ベトナム旅行にかかる費用・相場・予算

日本人の海外旅行先の中でも近年特に人気が高まっているのがベトナムです。女性を中心に、多くの方が一度はベトナムに行ってスパやアジアングルメを楽しんで、至福のひとときを過ごしてみたいと思っているのではないでしょうか。

日本に比べて物価も安いといわれるベトナムですが、旅行に行く場合、どのぐらいの費用がかかるのか?予算はどの程度用意していったらいいのか、具体的に調べてみました。

目次

    日本からベトナムまでの航空券代の費用・相場・予算

    日本からベトナムまでの航空券代の費用・相場・予算

    日本からベトナムのホーチミンやハノイに行く場合は直行便が出ています。直行便の方が到着するまでの時間も短いのでおすすめですが、一番安いベトナム航空でも往復で6万前後、JALやANAといった日系であれば8万円前後が目安となります。

    ベトナム航空

    もし飛行機代を安く抑えたいのであれば、乗継便にすると往復4万から5万円程度にまで下がります。乗り継ぎ便は中国(広州、北京)、香港、台湾などが中間地点に位置していて便利です。

    これに国内空港施設使用料や現地空港税などがかかるほか、2019年1月から出国税も増えました。2歳以上の人ひとりにつき1000円が航空券代に加算されます。

    格安航空会社LCC「ベトジェットエア」で予算も費用も節約を!

    2019年以降は格安航空会社(通称LCC)の「ベトジェットエア」も日本行きに参戦。LCCと言えば、ちょっと心配という人もいるかもしれませんが、ベトジェットエアは「世界の安全な航空会社」の7つ星を獲得しており、国内線・国際線合わせて130路線以上が就航しています。

    ベトジェットエアを利用した際の予算相場は5~7万円。乗り継ぎ便と異なり直行便となるので、多少座席間隔は狭いですが、それさえ許容できれば十分利用する価値はあります。予算も費用も節約して、その分、現地観光に回すといいでしょう。

    ベトナム市内の移動と交通事情から見る費用・相場・予算

    ベトナム市内の移動と交通事情から見る費用・相場・予算

    ベトナム市内を観光や食事などで移動する時には、「タクシー」となります。市内を走る電車が開通するのは2023年となりますが、それでも観光スポットを網羅してくれるわけではありませんし、旅行者にとっての移動手段がタクシーであることには変わりありません。

    ただし、タクシーといっても、四輪タクシー、バイクタクシー、Grabのような配車アプリも旅行者は利用できます。料金相場は1キロ9000~1万5000ドン。ホーチミンは観光スポットが市内1区に集まっているため、片道200円程度でおおよその観光スポットに行くことができるはずです。

    どこへ行くかも分からないうちは、交通手段の予算や費用は決めづらいですので、大体の予算相場として、1日1000円程度を目安に旅行日数分をかけてみてはいかがでしょうか。

    ホーチミンニャチャン行きのゴールデントレイン

    また、国内の他エリアへの移動には、「国鉄の南北統一鉄道」「長距離ツアーバス」のいずれかを使います。どちらもベトナムを縦断しているものになり、全国どこの観光エリアにも一本で行くことができます。ただし南北統一鉄道はいまだディーゼルなので、最高速度も70km程度。

    一般的には国内移動をする際は長距離バス会社を利用することになります。ホーチミンから行ける中南部のムイネーやニャチャン、ダラットといったリゾート地は、片道1000~1500円程度が予算相場となります。

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    ベトナムのホテル代の費用・相場・予算

    ベトナムのホテル代の費用・相場・予算

    ベトナムは他の海外諸国と比べて、ホテル代が驚くほど安く済みます。大手旅行会社の調べによると、5つ星ホテルの平均宿泊料金、及び滞在に必要な最低限の旅費と共にベトナムは世界1位。

