ハノイの夜の観光スポットを一挙まとめてご紹介!
ベトナムのハノイの夜の過ごし方。ハノイ市内の観光エリアには、どんなナイトスポットがあるのでしょうか。今回は旅行者が夜に行って楽しめる観光スポットをご紹介します。
1.ハノイの夜に相応しい観光スポット!ターヒエン通り(旧市街)
ハノイ旧市街のターヒエン通りは、毎夜旅行者と現地人でにぎわう一大ナイトスポット。旧市街の夜といえばナイトマーケットが有名ですが、あいにく週末しか開催していないので、月曜から木曜にかけてハノイ旅行を計画している方は、こちらへ行くのがいいでしょう。数十の食堂や屋台、飲み屋、バーなどが並んでいて、小さなプラスチックの椅子に座ってビールを飲みながら屋台料理を食べるのがここでの楽しみ方です。
2.ハノイ観光の週末はナイトマーケットに行こう!(旧市街)
毎週金曜、土曜、日曜の3日間は、旧市街にてナイトマーケットが開催されます。場所は噴水広場から歩いて旧市街に入ったハンダオ通りからはじまり、そこから一本道で北上したドンスアン市場までの道のりとなります。通りには数百の夜店が並んでいて、洋服、お土産雑貨、電子機器、子供用玩具、屋台グルメなどが隙間なく並んでいます。ナイトマーケットは東南アジア旅行の代名詞。これを楽しみにしている女子も多いはず。是非心行くまで満喫していってください。ちなみに営業時間はお店によって違いますが、19時から23時ころまでです。
3.ハノイの夜の「ホアンキエム湖」は絶好のデートスポット!観光に最適
散歩スポットのホアンキエム湖は夜になるとご覧のように辺りはライトアップされて美しいデートスポットとなります。遊歩道も幅広いので小さな子供連れの家族にもおすすめ。スイーツを売る屋台や似顔絵を描いてくれるアーティスト、大道芸にシクロ乗りまで現れて、ハノイの魅力をたっぷりと堪能することができます。
4.子供も大人も「タンロン水上人形劇場」!(ホアンキエム湖)
水上人形劇場はハノイ市内にいくつかスポットがありますが「タンロン水上人形劇場」が最も規模が大きく、また旅行者向けに洗練されています。ホアンキエム湖北部にあるため、鑑賞後はそのまま歩いて旧市街のナイトマーケットに繰り出すことも可能。水上人形劇場ではおよそ40分の公演で、十数の演目に分かれて人形たちが水上でコミカルに動き回ります。
5.ハノイのオペラハウスで開催!「ラングトイ(Lang Toi)」で夜観光のハイライトを
ベトナム伝統の竹を使ってサーカスさながらのパフォーマンスを見せるラングトイ。オペラハウスで開催される人気のナイトショーです。ベトナムの伝統や農家の習慣、現代への変遷などを音と光、動きで再現します。毎日開催ではなく週2~3日公演なので、スケジュールに注意してください。
6.ハノイの夜は大人の時間。「カジノ」で明日の旅費を稼いでみては
ベトナムのハノイには実はカジノが多くあります。ベトナム人は入れないため、一般的にはホテルの中で営業していて、入場にはパスポートが必要となります。旅行者が行きやすいのはホアンキエム湖南方にある「ハリウッドワンゲーミングクラブハノイ」のホテル内にあるカジノ。それ以外にも、プルマン、フォーチュナー、モーベンピックといった有名な5つ星ホテルの中にもあります。対面とマシーン両方用意されていますが、対面はルールを最低限覚えていないとディーラーや他の参加者が困ってしまうので、事前に学習しておくといいでしょう。
7.ハノイの夜に女子友・カップルで行きたくなる「スパ」
夜に楽しむスパは日中のスパとはまた違う雰囲気。女子友やカップル、夫婦で足を運んでみてはいかがでしょうか。夜のスパならば旧市街の高級スパ、もしくは4つ星、5つ星ホテル内にあるスパがおすすめ。雰囲気を重視しているので、誰もが満足する至福の時間を満喫することができます。
8.ハノイ観光で一度はお洒落な気分を体験。「絶景スカイバー」
ホアンキエム湖及び旧市街周辺の4つ星、5つ星ホテルの屋上で営業しているスカイバー。屋上にバーカウンターやソファ、テーブル席が設置されていて、カクテル、ビール、ワインなどを嗜みながらハノイの絶景を見ることができます。ホテル経営であれば食事をすることもできるので、ここでディナーを取るのも可。基本的に予約入りませんしドレスコードはありませんが、あまりラフな格好は好ましくありません。
ハノイの夜はどう過ごすか決まりましたか。充実した観光を
ハノイの夜はここで紹介したナイトスポットがメインであり定番となります。ハノイの町の中心は治安もいいので、夜観光にも精が出そう。是非前もってどこへ行くか旅程を決めておくといいでしょう。