ハノイでマッサージを楽しむなら、女性セラピストを指名
ハノイはベトナムを代表する観光地ですが、マッサージ大国でもあります。現地でベトナム式マッサージを体験したいと今から楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。日本とは違い格安料金で本格的なマッサージが受けられるとなれば、ハノイに行ってマッサージを受けない理由はありませんよね。
しかし、マッサージ店では客とのちょっとしたトラブルもあります。そこで、ここでご案内するトラブル回避術の1つに、「女性を指名」することが挙げられます。
ハノイではマッサージ師を指名できる
ハノイではマッサージ師といえば女性の場合もあれば男性の場合もあります。ほとんどのお店は女性マッサージ師となりますが、中に男性マッサージ師及びセラピストが在籍している店もあります。
基本的にお店に予約をする時に、マッサージをする人の性別を指名しないと、女性のお客さんに対しても男性マッサージ師が付くことも珍しいことではありません。
日本では女性に対して女性のマッサージ師になることが一般的ですが、ハノイではその常識は通用しません。特にタイ式マッサージの場合は、力の強い男性のほうがお客さんも喜ぶと思って、意図的に店側が選ぶ場合もあります。
お店側も悪気はないのですが、マッサージが初体験の女子は男性だとびっくりしてしまいますし、身体を触れられるのが嫌な人もいるでしょう。また、力強いマッサージをされてしまうと、筋を傷めてしまう原因にもなります。
ハノイのマッサージでセクハラ被害も
ハノイでマッサージを受けると、なかにはマッサージ師によってセクハラまがいのことをしてくる人もいます。足のマッサージをお願いしたはずなのに、本来触らないはずの部位まで触られて不快な思いをしたという女性もいるのです。マッサージ師同士がベトナム語で話をしていても、言葉がわからないので何を話しているかわかりませんし、怖くなってしまい安心してマッサージが楽しめなくなってしまいますよね。
特に格安マッサージ店などに多く、女性の場合は施術を受けるお店などもしっかりと選んだほうが安心です。
セクハラまがいの被害にあった場合は、お店にクレームを入れることができます。店舗型だけに関わらず、ホテルでお願いするマッサージ店でも悪いマッサージ師になるとセクハラになってしまうこともありますので、口コミを見てマッサージ店を選ぶことが大切です。
ハノイでマッサージを受ける時は女性を指名しよう
一番確実な回避方法は、予約時に女性のマッサージ師を指名することです。スパの代行業者の方で、店側にしっかりと女性マッサージ師を担当させるように伝えてもらうことができます。
ベトナムのオイルマッサージの場合は、特に腰回りのマッサージをする時にうつぶせになり、お尻を出しながらマッサージを受けることもありますし、女性でも上半身裸で施術を受けることもあります。
男性のマッサージ師だから裸にならないとも限りませんので、女性を指名してしまったほうが安心です。マッサージ当日だとマッサージ師の空き状況によって指名できない場合もありますので、できればハノイに行くことが決まった時点で予約し、店側に要望をだしておくと安心です。もし女性を指名したのに実際に来たのが男性だった場合は、マッサージを断ることもできます。
ハノイのマッサージは、観光疲れを癒したり、リラクゼーションに最適です。そんなマッサージで不快な思いをするのはもったいないと思いませんか。女性セラピストを指名して、不快な思いをすることなくマッサージを楽しみましょう。