い制となっています。基本的にスパは後払いです!
ホーチミン旅行のハイライト!スパを最大限に楽しむポイントはコレ!
ホーチミン旅行では是非ともパッケージコースを体験していってほしいところです。ホーチミン滞在中はメコンツアーに参加したり、雑貨の買い物、ナイトマーケット、市内観光など、観光の要所はたくさんあります。しかし、スパのパッケージコースはおそらく旅を通しての最大のハイライトとなることでしょう。そのスパを最大限に楽しむポイントは「予約特典の利用」と「疑問はすべて事前に解決」することです。
予約特典を絶対利用して
例えば「無料でホテル⇔お店の送迎」、「割引サービス」、「無料個室の手配」といったサービスはすべて事前に予約することで受けられます。また、お店の公式HPではなく、タビスパのような予約サイトを通すことで利用できます。特にホーチミンのスパはライバルに打ち勝つために多数の予約特典が用意されていますので、使わない手はありません。
予約時に疑問はすべて解決しよう
事前に予約する場合は、きちんと疑問を解決しておきましょう。
- 生理の場合はスパを体験できるかどうか
- 妊娠中はどうなのか
- 小さな子どもがいる場合は面倒を見てくれるか
- 女性セラピストが担当してくれるか
- 個室はカップル同室で利用できるか
カップルで行くホーチミン旅行!ハズレなしの人気店はココ!
カップルや夫婦でホーチミン旅行を計画している場合、おすすめしたいスパはこちらとなります。フランス統治時代の名残をいまに残す白亜のフレンチヴィラや、繁華街の中心にありながらもリーズナブルで利用できるお店。カップルで利用できる個室が素敵なお店などをご紹介します。
ちなみにこちらで紹介しているお店はいずれも女性セラピストが対応してくれます。また、ボディマッサージはうつ伏せ
フレンチヴィラが素敵の「サースパ」。VIPルームは数が少ないので早期予約を!
ドンコイエリアからタクシーで15分ほど北上した隣町の3区にあるフレンチヴィラ「サースパ」。閑静な路地中にあるヴィラを改築したスパで、西洋とベトナムの古き良きが入り混じった、なんともベトナムらしい雰囲気のお店。予算も2時間のスパコースであっても7000円前後と料金は安め。ドンコイやベンタイン市場周辺で体験できない美しい時間をおくることができます。
広々とした個室が人気!「リラックスホームスパ」
日本人町の路地中に佇むリラックスホームスパ。カップルにおすすめの理由は限定1部屋のこちらのVIPルーム。狭い個室だと2時間や3時間といったスパを有意義に過ごすことはできませんし、逆に窮屈に感じることでしょう。一方、こちらは広々とした落ち着いた雰囲気で、2~3時間快適に過ごすことができます。
カップル&夫婦でスパを体験する前に知っておきたいこと
- 異性でも個室は同室で同時にスパを受けられる
- ヘッドスパは仰向けになるが、バスタオルを上半身にかけてくれる
- ベッドは隣同士なのでお互いの姿は見えるが、部屋によってはカーテンで仕切ることも可能
- セラピストは女性
- 施術中は男性は専用のパンツ一枚。女性は要望によりタオルをかけることができる
上記以外のカップル夫婦向けのおすすめスパは下記の記事でチェックしてください。
ワイワイ楽しみたい女子旅向け!おすすめのお店はココ!
