予約可│ハノイで安い/格安のスパ＆マッサージ店特集！最新
ベトナムのハノイのスパで、「安い＆格安」のマッサージ店を探している人向けに、コスパ抜群のお店を紹介します。円安の今でも十分予算内かつ高品質のサービスを体験できるスパ＆マッサージ店となるので、いずれも事前予約は必須となります。
以下紹介するスパ＆マッサージ店はお店ページから予約ができるので、気になったスパは是非早めに予約してください。
予約ができるハノイ市内で安い/格安のスパ＆マッサージ店特集
以下では予約ができるハノイ市内で旅行者の間で「安い」、「格安」と評判が高いスパ＆マッサージ店を紹介します。
単に料金が安いだけでなく、質もしっかりとして、個室完備のスパを中心にご案内します。どのスパも世界中の旅行者が集まるので、最低でも2～3日前の予約がおすすめです。
日本人旅行者お墨付き。コスパ抜群の「アーバンオアシススパ」
昔からるるぶなどに掲載される常連店であるハノイ老舗の「アーバンオアシススパ/Urban Oasis Spa」。コロナ後は改装を経てより清潔かつ高級感ある装いに様変わりしました。
コスパを気にする日本人旅行者に大人気の秘訣がこれ。高級感漂う内装でありながら、非常に安くリーズナブルな価格が特徴です。
アラカルト（単品）のボディマッサージは3000円台から用意され、日本人に人気のパッケージコースでも5000円～7000円台なのが嬉しいところです。また、個室完備のほか、安いマッサージ店には決してない“ボディスクラブ”がコースに含まれているのが魅力です。
ハノイ旧市街の穴場格安スパ。5000円台でコース予約が可能「ピュアブリススパ」
ハノイ旧市街にある、まだ日本人旅行者には認知度の低い穴場スパとなるのが「ピュアブリススパ/Pure Bliss Spa」です。ご覧のようにリーズナブルで安いスパ＆マッサージ店にも関わらず、パッケージコースにはすべてのメニューでスチームサウナがあるのが特徴です。
また、アラカルト（単品）のボディマッサージは3000円台からあり、2時間超えのパッケージコースでも5000円台からあるため、予算に応じてメニューを選択できるのが良いですね。また、雰囲気も薄闇の間接照明が効いていて安っぽさはまったく感じませんし、レセプションスタッフはアオザイを纏った女性が笑顔で対応してくれて好印象です。
ハノイ旧市街は一大繁華街となっていて、近年は地価が高騰しているので、この安い料金でこれほど質の高いサービスを提供しているお店はそう多くありません。
ハノイのホアンキエム湖傍で安いマッサージ店を探すならココ！「MF（ブティック）スパ」
ハノイで人気のスパの大半は旧市街エリアにありますが、こちらはホアンキエム湖傍となります。同社経営は「MFブティックスパ」と「MFスパ」の2店舗がそれぞれ近場で経営されており、いずれも内装のコンセプトとメニュー、料金は同じとなります。
セミプライベートルームと個室、お風呂＆スチームサウナ付き個室も完備していて、高級スパさながらのサービスが売りです。
MFブティックスパ、及びMFスパとともにアラカルト（単品）のボディマッサージは3000円台からあり、ホットストーンとMFスペシャルマッサージがおすすめ。ただし、口コミ評価が高いのは事前予約で個室優先利用が可能なパッケージコースです。
個室は広々としていますし、パッケージコースでは2時間超えでも5000円から6000円台で体験でき、スチームサウナやボディスクラブが含まれているのが魅力です。ちなみに花びら入りの個室お風呂は8000円から9000円台（為替による）のパッケージコースに含まれています。
MFスパはこちらから
MFブティックスパはこちらから
ベトナムのハノイのスパ＆マッサージ。「安い」料金はいくらが相場？
ハノイ含むベトナムの都心観光地におけるスパ＆マッサージの料金相場は、単品のボディマッサージで3000円～5000円、2時間のパッケージコースで5000円～1万3000円となります。
当サイト「タビスパ」でおすすめするのは、上記料金の下限です。たとえば、ハノイの町を歩けば単品のボディマッサージで1500～2000円の格安スパを見つけることができますが、これではあまりにも安くて心配です。
格安の悪質スパにありがちなサービス
・冷房がなく扇風機のみ
・個室が非常に狭く窮屈＆埃っぽい
・基本料金は安いがチップが通常より高い
といったことがよくあります。特に最近流行っている悪質なお店では「チップが基本料金と同額、もしくは50％もする」などです。
ハノイ大使館も注意喚起！スパで「セクハラ被害」。安いマッサージ店は信頼できるお店を予約して
近年はコロナ後の旅行者回帰の反動のためか、これまで見たことがないスパ＆マッサージ店が数多く営業するようになりました。それに伴い質の低いマッサージ師（セラピスト）が多く見受けられ、また、中には女性旅行者に対してマッサージ中にセクハラ行為を働く男性マッサージ師も報告され、ハノイ大使館にて注意喚起がされています。
このような被害に遭わないために、「信頼できるお店を予約する」、「女性セラピストを指名する」などがおすすめです。ただし、タイ式や指圧のような強い圧力を求めるマッサージを希望する場合は、「個室ではなくセミプライベートルームを指定する」、「彼氏や友人と同室で受ける」といった対応を心がけましょう。
ハノイ（ベトナム）のスパでは基本的に女性セラピストが担当してくれる
一方でハノイ市内で上記で紹介したようなしっかりしたスパであれば、基本的に女性セラピストが担当してくれて、男性セラピストが女性客を対応する場合は、受付のスタッフが「男性でもよろしいでしょうか？」と質問してくれるのが普通です。
ただし、格安のマッサージ店や悪質なお店、外から店内でフットマッサージを受けている様子が見えるようなチープなお店では、男性マッサージ師が施術に当たるのも普通です。それが嫌な場合は、やはり上記で紹介したようなしっかりとした門構えのスパを利用するようにしてください。
Writer／この記事を書いた人
古川 悠紀トラベルライター
大学卒業後、日本で販売店営業、外資（米国）メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとして東南アジア各国を周遊・居住し旅行生活経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム（アルク出版）」、「複住スタイル（英和出版）」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。