最初のホーチミンは半日ツアーに参加！予約可のおすすめも紹介
初めてベトナムのホーチミン旅行に訪れるならば、現地オプショナルツアーに参加するのが旅の満足度を上げるポイントとなります。
しかし、現地オプショナルツアーに参加希望の旅行者の中には「旅行日数が短いから日帰りツアーで1日潰したくない」、「1日ツアーに参加する体力がない」、「午前は半日ツアーに参加して、午後はショッピングやスパを楽しみたい」といった人も大勢います。
そこで。ここではタビスパが掲載する数ある現地オプショナルツアーの中でも、おすすめの「ホーチミン発半日ツアー」を紹介します。
当サイト「タビスパ」ではオリジナルツアーだけではなく、安いツアー代金で申し込める半日ツアープランも多数取り扱っています。
タビスパの半日ツアー料金が他社よりも安い・格安の理由！
当サイト「タビスパ」はIT企業となり、予約はすべてオンライン上で行うことができます。通常の旅行会社のように大勢の日本人スタッフがいるわけではなく、また支店窓口を設けていないため、人件費や事務所の維持費がかからず、その分ツアー料金を安く提供することが可能です。
ちなみに弊社タビスパも大手日系旅行会社もツアーガイドは共にフリーのガイドを雇うため、サービスの質や日本語レベルは変わりありません。
タビスパのホーチミン発半日ツアーは「専用車（プライベートツアー）」！
タビスパで取り扱う現地オプショナルツアーの内、ホーチミン発半日ツアーは一部を除きすべて「専用車」となるので、プライベートツアーを楽しめます。混載車は団体行動が好きな人はいいのですが、初対面の人と一緒に食事したりするのは気が引ける参加者もいます。
また、車で移動中に急遽トイレに行きたい場合も、専用車ならすぐに車を止めてトイレに行けます。
通常、旅行会社の催行する専用車（プライベートツアー）プランは料金がかなり高いですが、タビスパでは最安値で提供しています。
初めてのホーチミン旅行は半日ツアーの利用がおすすめ！
ホーチミン旅行ではショッピングやスパ、グルメといった自由行動で回る楽しみ処も多いですが、寺院や教会、博物館といった観光スポットは数が多いので、半日ツアーに参加して効率よく回り終えたいところです。
また、メコンデルタやクチといった郊外観光エリアは、現状外国人が個人で行くことは難しく、ホーチミン発の現地ツアーに参加するのが必須となります。これらのツアーの多くは1日かけて行く日帰りツアーとなりますが、中には半日ツアーもあるので、気になったら是非ご参加ください。
おすすめの1日日帰りツアーはコレ！
ホーチミン発半日ツアープラン。参加すべき現地オプショナルツアーはどんなもの？
ホーチミン発の半日ツアーは幾種類もあり、正直どれも魅力的です。しかし、4日間や5日間の旅行日数であれば、参加できるツアーはせいぜい1つや2つなので、むやみに選ぶこともできません。
ホーチミン発の半日ツアーで参加してほしいツアーは下記となります。
効率重視のホーチミン「市内観光ツアー」は鉄板で楽しめる！
どの旅行会社に聞いても必ず「一番売れている半日ツアー」と言えば、こちらのホーチミン市内観光ツアーです。もしかすると意外かもしれませんが、短期旅行者が多い日本人にとっては、市内観光ツアーは非常にありがたい半日ツアーとなります。
ガイドブックに掲載されている観光スポットを回ろうと思うと、時間がいくらあっても足りないですし、そもそもどこの観光スポットが楽しめるのかは、いいとこどりのガイドブックだけでは判断できませんね。
市内観光の半日ツアーに参加すれば、旅行会社がおすすめする観光スポットを厳選して案内してくれるので、やはり満足度は高いですし、最低回るべき旅行スポットを網羅してくれているので、その後は思う存分自由行動を満喫することができます。
最近の「メコンやクチ」は半日ツアーで楽しめる！
メコンやクチといったホーチミン旅行における郊外ツアーは、基本はどれも朝出発、夕方ホテル着の1日日帰りツアーでした。しかし、昨今はもっと気軽に行けるよう旅行会社が取り計らい、郊外半日ツアーも販売がはじまりました。確かに半日だと移動を含めてどれだけ満足できるか、といった問題が生じますが、旅行日数が少ない人にとっては重宝するはずです。
