ハノイ旅行の持ち物リスト│女性向けや気を付けるものなど

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ベトナム北部ハノイ旅行の持ち物を徹底紹介。女性向けのもの・気を付けるもの・持ってきてはいけないものなどを解説。コロナ後の最新版となります。

目次

    新型コロナ後はじめてのハノイ旅行。持って行かなければならないものはある?

    新型コロナ後はじめてのハノイ旅行。持って行かなければならないものはある?

    日本でも2024年以降は新型コロナの余韻も徐々に薄らいでいますが、ベトナムでは2023年初頭より規制は解除され、日本人はコロナ前と同じ条件で観光できるようになっています。

    また、2023年時点では一部スーパーや博物館に入る際はマスクが必要でしたが、2024年以降はまったくその気配もありません。

    ただし、病院や飛行機内部ではマスクの着用が求められるケースもあるので、数枚は持って行くのがベターとなります。

    ベトナム・ハノイ旅行で「必須/基本的」な持ち物紹介

    ベトナム・ハノイ旅行で「必須/基本的」な持ち物紹介

    まずはハノイ旅行で「必須/基本的」な持ち物を紹介します。これはハノイ旅行に限ったことではありませんが、海外旅行では最低限「現金(クレジットカードでも可)とパスポート」があればなんとかなります。特にハノイは大都市なので、コンビニやスーパーも充実しているため、「日用品は衣類も含めてすべて現地で揃える」ことも容易です。

    • パスポート
    • 現金orクレジットカード
    • 航空券
    • 衣類
    • ポケットWi-Fi

    洋服は旅行日数分持って行く必要はありません。旧市街やナイトマーケット、雑貨店、市場などで安く揃えるのも旅の醍醐味です。

    ポケットWiFiはすでに必須持ち物の1つ。現地レンタルがおすすめ

    ハノイ現地を観光しながら屋外でのネット接続はいまでは必須条件です。ハノイでは配車アプリ「Grab」が定番の移動手段になっているので、現地の屋外ネット環境は必須です。ポケットWiFiは現地でレンタルできます。当サイトでもレンタル可能で、宿泊ホテルにお届けします(返却はレセプションに渡すだけ)。是非ご利用ください。

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    ベトナムのハノイ旅行者の中でポケットWi-Fiのレンタルを考えている人はタビスパにてお申込みください。現地宿泊先ホテルにお届けします。日本や空港で調達するのはおすすめできない理由も紹介。
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    ハノイ旅行で「あったら便利な」持ち物紹介

    ハノイ旅行で「あったら便利な」持ち物紹介

    「必須ではないけどあったら便利」な持ち物もハノイ旅行にはたくさんあります。ハノイはシーズンによっては寒くなるので、上着は便利というよりは必須に近い持ち物です。

    • 海外旅行保険
    • 常備薬
    • 変換プラグ
    • モバイルバッテリー
    • トラベルポーチ
    • 虫よけスプレー
    • ムヒ
    • サングラス
    • 上着(カーディガンなど長袖)

    ちなみに多くの家電製品は日本のプラグでも挿しこむことができますが、時々なぜか入らないことがあります。また、ベトナムは220-240Vなので、日本の100V製品を使うと電源をつけた瞬間にショートしてしまうので気を付けてください。ただし、パソコンやスマホ、モバイルバッテリーはほぼすべてが100V-240V対応のはずですのでご安心ください。ドライヤーは100V対応が多いのでよく確認してください。

    また、ベトナムには虫よけスプレーはあるものの、ムヒのようなスッとする痒み止めがありませんので、こちらも必須に近い持ち物です。

    ハノイ旅行で「女性向け」の便利な持ち物紹介

    ハノイ旅行で「女性向け」の便利な持ち物紹介

    続いて紹介するのは、ハノイの女性旅行者におすすめしたい「あったら便利」な持ち物・アイテムをご案内します。

    • 日焼け止め
    • スキンケア用品
    • 化粧品
    • 歯磨きセット
    • 生理用品

    ちなみに生理用品は現地でも買えます。最近はスーパーだけでなくコンビニでも日本メーカーのものが買えるようになりましたので、あえて日本から持って行く必要はありません。

    ハノイ旅行で気を付ける持ち物:日本からハノイに持ち込み禁止物

    ハノイ旅行の持ち物で気を付けること

    日本からハノイへ行く際は、気をつけなければならないものはほとんどありません。アダルト雑誌類の持ち込みは難しく、表紙が水着の女性でも空港で没収の対象になります。その他は花火・骨董品も法律で禁止されています。

    ハノイ旅行で気を付ける持ち物:ハノイから日本に持ち帰り禁止物

    ハノイ旅行で気を付ける持ち物:ハノイから日本に持ち帰り禁止物

    一方でハノイ旅行を終えて日本に帰国する際は、以下の持ち物に注意が必要です。

    • ワニ革製品(財布やバッグなど)
    • ブランドのコピー品
    • 肉・魚・果物
    • 蛇やサソリのお酒

    特にブランド品のコピーは市場や屋台などどこでも安く買えるので、つい買ってしまいがちです。しかし、コピー財布、コピー時計などすべて没収の対象となります。また、ワニ革製品はベトナムでは普通にお土産店や雑貨店で販売されていますが、日本はワシントン条約を結んでいるため持ち込みはできません。

    まとめ:あまり神経質にならないで。ハノイ旅行の持ち物を揃えるポイント

    まとめ:あまり神経質にならないで。ハノイ旅行の持ち物を揃えるポイント

    今回はハノイ旅行者向けの持ち物リストを紹介しました。冒頭でも説明したように、「現金とパスポート」さえあれば、あとは現地で揃えることができます。最近はダイソーやイオン、マツモトキヨシもハノイ市内にオープンしているので、「生理用品は日本のものじゃなきゃ嫌だ」という人も安心してください。是非あまり神経質にならずに気楽な気持ちでハノイ旅行を楽しんでください。

    Writer/この記事を書いた人

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    古川 悠紀
    トラベルライター

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    大学卒業後、日本で販売店営業、外資(米国)メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとして東南アジア各国を周遊・居住し旅行生活経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム(アルク出版)」、「複住スタイル(英和出版)」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。