【即予約可】ハノイの高級スパを紹介！最高の南国ひとときを
ハノイ市内にはホアンキエム湖や旧市街、タイ湖などにたくさんのスパがありますが、せっかくなら日本では経験できない高級スパで、至極のひとときを満喫したい！なんて女性も多いのではないでしょうか。
南国ならではの癒やしの空間の中、日頃の疲れも忘れてゆったりとした時間を過ごせたら幸せですね。高級スパといってもお店によっては1万円以下のお手頃価格で楽しめるコースを用意しているところもあいります。
そこで、ここでは南国のひとときを過ごせる予約可の人気高級スパを紹介するとともに、お店選びの注意点も併せて解説します。
ハノイ旅行で高級スパを満喫。「予約」は必須
ハノイ旅行者の中には「高級スパで贅沢な時間を満喫したい」、「3時間のパッケージコースでお風呂やサウナを体験したい」という人も多いでしょう。
一般的にベトナムの高級スパでパッケージコースを受ける際は「予約」が必須となります。
店舗側はパッケージを受ける予約者に対して個室・お風呂の清掃・冷房による適温設定・セラピストの手配・アロマオイルやスクラブの準備などが必要です。
予約なしで行くとこれらの準備ができないため、サービスの質が低くなってしまいます。
タビスパから予約で豪華特典をゲット！
当サイト「タビスパ」はハノイ市街地の高級スパと提携しており、当サイトから予約すると豪華特典を漏れなくゲットできます。
特典内容はスパによって異なり、
- 割引サービス
- 送迎サービス
- タクシー代還元サービス
- 食事セット
- 個室優先手配
などを準備しております。
高級スパでマッサージを受ける前にシャワーは必要？
「高級スパに行く前にシャワーを浴びた方が良いの？」、「スパ後にオイルべたべたで観光したくないからシャワーは借りれる？」といった疑問を持つハノイ旅行者も多くいます。
結論から言うと、「どちらでもかまわない」です。もしマッサージ前にシャワーを浴びたければその旨をスタッフに伝えればいいですし、スパ後も同様です。ジャグジーやサウナを利用しない限りシャワーだけであれば料金は無料です。
ハノイの高級スパでチップはいくら？
ハノイ市街で受ける旅行者向けの高級スパでは、セラピストにチップをわたす必要があります。
チップの料金は下記を参考にしてください。
- アラカルト（単品）メニュー
5万～10万ドン - パッケージコース
10万～15万ドン
15万ドンだと少しあげすぎかなという印象なので、通常は10万ドンで十分です。格安マッサージ店であればチップの金額で揉めることもありますが、ここで紹介するような高級スパではそのような問題も心配する必要はありません。
1．ハネムーンにも最適！ハノイ市内で最高級「レセンス・デ・ラビエスパ」
ハノイ市内で最高級のおもてなしとサービスを提供してくれる「レセンス・デ・ラビエスパ(L’essence De Lavie Spa)」は、ハノイ旧市街に位置する高級スパ。
5つ星のホテル直営スパを超える高品質なサービスが魅力。個室は広々としているので、長時間いても苦になりません。また、長時間パッケージをご予約いただくと優先的にお風呂＆サウナ付きの個室を確保できます。
優雅な個室でお風呂・ジャグジー・サウナを満喫
レセンス・デ・ラビエスパはすべてが個室対応となりますが、その中でも
- ベッドのみの個室
- タルのお風呂付の個室
- タルのお風呂とジャグジー付の個室
- お風呂とジャグジーとスチームサウナ付の個室
があります。ベッドのみの個室でお風呂やスチームサウナを受けたい場合は、別室で受けることになりますが、タビスパで予約すると、空き室があり次第優先してお風呂付の個室を手配します。
予算1万5000円から。でも豪華な食事付き
アラカルト（単品）マッサージだと8000円台もありますが、パッケージコースだと15000円台が平均予算となり、ホテルスパを含めた他の高級スパと比較しても高めの予算です。
しかし、レセンス・デ・ラビエスパは店内に直営スパを営業していて、タビスパ予約者には単品マッサージ含めてすべてのメニューで食事付きの特典を付与しています。ランチもしくはディナー代も含めての予算と考えると、あながちそれほど高くはないと言えるかもしれません。
2．ハノイ旧市街マーマイ通りの高級スパはココ「セレネスパ」
ハノイ旧市街中心部を通るマーマイ(Ma May)通り沿いに建つセレネスパは、ハノイの観光スポットであるホアンキエム湖やドンスアン市場から徒歩圏内になり、ハノイ旧市街観光の途中に立ち寄りやすい位置にあります。
同じ通りにはツアーデスクやベトナム料理レストラン、雑貨店、カフェなどが建ち並ぶハノイ旧市街最大のトラベルストリートとなり、南下したハンベー通りまで続く繁華街です。
予算8000円～1万5000円。おすすめコースは「スイートカップル」
セレネスパでは訓練されたセラピストにより、多様なマッサージスタイルとボディトリートメントを満喫することができます。
おすすめはミルク風呂とボディスクラブを含んだ「スイートカップル（3時間）」。カップルではなく女子同士でももちろん予約できます。
世界中の旅行者が訪れる人気店。予約をお願い
