満足度100%！ホーチミン発ホタル観賞ツアーの概要と注意点
ベトナム南部ホーチミン旅行のハイライトとなる人気のナイトツアー「ホタル観賞」。メコン川のジャングルクルーズに美しいサンセット。ひっそりと静まり返ったメコンの夜で美しいホタルを見物できます。
今回はホーチミン旅行者向けのおすすめ日帰りホタル観賞ツアーの概要と参加の注意点をご紹介します。タビスパではどこよりも安いホタル観賞ツアーの予約が可能です。
タビスパで取り扱いのあるホタル観賞ツアーをご紹介！
タビスパでは提携している複数の旅行会社の現地ツアーを掲載しております。いずれの現地ツアーもサイト上で予約することができますし、料金に関しても旅行会社の公式HPと同等か、ツアーによっては割安となります。
下記ではタビスパで予約が可能なホタル観賞ツアーを紹介しますので、是非いずれかにご参加ください。
午後発だから1日潰れない！大人気「ホタル観賞」現地ツアー
メコン関連のツアーのほとんどは朝から夕方までの1日ツアーとなりますが、こちらは唯一の午後発ツアー。とはいえココナッツキャンディー工房や夕焼けのメコンクルーズなども押さえている満足度ナンバー1のホタル観賞ツアーです。
高い満足度の2つがセットに！「ホタル観賞＋クチトンネル観光」現地ツアー
ホーチミンの郊外観光において昔から人気のあクチトンネルがホタル観賞とセットになっているのがこちらのツアー。郊外観光は同ツアーで満足できるので、残りのホーチミン滞在は市内観光に徹することができます。
ホーチミン旅行者アンケートでホタル観賞ツアーは満足度1位！
タビスパでは定期的にホーチミン旅行者に対して匿名でアンケートを募集しております。また、提携している旅行会社から、随時旅行者の意見や要望もくみ取っております。
そこで、タビスパで実施した「ホーチミン旅行中に参加したツアーの満足度調査」アンケートをとったところ、なんと、ホタル観賞ツアーが最も高い満足度を誇る結果となりました。メコンツアーやクチトンネルツアーと比べると、あまり参加者は多くはありませんが、参加した人からの評判は非常に高いものであることが分かりました。
ホーチミン発「ホタル観賞ツアー」の見どころはホタルだけじゃない！メコンツアーの行程もすべて網羅
今回のテーマとなる「ホタル観賞ツアー」のハイライトはもちろん夜間に訪れるホタル観賞ですが、日中はメコンツアーで体験できるプログラムをしっかりと網羅しています。そのため、ホタルツアーに参加すれば、日本人旅行者に一番人気のメコンツアーも同時に満喫することができます。
ホーチミンから行くホタル観賞ツアーの注意点
ホタル観賞はホーチミン旅行者に大変人気の現地ツアーとなりますが、参加に当たっては注意事項もあります。
ホーチミン発のホタルツアーは夜解散
ホーチミン発ホタル観賞の日帰りツアーの終了時間は夜21時30分頃となります。渋滞によっては22時近くになることもあります。
ホタルツアーでは虫よけスプレーと暑さ対策が必須！
メコンデルタは蒸し暑いため暑さ対策は必須となります。ホタルツアーではメコンに到着するのは午後となりますので、夕方までは気温が高く、熱中症対策も必要となります。
また、メコンは森林に囲まれており、デング熱を持つ蚊も生息しています。そのため、虫よけスプレーや肌を露出しないように長袖も持っていくのがおすすめです。
靴は運動靴がおすすめ。ヒールやサンダルはおすすめしない
ホタルツアーでは複数回の手漕ぎボートとエンジンボートに乗りますが、いずれも足場は不安定なので、ヒールやサンダルは非常に危険です。また、夜のホタルもボートの上から鑑賞するので、やはり足場は滑りやすく小刻みに揺れます。
ホーチミン郊外観光は現地ツアーの参加が必須の理由
ホーチミン旅行者が郊外の観光名所に個人で行く場合、電車がないので市バスを利用する必要があります。当然ベトナム語が必要となりますので、在住者やよほどアジア旅行に慣れている人以外は、基本的にホーチミンの郊外観光をする際は、現地オプショナルツアーに参加する必要があります。
ホーチミン旅行者大絶賛！ホテル鑑賞ツアーで思い出に残るひとときを
ホタル観賞ツアーは、どこの旅行会社でも催行しているわけではありません。また、現地では英語ツアーが格安で催行していますが、ホタル観賞ツアーは12時間ほどのツアー時間となるので、日本語ガイドが同行してくれる日系ツアーに参加するのがおすすめです。
これからホーチミン旅行を計画している方は、是非ホタル観賞ツアーを体験してみてください。忘れられない思い出となるはずです。
Writer／この記事を書いた人
古川 悠紀トラベルライター
大学卒業後、日本で販売店営業、外資（米国）メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとしてベトナムを中心に東南アジアの旅行・生活・経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム（アルク出版）」、「複住スタイル（英和出版）」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。