ベトナムハノイの物価情報!観光の旅費の参考に!2020年度版

ベトナムの中でもハノイは昔ながらの歴史が残る文化的な街として知られています。南部ホーチミンとはまた異なる町並みが広がり、古き良き町に浸るローカルな時間をおくることができます。
初めてのベトナム旅行者、及びハノイ旅行者が気になるのは、ハノイの物価情報ではないでしょうか。これから旅行を計画している人の旅費の参考になると嬉しいです。
ハノイ(ベトナム)は物価が本当に安い!観光客は相場を学習しよう

ベトナムのハノイの物価は世界的に見ても非常に安いです。発展途上国といえば東南アジアのほか西アジア中近東、南米などもイメージしますが、その中でもハノイはかなり安い方です。パッケージツアーに申し込めば航空券とホテルは確保できるので、現地の観光や滞在で使う分はここで相場を学習しておくといいでしょう。
- ミネラルウォーター 5000ドン≒25円
- 缶ビール(350ml) 1万ドン≒50円
- コカ・コーラ 9000ドン≒45円
- タクシー初乗り 9000ドン≒45円(ハノイのノイバイ空港~ホアンキエム湖までの移動は約2000円)
- バス 6000ドン≒30円
- レンタル自転車 3万ドン≒150円(1日)
- レンタルバイク 10万ドン≒500円(1日)
- バインミー(ベトナムサンドイッチ)1万4000ドン≒70円 ※屋台の場合
- 氷菓子 1万2000ドン≒60円
- 麺料理 3万ドン≒150円 ※屋台
- ドラゴンフルーツ 3万ドン≒150円
- インスタントラーメン 3000ドン≒15円
- ベトナム式マッサージ 16万ドン≒800円/1時間~
- フェイシャルエステ 30万ドン≒1500円
- 宿泊費 60万ドン≒3000円(高級ホテルは1万円程度)
- 五つ星レストランでの食事 50万ドン≒2500円
- ベトナム小物 3万ドン≒150円
- 少数民族財布 3万ドン≒150円
- 少数民族バッグ 5万ドン≒250円
- 靴 10万ドン≒500円
- 下着 5万ドン≒250円
- Tシャツ 10万ドン≒500円
- オーダーメイド 60万ドン≒3000円 ※洋服
ハノイのホテル関連の物価情報

続いてご紹介するのは、ハノイのホテル関連の物価情報です。ホテルの宿泊費用の相場やホテル内レストランやスパの予算などを学習しましょう。
- ゲストハウス&ミニホテル 30万ドン≒1500円
- 3つ星ホテル 60~100万ドン≒3000~5000円
- 4つ星ホテル 100~200万ドン≒5000~1万円
- 5つ星ホテル 200~400万ドン≒1~2万円
- 国際5つ星ホテル 400~600万ドン≒2~3万円
- ホテル内のカフェ 一杯8~15万ドン≒400~750円
- ホテル内バー 一杯15~25万ドン≒750~1250円。
- ホテル内レストラン 予算50~100万ドン≒2500~5000円
- ホテル内ディナービュッフェ 80~150万ドン≒4000~7500円
- ホテル内スパ(2時間コース) 150~300万ドン≒7500円~1万5000円
- ホテル客室のルームチャージ 1品10~25万ドン≒500~1250円
- ベッドメイクのチップ 1つのベッドにつき2万ドン≒100円
物価安のハノイ(ベトナム)なのに、値段が日本と同じのものは?

外国料理などは、基本的に外国人向けの値段が設定されています。そのため、なかには日本と変わらない値段で販売しているお店もあるのだとか。
- スターバックスコーヒー 9万ドン≒400円
- ロッテリア 7万ドン≒350円
- 31アイス 6~9万ドン≒300~450円
- 日焼け止めクリーム 8~15万ドン≒400~750円
- ボディソープ&シャンプー 9万~15万ドン≒450~750円
ハノイの方が高い!わざわざ購入しないほうがいいもの

一方でベトナムハノイの方が日本と比べてむしろ高いものも少なくありません。メイドインジャパンの品物はもちろんのこと、基本的に欧米からの輸入品に関しては日本の方が安いです。
- 日本の調味料(醤油・味噌・ソースなど) 18万ドン≒900円
- 日本食のレストラン
- ・定食 15万ドン≒750円
- ・ラーメン 17万ドン≒750円
- ・焼肉 20万ドン≒1000円
- ・居酒屋 50万ドン≒2500円前後
- アルカリ単3電池4本 8万ドン≒400円
- 欧米の板チョコ 10万ドン≒500円
- 赤ちゃんの粉ミルク 35万ドン≒1750円
ハノイの物価は世界一安い?

ハノイは他の観光地と比べても格段に物価が安いことで知られています。特にとびぬけて安いのは「宿泊費」や現地の「食事・飲み物」などではないでしょうか。日本では考えられないほどの安い価格帯で購入することができます。ただし、ぼったくられないように注意も必要です。

ベトナムでは外国製品はどうしても日本よりも高くなってしまいます。例えばミネラルウォーターで考えても、現地のものだと25円程度に対して、エビアンは300円と日本よりも高くなってしまっています。
また、ハノイはベトナムの首都となるので、物価も他の地域よりも若干高い傾向にあります。それでも安く物価を抑えたいのであれば、現地の地元民向けのお店で購入するようにして、観光客向けのお店以外で購入するのをおすすめします。ハノイでも購入する場所によって相場は大きく変わりますし、旅費を計算するうえでは、なんでも安いと思ってしまうと予算オーバーになってしまうことも考えられますので、注意してくださいね。
ハノイ観光のポイント。物価を知り賢い買い物を心がけよう
今回はベトナムのハノイ観光における物価情報についてご紹介しました。ハノイは日本と比較すると安いものが多いのですが、物によっても変わりますし、購入する場所によっても相場が異なるのは覚えておきましょう。