初めてのダナン!観光マップで完全攻略!~地図を片手に

ここ数年で日本人旅行者が増加しているベトナム中部地方のダナン。旅行会社が揃ってダナンのビーチを観光アピールするようになったのは、アメリカフォーブス誌で「世界で最も美しい海」に選ばれたことも起因しています。

また、近年ダナンはビーチリゾートとして著しく発展を遂げて、南国ビーチを楽しめるリゾートホテルが続々とオープンしている背景もあります。

そこで、今回お届けするのは、「ダナンの地図」。ダナン旅行を計画している方は、現地の地理感覚は把握していますでしょうか。

「ダナン大聖堂からミーケービーチまではどのくらいの距離?」
「ダナンからホイアンまではタクシーで行ける距離なの?」
「ミーケービーチはダナン北部?ノンヌオックビーチは南部?東部?」

もしこれらの質問に答えられないようであれば、今回紹介する記事を読んで、ダナンの地図と全体像を確認しておくといいでしょう。

ダナンの住所・面積・行政区画

ダナンの面積はおよそ1200キロ平方メートル。日本で一番小さい県が香川県ですが、それでも1877キロ平方メートルとダナンより大分大きいです。そう考えると、ダナン自体はそれほど大きな都市ではないことが分かります。

行政区画は7区に分かれていて、その内観光エリアとなっているのは、中心市街のハイチャウ区と、ソンチャー区、南部ゴウハンソン区。ホーチミンは24区画、ハノイは29区画あるところから鑑みても、ダナン観光ではそれほど地理を考える必要はないとも言えますが、ダナン旅行者のほとんどは世界遺産のホイアンやフエへ行くので、そちらも含めると、行動範囲は非常に広くなります。

ダナンの中心市街はハイチャウ区

ダナンの地図を見ると、真ん中にハン川が南北に流れ、東と西にエリア分けすることができます。

ハン川の西(左側)にあるハイチャウ区は、ダナンの中心市街地。空港もここにあります。ハイチャウ区は名実ともにダナン市街の心臓部であり、最大の観光エリア。コン市場、ダナン大聖堂、チャム彫刻博物館、ドラゴン橋などすべてがここにあります。また、これらは歩いて行ける範囲内というのも魅力。

ダナン最大のミーケービーチがあるのはソンチャー区

一方、ハン川の東部(右側)にはミーケービーチが広がります。この一帯がソンチャー区と呼ばれるエリア。リゾート開発が進み、5つ星の高級ホテルなどが続々と建設中の新興エリアでもあります。

ダナン旅行者の多くは、このソンチャー区のミーケービーチ周辺、もしくはハイチャウ区内のホテルに宿泊することになるでしょう。

南部は2つの名所があるゴウハンソン区

ミーケービーチより南へ下ると、五行山が見えてきます。ホイアンとの中間地点ですね。五行山の正面にはリゾートホテルがぽつぽつと点在し、その向こうにはノンヌオックビーチが広がります。

このエリアが「ゴウハンソン区」。五行山とノンヌオックビーチ以外はこれといった観光名所はありませんので、ホテルライフが中心の滞在となります。

五行山より南は世界遺産「ホイアン」と「ミーソン遺跡」

五行山のあるゴウハンソン区を越えて、さらにタクシーで20分ほど南へ下ると、辿り着くのが世界遺産の「ホイアン」旧市街です。また、そこから1時間程度山側へ走ったところにあるのが、同じく世界遺産の「ミーソン遺跡」となります。

いずれも旅行者が多く訪れる観光スポットで、ホイアンとミーソン遺跡を巡る一日ツアーも多く出ています。ダナン市街地のハイチャウ区やソンチャー区から出発するのであれば、ホイアンまでが40分から50分程度。ミーソン遺跡までは1時間半から2時間程度かかります。

北部はフエとフーロック区を覚えておこう

ダナン南部はホイアンとミーソン遺跡があることが分かりました。続いてはダナン北部のエリア情報。

ダナン市街から車で北に1時間ほど走ると、ランコー村と呼ばれる漁村と美しいラグーンが人気の観光地に着きます。このランコー村のあるエリアが「フーロック区」と呼ばれるエリア。近年日本人旅行者にも知られるようになった新しい観光地です。

ランコー村からさらに北へ2時間ほど走ると、世界遺産が眠る「フエ」に到着します。ダナンから車で行くと3時間程度です。日帰り観光は少々大変なので、フエへ行かれる方の多くは1泊2日のスケジュールを組みます。フエはフバイ国際空港があり、ホーチミンやハノイ、ダナンから国内線でつながっているので、直接フエに行き、観光後にバスでダナンへ行く旅程も可能。

地図を把握する旅行者は旅の幅がぐっと広がります

今回ご案内したように、ダナン市街だけの観光であれば、地図を見る必要もないかもしれません。しかし、それ以外の観光エリアも含めると、中部全体の旅行となるので、地図による位置関係の把握が必要となります。

地図を確認できるようになると、旅の幅がぐっと広がりますので、是非これを機会に覚えておいてください。