ベトナムのハノイ。シルクロードと呼ばれる観光エリア「ハンガイ通り」

Top Image
Image 1
Image 2
Image 3
Image 4

ハノイ観光の目抜き通りと言われている「ハンガイ通り」。その両サイドには中級・高級志向の洋服店が立ち並んでいて、通りを歩く観光客は、華やかなディスプレイを横目に散策することができます。

ハンガイ通りでは、日本では希少価値の高いシルク生地や、洋服のオーダーメイドなどを楽しむことができます。

ここでは、ハンガイ通りの魅力をお届けします。

目次

    ハノイ観光における華やかな目抜き通り

    「ハンガイ通り」はハノイ大教会の北部、ホアンキエム湖の噴水があるロータリーを起点に伸びている通り。長さは250メートルほどで、その両サイドにはびっしりとお洒落なお店が軒を連ねています。

    通りは伝統的な建物やモダンなビルなどを背景にお洒落な雑貨屋やアートギャラリー、生地屋などが所狭しと並び、旅行者にとって居心地のよい異国情緒に浸ることができるのが大きな魅力のひとつ。

    また、ベトナムには50を超える少数民族が暮しているのですが、ここで扱われている多くの商品には、その民族特有のデザインや織物などが使われているのも特徴。アパレルはもちろんのこと、油絵や水彩画、版画などのアート作品、漆器や陶器、木彫りなども販売されています。

    オーダーメイドはここで。別名は「シルクロード」

    ベトナムはもともと蚕の飼育が盛んな土地柄でした。そのため、蚕から多くのシルク生地が生産されています。このシルクはとても希少価値が高いもので、ベトナムでも上質な洋服の素材として重宝されています。

    そして、この「ハンガイ通り」は貴重なシルクを扱う生地屋がたくさんあるのが特徴。品揃えの良さは抜群で、雑貨天国のホーチミンでも、これだけのシルクを扱う店はそうそう見ることができません。

    そのため、このハンガイ通りは別名「シルクロード」とも呼ばれています。

    ベトナムの伝統衣装であるアオザイも、もっともクオリティが良いものはこのシルクを素材としています。お値段はそれなりにしますが、それでも日本で購入するよりも半額くらいの値段ですので、かなりリーズナブルに新調することができるでしょう。

    お好みの生地で洋服をオーダーメイド

    この「ハンガイ通り」は、貴重なシルクを豊富に扱っている生地屋とともに、洋服のオーダーメイド店もたくさん並んでいます。日本だと、洋服をオーダーメイドするとなると、かなり高くつくので、普段はスーツくらいですよね。しかし、ベトナムでは古くから一枚一枚自分だけのデザインで新調するのが習慣となっています。

    専門店でオーダーメイドをすると、腕が確かなプロフェッショナルな仕立屋さんが、24時間以内に洋服を縫製してくれます。最高の素材と技術で納得のクオリティの洋服を、ここではゲットすることができるのです。ただし、スーツは仮縫いがあるので、翌々日仕上がりとなります。

    オーダーメイドをするさいは、自分の理想のデザインを写真や絵にして相手に伝えると、お互いにイメージを共有しやすいことと思います。

    女性旅行者は一度は歩いてほしい「ハンガイ通り」

    「シルクロード」という呼び名を持つハンガイ通りはいかがでしたか。ハノイ観光のメインストリートでもあり、ハノイならではの価値あるショッピングがお望みのときには、強くおすすめしたい華やかなストリートです。ぜひ、足を運んでみてください。

    DATA

    ハンガイ通り Hang Gai Street
    住所:Pho Hang Gai St. Dist.Hoan Kiem. Ha Noi
    アクセス:ホアンキエム湖から徒歩5分

    Writer/この記事を書いた人

    著者の写真

    古川 悠紀
    トラベルライター

    FacebookInstagram

    大学卒業後、日本で販売店営業、外資(米国)メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとしてベトナムを中心に東南アジアの旅行・生活・経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム(アルク出版)」、「複住スタイル(英和出版)」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。