半日かからないホーチミン「ナイトツアー」もおすすめ！
ベトナムの若い人達の間では、「ホーチミンは夜も眠らない」と呼ばれています。バックパッカー街では深夜までお酒を飲む若者が集まり、市民劇場周辺ではスカイバーで夜景を鑑賞したり、サイゴン川ディナークルーズは旅行者に大人気のツアーです。いずれも所要時間は3～4時間程度と、半日もかかりませんので、ホーチミンで南国の夜も思いっ切り満喫したい！と言う方は是非参加してみてください。
ホーチミン旅行者におすすめしたい半日ツアーはこれ！
当サイト「タビスパ」では多数のホーチミン現地発半日ツアーを取り扱っています。タビスパでは複数の旅行会社と提携し、実際スタッフが体験して、満足度が高かったもののみを紹介しております。
下記ではタビスパが自信を持っておすすめする半日ツアーをご案内します。
タビスパ一番人気の半日ツアー「バイクツアー」（3タイプ）
日系旅行会社では滅多に見かけない「ホーチミン市内バイクツアー」。バイク天国のホーチミンでローカルにとっぷりと浸かった時間をおくることができる人気の半日ツアーです。
通常のツアーは最少催行人員は2名のため、1人参加を希望する場合は2倍の料金を払わなければなりませんが、以下3種類のバイクツアーは1名から通常料金で参加可能です。
ちなみにバイクツアーは英語ガイド（ドライバー）となります。ドライバーは全員が若く、学生も多くいますので、友達感覚で参加できます。片言の英語でも全然問題ありません！
ホーチミン午前/午後発「ローカルシティ・バイクツアー」（英語）
ホーチミン市内中心部から中華街チョロン、ローカルエリア4区まで幅広いエリアをバイクで散策する一番人気のツアー。午前と午後を選ぶことができます。
ホーチミン夜発「バイクツアー・ストリートフード＆マーケット」（英語）
夜発のバイクツアーへの参加を希望するなら、こちらとなります。夜から開催されるストリートマーケットを歩いて屋台グルメを堪能します。
夜のホーチミンの町並みをバイクで疾走する時間は本当に貴重です。
夜発ホーチミン「クラフトビール・バイクツアー」（英語）
昨今は日本でもクラフトビールやクラフトコーラが注目されていますが、ベトナムでも古くからクラフトビールは現地人に根強い人気があります。
当バイクツアーでは、ベトナム産や海外産の珍しいクラフトビールを試飲できます。
ホーチミンのナイトツアーはこれ！「水上人形劇場+サイゴン川ディナークルーズ」半日ツアー
水上人形劇鑑賞とサイゴン川ディナークルーズは共にホーチミン旅行を代表するナイトツアーとなりますが、本来両者は別々の半日ツアーとなります。
こちらのツアーは、その2つがセットになった欲張りプラン。最初は水上人形劇を鑑賞し、その後、すぐに車に乗り込んでクルーズ船が停泊する埠頭に行きます。
ディナークルーズはおよそ90分の船旅で、ゆっくりとサイゴン川を遊覧します。甲板に出ると美しいホーチミンの夜景を愛でることができますし、船内では常にイベントも開催されていて、子供からお年寄りまで楽しめる大人気の半日ツアーです。
水上人形劇はベトナム北部発祥の1000年の歴史を持つ農村に伝わる娯楽。かつては雨乞いの儀式でも披露されたとされています。
水上人形劇場とサイゴン川ディナークルーズと共に予約が必要となるため、個人で行くのは少々厳しそう。半日ツアーに参加するのが確実です。
サイゴン川ディナークルーズ「ベンゲー号」半日ツアー
サイゴン川ディナークルーズで古くから旅行者に支持されている大型客船「ベンゲー号」。魚の形をした外観が特徴の3層構造の船です。
ベンゲー号の船内では食事を楽しめる他、数々のイベントが催されます。伝統民謡、流行りの歌謡曲、マジック、ダンスなどなど。食事中やイベント中に退席もできるので、船内を自由に行き来もできます。
口コミ評価高い！ホーチミン夜初「インドシナ号」半日ツアー
ベンゲー号と並ぶ人気の客船「インドシナ号」。ジャンク船をイメージした木造帆船で、東南アジアの雰囲気たっぷりの内外観が特徴です。こちらは完全予約制で一般の旅行者が個人で手配することはできませんので、原則ツアー会社を通す必要があります。
