ベトナムのホーチミン旅行で体験したい5つのアクティビティ
せっかくホーチミン旅行に行くのだから、現地ならではの体験をしたいと思ってる人も多いはずです。何も下調べをしないで現地に行ってしまうと、ホーチミン市内を歩いていても、「あれ?どこに行けばいいのかな」と右往左往してしまいます。
そこで、今回は現地に来たら是非体験していってほしい、ホーチミン旅行でおすすめの5つのアクティビティをお届けします。
1.南部ホーチミン旅行なら絶対外せない!「メコンデルタ」
メコン川はチベットを源流にラオス、ミャンマー、タイ、カンボジア、そしてベトナム南部を流れる大河です。全長4000kmの大河は世界で12番目の長さを誇り、世界を象徴する国際河川の代表とも言われています。
メコン川周辺にはいくつもの町が点在し、河口ならではの地域によった特産品や文化、人々の暮らしを垣間見ることができます。ツアーで人気なのは、小舟に乗ってメコン川の支流を下るジャングルクルーズ。通称「メコンツアー」です。さらにメコンデルタの奥地へ行くと、川に寄り添うように生活している水上マーケットや、手つかずの大自然、少数民族との交流なども観光で期待できます。
2.一度は体験したい長時間パッケージ。「スパ&マッサージ」
ホーチミンには数多くのスパ、マッサージ店が存在します。日本と比べてとってもリーズナブル!サウナやジャグジーのついた高級スパを堪能できるのも、スパ天国と称されるホーチミンならではの体験です。
格安ローカルマッサージ店でスタッフたちと和気藹々な会話を楽しむのもいいですし、プール付きの高級スパでアロマオイル、ホットストーン、フェイシャル、ネイルなど女子力アップの色々なスパを巡ることができるのもホーチミンならではです。
3.ベトナムの伝統衣装を着てホーチミンの町へ「アオザイ」
海外に行ったらその国の伝統的な民族衣装がとても魅力に感じるのは女性の性というもの。特にベトナムには「アオザイ」と言う、世界でも知名度の高い人気の伝統衣装があります。
現地ではアオザイの貸衣装や記念撮影を行なっているお店もあり、アオザイにあったメイクサービスなども楽しむことができます。アオザイが気に入った方は、オーダーメイドで自分好みのアオザイを仕立てて貰うこともできます。
日本人旅行者の中には、アオザイを着てホーチミンの町に繰り出す方もしばしば見かけます。日本ではちょっと町中を歩くのはためらいますよね。だからこそベトナムにいる間は、思う存分アオザイ美女に返信したいところです。
4.ミリオタ必見!クチトンネルで「射撃」の体験
ベトナムは戦争が終わって40年ちょっとしか経っておらず、国内にはベトナム戦争の傷跡が端々に残っています。ホーチミン市街から少し行ったところにある、「クチの地下道=クチトンネル」には、ベトナム戦争のゲリラ戦の舞台がそのまま残されていて、観光客に人気のアクティブスポットとなっています。
クチトンネルの敷地内では射撃体験もできます。ツアーに参加しても自由時間が設けられており、その間に体験することができます。カラシニコフの名で世界的にも有名な「AK47」や自動小銃「M16」、機関銃「M60」などから選ぶことができます。1人ずつガイドが付いて試射の方法を教えてくれるので、初心者でも安心して楽しむことができます。ホーチミン郊外の観光スポットとなるので、ツアーに参加するのが基本となります。
5.意外性ナンバーワン。みんなでワイワイ楽しめる「料理教室」
ホーチミンのアクティブスポットといえば、どうしてもメコン川やクチトンネルといった郊外やネイチャースポットをイメージしがち。しかし、ホーチミン市内のど真ん中で体験できるアクティブツアーがあります。それが「ベトナム料理教室」。
専門のシェフを招いて、伝統ベトナム料理を数品調理します。堅苦しくなく、みんなでワイワイ楽しめるその雰囲気は、まさに昔懐かしの調理実習そのもの。大人も童心に返って楽しむことができます。ベトナム料理は野菜をたっぷりと使い、あっさりした味で日本人にも人気の料理の一つです。
ホーチミン市内は本格的なベトナム料理の作り方を教わりながら、最後はみんなで美味しく頂ける料理教室が複数箇所あります。旅行者向けのツアーとなるので、ローカル市場で食材の買い出しからはじまるものもあるので、どっぷりとベトナムに浸かることができます。日系の旅行会社で参加すれば、シェフの説明をガイドが逐一通訳してくれるので安心です。「滞在中一番楽しい時間だった」という声も聞くほどです。
ベトナムだからこそできるアクティブを探そう
ベトナムは雑貨ショッピングが人気ですが、そこばかりに時間をとられていると、ベトナム旅行の楽しさは半減してしまいます。普通の旅行とはまた違う体験をして、ホーチミン旅行の思い出をしっかりと刻みつけて下さいね。