    ホーチミンなどの中心地になるとその分値段は上がりますが、地方エリアや少し田舎に行くと、驚くほど安い価格でホテルに宿泊できます。

    ベトナムのホテルのベッドルーム

    目安としてはワンルームのミニホテルで2000円~、4~5つ星ホテルで1万円から宿泊することができます。ゲストハウスや民泊タイプの部屋では、一泊1000円程度の施設もあります。ただし、アジアの旅に不慣れな方や、そこまでの節約は考えていない方は、治安などの面を考えると宿泊費は5000円/1日としておきましょう。また、時期によってホテルの相場も変わってきますので、なるべく早い段階で予約しておくのがベター。

    ちなみに1泊1万~1万5000円の予算を確保することができれば、基本的にホーチミンやハノイといった都市部のホテルでも4つ星から5つ星ホテルに宿泊できます。

    ダナンのようなリゾート地でも探せばいくらでもこの費用・予算で泊まれる高級ホテルは見つけることができますが、広大な敷地を持つ海沿いのリゾートホテルに宿泊したいのであれば、1泊2~3万円を予算として確保しておくと確実です。

    ベトナムの食費&お土産の費用・相場・予算

    ベトナムの食費&お土産の費用・相場・予算

    ベトナムのローカルな屋台や食堂、レストランの場合、日本と比べて1/3程度の予算で食事を楽しんだり、お土産が購入できます。旅行者向けのレストランだと値段も割高となってしまいますが、1食あたりの予算・費用は1000円ほど見ておくといいでしょう。

    ホーチミンのインドシンレストラン

    ベトナムの物価からすると高いですが、その分味は確かですし、伝統音楽の生演奏があったり、ムードに気をつかっていたりと、値段以上の魅力を感じることができるはずです。また、高級レストランであっても、3000円ほど用意しておけばコース料金を楽しむこともできます。

    ベトナム旅行でグルメを楽しむときは、どこで食事やお土産を買うかによって、予算感が変わってしまうのは覚えておきましょう。

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    ベトナムでスパを楽しむ場合の費用・予算・相場を知ろう

    ベトナムでスパを楽しむ場合の費用・予算・相場を知ろう

    ベトナム旅行では高級スパのパッケージも満喫したいですね。スパといえば、タイやマレーシア、インドネシアといった東南アジア全般で旅行者に人気がありますが、タビスパでは、事前予約をすることで、ほとんどのスパが無料でカップルルームを貸切りで手配することができますので、是非活用してください。

    スパの費用・予算感としては、2時間パッケージで店舗型が5000~1万5000円。5つ星ホテル内のスパが8000~1万8000円程度となります。ダナンのようなリゾートホテルでは、南国バカンスを感じるためにホテルスパもおすすめですが、ハノイやホーチミンでは基本的に店舗型のスパの方が満足度が高いです。

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    ベトナム旅行の全体の旅費や予算は「1日1万円」

    ベトナム旅行の全体の旅費や予算はどのくらい?

    では、実際に初めてベトナム旅行に行く場合の費用・予算の相場感はどのくらいを見ておけばいいのでしょうか。

    ベトナム旅行といっても、ハノイやホーチミン、ダナンにフーコック島など、都市部とリゾート地では費用の使い方が異なるので一概には言えないのですが、おおむね「1日1万円」を目安に予算を考えてみるといいでしょう。

    ただし、こちらには「飛行機代」、「ホテル代」、「お土産代」は含まれておりませんので、別途予算を確保しておく必要があります。

    ホーチミン発メコンツアー
    ホーチミン発メコンツアー

    1日1万円の予算に設定した場合は、多少食費を切り詰めることによって、高級スパを受けることができますし、現地オプショナルツアーに参加することもできます。現地ツアーの場合は1日日帰りツアーに申し込むと、それだけで予算のほとんどがとられてしまいますが、ツアー参加中はお土産代と食事の飲み物代以外はかかりませんので、自由観光よりも案外予算や費用を抑えられることも多いです。

    ベトナム旅行は事前に予算と費用の確認を

    初めてベトナム旅行を計画する場合は、予算感がなかなか分かりにくいので、まずはスパや現地ツアーなど、費用がかかるものをリストアップして、事前に予約をして予算を決めておくといいでしょう。