何泊で行ける?ダナン・ホイアンおすすめ旅行日数をご案内!
近年テレビ雑誌で注目されているベトナム中部ビーチリゾート地のダナン、及び世界遺産ホイアン。両都市は慌ただしい日本社会で働く人が束の間の南国バカンスを取りたいときにオススメできる観光地となります。
ダナンとホイアンは、美しいビーチに美味しいグルメ、賑やかな市場や世界遺産の旧市街など、魅力的な観光スポットが目白押し。観光スポットが比較的コンパクトにまとまっているため、短期間でも十分満足できる旅行ができるのがダナン旅行の魅力となります。
そこで、今回はダナン旅行におすすめの旅行日数をご案内。ホイアンと2都市を満喫しつつ、土日祝を利用して南国バカンスを楽しみましょう!
ダナン・ホイアンの旅行日数は何泊から?4日間から楽しめる!
主な観光名所がコンパクトにまとまっている街ダナンでは、最短で4日間の旅行日数での滞在が可能です。ダナンは近年直行便も増えてきたのですが、まだ時間が深夜便であったりと融通が利かなく、場合によっては行きか帰りが機内泊になる可能性があります。そのため、旅行日数が3日間の場合は、最悪丸1日遊ぶ時間がないで帰国する旅程も考えられます。
一方で4日間であれば、少なくとも1日は丸ごと現地滞在ができますし、行き帰りの日も半日ずつ観光できれば、合計2日間分の滞在時間を確保することができます。
土日祝に有給を付けて4日間の旅行日数を確保しよう
毎日仕事に明け暮れる日本のストレス社会ですが、実は世界的に見ると祝日が多いことで知られています。年間を通してほとんどの月で土日祝の3連休がありますので、これに1日有給休暇を付ければ4日間の旅行日数を確保できます。
金曜の仕事終わりに空港へ向かい深夜便でダナンに行くのも有り!
また、有給が使えない場合は、金曜の仕事終わりにそのまま空港に向かい、深夜便でダナンに行くこともできます。初日は機内泊で、土曜日と日曜日はダナンもしくはホイアンのホテルに宿泊。月曜の祝日に帰国すれば、こちらも4日間の旅行日数となります。
旅行日数は何泊?5日間で満足度100%!南国リゾートライフを満喫
もしかすると日本人旅行者の中では最も需要が高い旅行日数が5日間かもしれませんね。5日間の旅行日数をダナン旅行で確保できれば、多少慌ただしいかもしれませんが、充実した満足度の高い南国バカンスをおくることができます。
5日間の旅行日数を確保できれば、最低でも3日泊はダナンかホイアンのホテルに宿泊することができますので、下記のような旅程を組むことも可能です。
旅行日数5日間のモデルプラン
1日目:機内泊もしくは深夜ダナン着
2日目:日中はダナン市街地の散策+五行山。夜はホイアン旧市街の散策
3日目:ミーソン遺跡orラグーンorホイアン旧市街日中散策。夜はダナンでナイトマーケットやイベント鑑賞
4日目:宿泊先のリゾートホテルライフを満喫。ダナン市街地の高級スパパッケージもおすすめ。旅程によっては深夜便で日本に帰国
5日目:帰国便の搭乗時間までダナン市街地でお土産ショッピング
ダナン・ホイアン観光は何泊が理想の旅行日数?6日間がおすすめ
もし6日間の旅行日数を作ることができれば、ダナン及びホイアンとその近郊も含めた観光ができます。ダナン近郊には「ラグーン」、「リンウン寺」、「ハイヴァン峠」、「バーナーヒルズ」などがありますし、ホイアン近郊には「陶磁器の村」、「木彫りの村」があり、また夜には「アオショー」や「メモリーショー」などを鑑賞することができます。
リゾートホテルに宿泊しているのであれば、半日から1日かけてホテルファシリティを満喫することもできますし、インフィニティプールと正面に広がる海を往復することもできます。
ダナン旅行は週末で決まり!龍が火と水を噴くイベントあり!
