ベトナムのお土産「お酒」特集!旅行者おすすめの種類も紹介
ベトナム旅行のお土産に「お酒」を検討している人も多いでしょう。
ここでは旅行者におすすめのお酒の種類やベトナム旅行のお土産としてお酒を選ぶときのポイント、注意点をベトナム在住者が詳しく紹介します。
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ベトナム旅行のお土産で買いたいお酒の種類。ウォッカはおすすめしない理由
ベトナム旅行&出張者におすすめしたいお酒のお土産は、「リキュール」と「焼酎」、「ワイン」です。ベトナムではアルコール度数の高いウォッカ(蒸留酒)が安くて旅行者が買っていきがちですが、ベトナム産ウォッカはスーパーで売っている商品も含めて品質がよくないと評判です。
また、蒸留酒は無味無臭なので、ベトナム産と言えども味わいに特徴はありません。お酒好きの人に贈るお土産としてベトナム産ウォッカを買っていっても、苦笑いされてしまうかもしれません。
一方でベトナム産のリキュールは果物酒が多く、シロップではなく本物の果汁が入っていることがほとんどなので、南国のベトナムならではの特徴がにじみ出たお酒お土産となってくれるはずです。
ベトナムでお酒をお土産に購入:日本に持ち帰れる量はどのくらい?
ベトナムでお土産としてお酒を買ったはいいものの、たくさんの量を買ってしまうと日本に持ち帰る際に申告が必要となるかもしれませんよ。
現状申告の必要なく日本に持ち帰れるお酒の量は、「760ml×3本以内」となります。それ以上は申告が必要となるので注意してください。それ以上の量を日本に持って帰る場合は、税関申告書を記入の上、所定の場所で税金を払う必要があります。
ベトナム旅行のお土産におすすめ。人気のお酒・リキュール・焼酎を紹介!
ここではベトナム旅行のお土産に旅行者や出張者に買っていってほしい、おすすめのお酒をご紹介します。
ベトナム旅行者向けのお土産①:ココナッツ酒
ベトナムと言えば南国の象徴ココナッツをイメージする人も多いでしょう。ベトナム南部メコンデルタ地方では、ココナッツのお酒が特産となっていますが、都心にはなかなか出回っていません。
もココナッツ酒を買うならお土産ブランド「YUGOC/ユーゴック」がおすすめ。ホーチミン、ハノイ、ダナンと3都市のホテルにデリバリー対応していいます。
公式HP:https://yugoc.com/
ベトナム旅行者向けのお土産②:果実酒のリキュール
上記でも解説したように、ベトナムのお土産としてお酒を買うなら「リキュール」がおすすめです。ベトナムには焼酎ウォッカもありますが、いずれもアルコール度数が40度と高く、日本人には飲みづらいです。
一方でリキュールは日本で見ない果実酒が多く、また度数もそれほど高くありませんので、お酒が苦手な人でも楽しく飲むことができます。
ベトナム旅行でお酒をお土産に!「YUGOC/ユーゴック」ブランドがおすすめ
YUGOC/ユーゴックはホーチミンで生まれたベトナム旅行者向けのお土産ブランドです。ホーチミン・ハノイ・ダナンの3都市のお土産店で販売中。ただし、取り扱っているお店はそれほど多くないので、公式通販サイトで購入するのもおすすめです。
公式ホームページは日本語サイトとなり、上記3都市に倉庫を置いているので、通販で購入すると最短即日でバイクデリバリーで旅行者の宿泊ホテルに届けてくれます。
公式HP:https://yugoc.com
YUGOCのお酒土産① ココナッツ酒
ココナッツを特産に持つベトナム南部メコンデルタのココナッツ農家から直接仕入れているお酒。市内のスーパーで買えるココナッツ酒と比べると香りが非常に芳醇です。
アルコール度数は本来は40度と高いですが、外国人旅行者向けに25度まで下げて販売しているのもYUGOCのココナッツ酒の特徴です。
公式HP:https://yugoc.com
YUGOCのお酒土産② ドラゴンフルーツ酒
「もっとアルコール度数が低いお酒を探してる」
「カクテル感覚で飲めるベトナム産のお酒はないの?」
という旅行者におすすめがYUGOCのドラゴンフルーツ酒です。アルコール度数は8%と低く、また非常に濃厚な味わいなのでジュース感覚で飲めるのが特徴です。
公式HP:https://yugoc.com
ベトナム産の焼酎をお土産に買うなら「NepMoi」
日本人の間では何故かこちらのNepMoi(ネップモイ)が周知されています。アルコール度数40度のもち米由来のスピリッツとなります。
古くからあるので、ベトナム人の間では品質の悪いお酒としてあまりうけはよくありませんが、日本人旅行者がよく買って行くのを見かけます。
いまでは旅行者向けのスーパーやローカルなパパママストアくらいでしか見かけませんが、お値段は安いので1本買ってみるのもいいかもしれません。
ベトナム最大手の酒造会社のお酒をお土産に「VODKA HANOI」
上記のネップモイと同じ製造元となるハリコ社はベトナム最大手の酒造会社です。そのハリコ社の中でもロングセラーを叩きだしているのが、こちらの「VODKA HANOI(ウォッカハノイ)」です。
アルコール度数は29度と33度の2種類があり、どちらも無味無臭で、どんなジュースでも割ることができます。
ベトナム産ワインをお土産に買うなら「ダラットワイン」
ワイン好きの旅行者にお土産に手に入れてほしいベトナム産ワインは、こちらの「ダラットワイン」です。ラベルに「Dalat」と記載があるので、そちらを目印に。
ダラットはベトナム中南部に位置する小さな町で、フランス統治時代に標高1500mのところに開拓されました。
ダラットワインは赤と白があるほか、値段も数百円とお手頃です。
ベトナム人はワイン好き?お土産に買うのもおすすめ
ベトナムはかつてフランスの統治下だったため、現在でも数多くのフランス文化が民間に浸透しています。
ワインもその1つで、ベトナム人はビールをたくさん飲みますが、自宅ではワインを嗜む人も多くいます。ワインはブランデーや洋酒と比べて値段が安く、ベトナム人の間で有名な銘柄が幾つかあります。
スーパーで気軽に手に入れることができるので、旅行土産としていかがでしょうか。
ベトナムのお酒をお土産に書いたけど「値段・価格」はどのくらい?
ベトナムのスーパーに行けば、数多くのお酒を買うことができます。お酒は大きく分けてベトナム産と海外から輸入しているお酒がありますが、輸入しているお酒はやはり関税・酒税がかかっている分高くつきます。日本のお酒もよく見かけますが、値段は2倍以上高い印象です。
一方で旅行者はベトナム産のお酒を買いたいと考えていることでしょう。ベトナムのお酒の値段は非常に安く、特にウォッカのような蒸留酒は数百円で買えるものばかりです。
まとめ:ベトナム旅行のお土産に定番のお酒を買おう
今回はベトナムのお酒事情やおすすめの種類をご紹介しました。ベトナム人はアルコール度数の高いウォッカを好んで飲みますが、お土産としては無味無臭なのであまりおすすめはできません。
是非上記で紹介したような果実の風味があるリキュールやワインをお土産に選んでみてください。