女友達や母娘といった女子旅でホーチミンに訪れた場合は、どんなスパを選べばいいのでしょうか。まず女子旅の場合は安マッサージやリーズナブルなスパはトラブルの元となるのでおすすめできません。基本的に予算5000円以上の旅行者向けの高級スパを選ぶといいでしょう。また、個室は基本的に2ベッドですが、3人以上で予約する場合は、オープンルームを貸し切ってもらうこともできます(予約時に相談)。
女性と男性でフロアが別の「ユリスパ」
ユリスパはドンコイ通りの中心にあるスパで、チップが料金込みであったり、女性と男性でマッサージルームが別フロアであることが特徴となります。パッケージコースは2~3時間で、予算は7000~1万円ちょっと。無料送迎サービスもやっているので、ホテルとお店間の移動も楽々です。
人気のスカルプトリートメントがあるコースを選ぼう「YKCウェルネス」
YKCウェルネスは、フレンチヴィラを改築した在住欧米人に人気のお店。カナダ人が経営しているため最先端の化粧品や高級ボディオイルを使用。またスカルプトリートメントは女性に大好評です。
女子旅でスパを体験する前に知っておきたいこと
- 3名以上の場合はオープンルームを貸切にしてくれる(リクエスト)
- ベッドの間はカーテンで仕切りをつくることができる(部屋による)
- 生理に当たる可能性がある場合は予約時に伝えておく
- 妊娠中の方は予約時に伝えておく
- ここで紹介しているセラピストは全員女性
さらに女子旅におすすめのスパを知りたい方はこちらをチェック
自由気ままにホーチミン一人旅!選ぶべきお店はココ!
ホーチミンは個人旅行者が非常に多い観光地としても知られています。女性一人、もしくは男性一人でホーチミンを気ままに一人旅するのも、またいいものですね。そんな一人旅の旅行者に選んでほしいお店は「口コミで評判のスパ」です。一人旅の場合は何かトラブルがあっても頼れるパートナーがいないので、口コミで評判が高い信頼できるお店がいいでしょう。また、女性の場合は男性セラピストはちょっと怖いので、必ず女性セラピストがいるお店にしましょう。下記に紹介しているお店はすべて女性セラピストが対応してくれるので安心です。
一人旅でスパを体験する前に知っておきたいこと
- 重大なトラブルが起きないように、必ず女性セラピストを指名する
- 一人の利用であっても、事前予約をすれば個室の確保が可能
- 一人の利用であっても、無料送迎はほとんどのお店で可能
- 日本語の口コミが多い信頼できるお店を予約
その他のスパの選び方!目的別でお店を選ぼう
他にもパートナー別、予算別、メニュー別などあらゆる角度でお店を選ぶことはできるはずです。下記には上記では紹介しきれなかったまとめやランキング記事を一挙紹介!
ベトナムらしさを重視!「スパ・プチパリランキング」
ベトナムらしいとは何か。それは「中国の影響を受けた古き良きベトナム建築があしらわれているお店」や「70年以上フランスに統治されたプチパリを満喫できるお店」、さらには「中国建築とコロニアル建築が混ざったお店」などがベトナムらしいと言えます。そんなスパ&マッサージ店を探している方はこちらをチェック!
料金で選ぶならこれ!格安メニューを置いている人気店ランキング
格安のお店といっても、ホーチミンのスパは安かろう悪かろう。安ければそれだけサービスが劣ることは明白です。しかし、ここで紹介しているのは、格安店ではないけれど、一部メニューで料金が安くコスパが高いところ。
無料でシャワーを浴びられる貴重なスパ特集!
マッサージを終えた多くの旅行者は、そのまま観光を再開することでしょう。ボディオイルが身体についたまま、べたべたしながら観光はなかなか楽しめませんよね。また、帰国最終日でホテルをチェックアウトしたあとも、ボディオイルで気持ち悪い感じで飛行機には乗りたくはありません。そんな人たちにぴったりのマッサージ後に無料でシャワーを利用できるお店を集めてみました。
ホーチミン旅行でスパを楽しむ!予約する前に疑問はすべて解決しよう!
いかがでしたか。ホーチミン旅行者向けに、スパを楽しむ際に必要な知識・概要を一挙解説しました。ベトナムは近年発展中の活気ある国ですが、実際のところまだまだ人やサービスが未熟な部分も見受けられます。それを事前に知っておくのと知らないのでは、現地の楽しみ方やトラブル時の対応で大きく違いがあります。是非現地のスパ事情を網羅して、より満足度の高い時間をお過ごしください。