ハロン湾をがっかりしないためのツアー選び&準備を徹底解説

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ベトナムのハロン湾はハノイ旅行の象徴ですが、「がっかり」したという口コミもあります。ここではがっかりしないためのツアーの選び方や事前準備について詳しく解説します。

当サイト「タビスパ」では、旅行者満足度の高いハノイ発ハロン湾行きの現地ツアーを多数取り扱っています。コロナ以降はクルーズ船の数も少なく、世界中の旅行者が特定の船に集まるため、ハイシーズンはなかなか予約が取れません。是非なるべく早くご予約下さい。

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目次

    ハノイ発ハロン湾現地ツアーで「がっかりした」と言う口コミは多い?

    ハノイ発ハロン湾現地ツアーで「がっかりした」と言う口コミは多い?

    確かにがっかりというワードで検索すると、幾つかのブログサイトで満足度に対して否定的な意見の記事も見受けられます。しかし、その一方で、全体的に見ると満足度は非常に高く、例えばトリップアドバイザーの口コミでは総計11.500件の口コミ中、「良い」と「とても良い」で約1万件を占めます。

    ハロン湾は自治体と政府管轄のためサクラの口コミはありません(そもそもトリップアドバイザーは近年サクラの取り締まりが非常に厳しいです)。

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    ハロン湾ツアーの「がっかり」の記事は気にしない方がいい理由

    ハロン湾ツアーの「がっかり」の記事は気にしない方がいい理由

    基本的に海外旅行先の観光スポットの満足度に関しては、体験者個人の主観やそのときの気分、これまでの海外旅行経験などに大きく左右されるため、個人ブログの1つ2つのがっかり記事で判断はしないようにしてください。

    一方で口コミはある程度まとまった投稿数による平均(星の数)を見ることができ、ここで表示される満足度はある種の“エビデンス”となるので、個人ブログの1つの情報より信憑性が高くなります。

    ハノイ発ハロン湾観光で「がっかり」しないクルーズツアーの選び方

    ハノイ発ハロン湾観光で「がっかり」しないクルーズツアーの選び方

    ハノイ発のハロン湾行きツアーで、「がっかり」しないためのクルーズ船及び現地ツアーの選び方を紹介します。

    がっかりしないコツ① ハロン湾を遊覧するクルーズ船はなるべく最新の船を選ぶのが

    ハロン湾を遊覧するクルーズ船は何社もありますが、日本人旅行者がよく乗船する船の多くは老朽化が進んでいます。

    どの船も船内はレストランのようになっているため、傷んだり汚れが目立つ船は、直接旅の満足度に直結し、がっかりと感じる要因になります。

    ハノイ発「ハロン湾」クルーズツアー(リムジン/6時間/豪華客船)
    ベトナムのハノイ発「ハロン湾」クルーズツアー。ハノイ市内からハロン湾までは豪華リムジンバスで行くから快適なこと間違いなし!また、クルーズ船もワンランク上の豪華な客船となるので、6時間心行くまで満喫できます。
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    がっかりしないコツ② ハロン湾ツアー料金は安かろう悪かろう

    がっかりしないコツ② ハロン湾ツアー料金は安かろう悪かろう

    ハロン湾行きのツアー料金は当日のスケジュール内容ではなく、乗船するクルーズ船の“クラス”によって大きく変動します。

    安い料金で参加できる船は、やはり小型船で清掃も行き届いていないことが多いです。一方で1泊2日など宿泊を伴う船は大型船となり、船内にはレストランやバー、図書室、ツアーデスクなどが完備されています。

    料金は1万~5万円とピンキリなので、「安くて質の良い船に乗る」のではなく、「質の船に乗りたいならば予算を取る」と考えを切り替えるのががっかりしないポイントです。

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    ハノイ発「ハロン湾」クルーズツアー(混載/4時間)バイト号
    ベトナムのハノイ発「ハロン湾」日帰りツアー。料金を抑えた格安現地ツアー。鍾乳洞見学あり、カヤック体験も可能。甲板から見る大小の奇岩は圧巻です。4時間の遊覧タイプとなります。乗船するクルーズ船は日本人旅行者に人気のバイト号です。
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    ハロン湾ツアーをがっかりしないための事前準備すべきことを解説