ダナン・ホイアン旅行を計画する際は、旅行日数だけではなく、曜日も意識してほしいところ。おすすめは土日の週末となり、ダナン市街地とミーケービーチを繋ぐロン橋(ドラゴン橋)で、週末限定の龍が火と水を噴くイベントが開催されます。ダナンにおける貴重なナイトスポットなので、是非見逃さないように。
何泊か悩む必要なし!旅行日数関係なくホイアンは毎日お祭り!
ダナンからタクシーで40分程度走ると、世界遺産のホイアンに行くことができます。ビーチリゾートを主として楽しむプランであっても、昼か夜のどちらかはホイアンの旧市街を歩いてほしいところ。ホイアン観光を検討する場合は、何泊か悩む必要はなくいつでもお祭り気分で楽しめます。最短の旅行日数で3~4日間、6日間あればダナン含む中部観光を思いっきり満喫できるでしょう。
ホイアン旧市街は「夜」が本番!旅行日数1日でもマストで体験を
ガイドブックにはホイアン旧市街にある旧家や寺院・集会所などの見学がメインに紹介されていますが、実はホイアン観光は「夜」が本番です。旧家や寺院はすでに閉館してしまっているのですが、夜の帳がおりて涼しくなってきた時間になると、カラフルなランタンが旧市街を照らし、日本の古き良き縁日のような雰囲気となります。
雑貨店や露天商で買い物をしたり、ナイトマーケットを探索したり、またトゥボン川では灯篭流しを体験することができます。
旅行日数は何泊でも!ダナンには自然満喫スポットがたくさん
ダナンはハノイとホーチミンに次ぐ大都市ですが、まだまだ市街地でも港町風情が漂い、また手付かずの自然が残っています。
ソンチャ半島には少し不気味だけど神秘的な樹齢1000年の樹木があったり、山の頂上まで行くとダナンの街を一望できるリンウン寺に訪れることができます。
こちらはダナンからハイヴァン峠を超えた先にあるラグーン(礁湖)。背後の山々が湖に鏡のように映り、その光景はまるでウユニ塩湖のようでもあります。
ダナンの自然観光スポットといえば、どこの観光サイトやガイドブックでも五行山が大々的に取り上げられていますが、タビスパとしては断然このラグーンがおすすめとなります。
旅行日数は何泊でも。短期旅行でもダナンの南国雰囲気は体験して
ダナンに来たら外せないのが、にぎわうダナン市街の散策です。ホーチミンほどではありませんが、夜遅くまで賑やかで楽しむことができます。街の真ん中にはハン市場とコン市場という大きな市場が2つあり、お土産に買っていきたくなるものはないかもしれませんが、庶民の台所として、雰囲気だけでも味わってください。
英語が通じる人は少ないですが、電卓で値切りをすることは可能です。色とりどりの商品を眺めるだけでも楽しいですが、並んでいるフルーツやお菓子などをつまんでみるのもいいでしょう。地元の人も通う場所ですので、ダナンの街の等身大の姿を見ることができます。
また、ダナンの街には小さな路地が多く、その奥には観光客にも地元の人にも人気の有名な食堂やお洒落カフェがあったりします。夜に迷子になるのは少し危ないので、日が高いうちに小さな路地を散策してみるのもおすすめです。
とても細い道なのにも関わらず、堂々と4人乗りのバイクで乗り入れてくる人などもいるので十分に注意することも大切です。
ダナン&ホイアンの旅行日数は何泊でも可。ただし事前計画は必須
旅行者は最短で4日間の旅行日数があれば、ダナンの街を十分堪能することができるのは社会人にとっては嬉しいですね。日本から飛行機で5~6時間で行けてしまうため、実は日本人に人気のタイやシンガポールよりも距離が近く、週末3連休を利用して行くことができます。
ダナンやホイアンは日本の都心とはまるで違う環境です。1年を通して南国なので、ビーチを含めた南国バカンスを1年中楽しむことができます。是非次の連休はダナン・ホイアン旅行を計画してみてください。