インドシナ号の利用客はほぼ外国人のため、船内で催されるイベントもベトナムの伝統にちなんだものが多い様子です。ベンゲー号よりは小ぢんまりとしていますが、イベントはこちらの方が楽しいかもしれません。
ホーチミン郊外の半日ツアーならこちら！「クチトンネル」
ホーチミン郊外エリアに訪れる半日ツアーでおすすめしたいのは、「クチトンネルツアー」です。旅行会社の多くはメコンやカオダイ教見学がセットになった日帰りツアーを組んでいますが、タビスパではクチトンネルだけの半日ツアーも催行しています。
クチトンネルではベトナム戦争で使われたブービートラップや地雷を踏んだ戦車などを見学でき、子供でも分かりやすいです。また、敷地内には実弾を使ったライフルやマシンガンの試射体験ができます。※試射体験はツアー代金には含まれていません。ご希望の方は現地でお支払いください。
ベトナム最大の中華街「チョロン」行き半日ツアー
チョロンはホーチミンの中心地である市民劇場やベンタイン市場から車で20分ほど西に走ったところにあるベトナム最大の中華街です。
半日ツアーを利用せず個人で行くこともできますが、現地はかなり混雑していて、流しのタクシーもいませんし、冷房付きのゆっくりできるカフェもありませんので、東南アジアの気候に慣れない方や、お年寄りがいる人は、こちらの半日ツアーに参加することをおすすめします。
中華街にはたくさんの寺院がありますが、半日ツアーでは最も見栄えのいい「ティエンハウ寺」のみ行きます。また、旅行会社の催行ツアーの中にはチョロン1日観光もありますが、上述したようにチョロンは冷房の利いた涼める休憩施設がないため、1日チョロンに滞在するのはかなりしんどいです。
チョロン観光を希望される方は、見どころを効率よく回れる半日ツアーの参加がおすすめです。
子ども連れ家族向け！ホーチミンのエンタメスポット「スイティエン公園」半日ツアー
「スイティエン公園」はホーチミン市民劇場から車で40分のところにある巨大テーマパークです。名称は公園ですが、園内は普通の遊園地となり、近年は仏教テーマパークとして世界で注目されています。
アトラクションはジェットコースターや観覧車といった定番どころはもちろん、スイティエン公園のハイライトとなるワニ釣り体験も日本人旅行者に人気があります。
園内奥には数百頭のワニが広い池に放し飼いされていて、ここでワニ釣り体験ができます。長い竿の先に肉をつけて、ワニの頭に垂らすだけ。ワニに食いつかれたときのすさまじい引き具合を体験してください。
スイティエン公園は広い上に冷房施設もないため、現地で5時間も6時間も滞在はおすすめできません。日本にはないアトラクションを3つ4つ体験するくらいがいいでしょう。
穴場より定番ならココ！「ホーチミン市内半日観光ツアー」（午前or午後）
どの旅行会社でも人気No.1のツアーといえば、ホーチミン市内観光です。一般的には午前発の半日ツアーが多いですが、タビスパで取り扱っている市内観光ツアーは、午前と午後を選択することができます。
ガイドブックに必ず掲載している定番どころを効率よく回るため、最低でもこの半日ツアーに参加さえすれば、「ベトナム旅行に行ってきた！」と胸を張って言えるはず。
ホーチミン半日ツアーの魅力は「はずれのない時間を満喫」できること
今回ご案内したホーチミン発の半日ツアーを利用した現地スケジュールを組めば、少なくとも失敗のない観光を楽しむことができます。1日ツアーと半日ツアーのどちらを利用するのがおすすめかは、人それぞれですし、滞在できる日数によっても変わってきます。
ただ、半日ツアーであれば、大切な自由行動の時間を最大限残すことができるので、自分で旅程を組み立てたい旅行者にはおすすめできるでしょう。
Writer／この記事を書いた人
古川 悠紀トラベルライター
大学卒業後、日本で販売店営業、外資（米国）メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとして東南アジア各国を周遊・居住し旅行生活経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム（アルク出版）」、「複住スタイル（英和出版）」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。