セレネスパはハノイ旧市街観光の中心地となるマーマイ通りにあり、トリップアドバイザーや成果各国のガイドブック・旅行情報サイトに紹介されている人気店です。
また、高級スパの括りとなるため、事前予約は必須となります。タビスパからご予約いただくと優先的に個室を手配できます。個室はハノイ市街地のスパにしては十分な広さで、古き良きベトナムとインドシナ時代の西洋の香りが入り混じった不思議な空間です。パッケージコースによってはお風呂付のVIPルームをご案内します。
3．高級スパの中では最安値！「アーバンオアシススパ」
高級スパの中では最も低価格で体験できるのが「アーバンオアシススパ(Urban Oasis Spa)」です。ホアンキエム湖から北西部に位置していて、ハノイ大教会や旧市街の折に徒歩で立ち寄れる好立地も魅力。
どこのスパも欧米人旅行者が多いハノイの高級スパですが、アーバンオアシススパはおそらく最も日本人旅行者に支持されているお店となります。
最安値は6000円台のパッケージ。安さの理由はオーナーの想いにあり
アラカルト（単品）の最安値はなんと3000円台！パッケージコースでも6000円台。最も高いコースでも15000円以下となり、いずれもタビスパで予約することで個室へ優先案内が可能です。
しかも店内はご覧の清潔さ。高級感漂うモダンな空間が魅力的で、オーナー曰く「低予算で高級感溢れるベトナム伝統スパを体験してほしいから」という理由で他店よりも格安にしているとのこと。
風呂＆サウナ付個室もあり！セミプライベートも高級感抜群！
個室はパッケージコースで利用できる風呂＆サウナ付きとベッドのみがあります。ベッドのみでも広い面積なので非常に快適です。
セミプライベートルームは4名まで同室が可能なので、女子旅にもピッタリ。高級感溢れる時間をハノイ中心市街地で満喫できます。
4．トリップアドバイザー上位にランクイン！「ラベラヴィエスパ」
「ラベラヴィエスパ(La Belle Vie Spa)」は欧米人旅行者に非常に高い人気を誇る高級スパです。旧市街に複数店舗あり、店内は南国風のアジアンテイストの内装で落ち着いた雰囲気が魅力です。ウェルカムサービスはもちろん、アオザイを纏ったベトナム人スタッフのきめ細かな接客対応も見逃せません。
パッケージ予算1万5000円～1万8000円。スクラブマッサージが魅力
単品メニューなら5000円台の予算でボディマッサージを体験できますが、ラベラヴィエスパはパッケージコースが大きな魅力。ココナッツやオートミルクを使ったスクラブマッサージ＆ラッピングは南国感申し分ないコースです。
カップルや女子旅で是非楽しんでいってください。
5．ハノイ旧市街4つ星の高級ホテルスパ「ラ・スパ（ラシエスタホテル）」
ハノイ旧市街の4つ星相当の高級ホテル「ラシエスタホテル」は、日本のガイドブックや旅行会社でも高い評価としておすすめされている人気のホテルです。
「ラ・スパ(La Spa)」はラシエスタホテルの直営スパとなり、ハノイ旧市街ではマーマイ通りとハンベー通りの2箇所で営業しています。
ハノイの高級ホテルスパならではの雰囲気を堪能して
ラシエスタホテルはベトナムの歴史を重んじた古き良きフレンチコロニアル調のホテルとなり、ラ・スパもしっかりとそのテイストを受け継いでいます。
ハノイのスパの中でも高級ですが、贅沢なひとときを過ごしたい人におすすめです。ベトナムの普段の生活とはちょっと違う、古き良きスパルームに癒やされること間違いなしです。
パッケージの予算は8000円台！意外と安いラ・スパのコース
ホテル直営の高級スパというからには、数万円は覚悟する必要があるとイメージしがちです。
しかし、ラ・スパは料金も比較的安く、単品メニューで5000円から、パッケージコースは8000円から用意があり、高いものでも1万5000円前後となります。
ちなみにラ・スパを含めた高級ホテルスパは宿泊者が優先されるため、宿泊者以外は原則予約が必要です。
まとめ：高級スパで思い出に残るハノイ旅行を
南国風の高級スパでハノイの魅力を十分に満喫してみませんか？高級感ある店内はもちろん、スタッフの接客や使用しているアロマなど、細かな部分にまで気遣いやこだわりが感じられ、ハノイ観光が至福のひとときになります。
高級スパといっても上記で紹介した店舗はコース内容に対してコスパの良さに定評がありますし、マッサージだけでなくウェルカムドリンクや食事など嬉しいサービスもたくさんあります。ベトナムに来たら女磨きを楽しみつつ、カップル夫婦で忘れられない贅沢な時間を楽しんでみませんか。
Writer／この記事を書いた人
古川 悠紀トラベルライター
大学卒業後、日本で販売店営業、外資（米国）メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとして東南アジア各国を周遊・居住し旅行生活経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム（アルク出版）」、「複住スタイル（英和出版）」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。