    ハロン湾ツアーをがっかりしないための事前準備すべきことを解説

    ハノイ発のハロン湾ツアーで“がっかり”しないためには、「事前準備」を万全にする必要があります。そこで、以下ではどんな旅行者もハロン湾に行くなら絶対に準備しておくべきことをご案内します。

    がっかりしないための準備:長袖・上着を持って行く

    まず覚えておいてほしいのは、「ハノイ・ハロン湾の秋冬(11月~2月)は非常に冷え込む」ことです。東京の12月くらいの寒さと考えてください。日によってはジャンパーやジャケットが必要なときもあるほどです。

    がっかりしないための準備:歩きやすい服装と靴、水着持参でツアー参加する

    ハロン湾ツアーでは鍾乳洞観光や島を登頂して展望台に訪れたりします。ヒールやサンダルだと滑りやすいので、なるべく汚れてもいいラフな服装で臨むのがおすすめです。

    また、ハロン湾ツアーにはシーカヤックや手漕ぎボートといったアクティブも楽しめますので、水着は念のため持参することをおすすめします。

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    雨季に行くとがっかりする?ハロン湾ツアーはベストシーズンに行く

    雨季に行くとがっかりする?ハロン湾ツアーはベストシーズンに行く

    ハロン湾及び北部ハノイは、実は熱帯気候ではありません。熱帯よりの温帯気候となるため、年間を通じて若干の季節があります。

    ハノイとハロン湾含むベトナム北部では、一般的に12月から5月までを乾季、5月から10月までが雨季とされ、11月は秋と言われています。

    ハロン湾のベストシーズンは乾季及び11月と言われています。やはり雨が降ってしまうとサンデッキに出ることができませんし、展望台散策やシーカヤック体験などもできません。

    もっとベストシーズンを絞るのであれば、秋の11月から3月がおすすめです。ただし、3月は霧が立ち込める日が多く、景色が悪い可能性があります(霧に覆われたハロン湾も太古の雰囲気がしていいのですが)。

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    ハロン湾ツアーで鍾乳洞は「がっかり」するときはある?

    ハロン湾ツアーで鍾乳洞は「がっかり」するときはある?

    ハノイ発のハロン湾クルーズツアーで、「鍾乳洞見学でがっかりすることはある?」という質問に対しては、「NO」とはっきり言えます。ハロン湾ツアーで立ち寄る鍾乳洞は一般的に「ティエンクン鍾乳洞」と「スンソット鍾乳洞」、「ソンドーン鍾乳洞」のいずれかとなります。どちらもライトアップされていますし、アジア及び世界最大級の規模となります。

    ハロン湾誕生の歴史は2億4000万年前。恐竜時代を経て形成された鍾乳洞は見ごたえ申し分ありません。

    ハロン湾クルーズツアー。「船酔い」でがっかり観光になることはない!

    ハロン湾クルーズツアー。「船酔い」でがっかり観光になることはない!

    車酔いしやすい人や、「ハロン湾クルーズで船酔いしてがっかりしそう」と言う人も多いでしょう。しかし、その心配は不要です。ハロン湾は確かに海水ですが、内海の湾のため波はほとんどありません。

    また、ハロン湾観光は大きく4時間と6時間ツアーに分けられますが、いずれも観光時間の半分は陸に上がり鍾乳洞や展望台、海水浴で時間を潰します。そのため、船酔いの心配はほぼ要らないと言っていいでしょう。

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    まとめ:ハロン湾が「がっかり」の感想はほぼ無し!ハノイ観光のハイライトが待っている!

    まとめ:ハロン湾が「がっかり」の感想はほぼ無し!ハノイ観光のハイライトが待っている!

    今回はハノイ発のハロン湾ツアーに参加するとがっかりするか否かを紹介しました。確かにネットで検索すると、「がっかりした」という記事は幾つか見受けられますが、全体を見ると非常に少数であることが分かります。日本を発つ前に事前情報を収集し、しっかりと準備をして臨むことで旅の満足度は大きく変わります。是非次のハノイ旅行ではハロン湾クルーズツアーにご参加ください。

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    Writer/この記事を書いた人

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    古川 悠紀
    トラベルライター

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    大学卒業後、日本で販売店営業、外資(米国)メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとして東南アジア各国を周遊・居住し旅行生活経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム(アルク出版)」、「複住スタイル(英和出版)」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。