ホーチミン観光の象徴!聖母マリア教会(サイゴン大教会)

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「東洋のパリ」とも呼び声高いベトナムの経済都市ホーチミン。その美しい街並みのシンボルともいえる存在が、「聖母マリア教会(サイゴン大教会)」です。この教会は、その荘厳さな風貌はもちろんのこと、地元の人たちの憩いの場にもなっている観光スポット。

ここでは、「聖母マリア教会(サイゴン大教会)」の魅力をご紹介していきます。

目次

    市民劇場から徒歩5分!ホーチミンの市内中心に佇む

    この美しい建造物「聖母マリア教会(サイゴン大教会)」があるのは、市民劇場から徒歩で約5分くらいのところ。周囲は、統一会堂や中央郵便局など、ホーチミンを代表する観光スポットの数々が集まっているエリア。この抜群のロケーションに、この教会は高貴な雰囲気を纏って佇んでいます。観光自体には時間がかからないので、ほかのスポットと絡めて訪れたいところ。

    東洋のパリ・ホーチミンのシンボル的な存在

    ホーチミンの「聖母マリア教会」は、19世紀末に建てられたレンガ造りの教会。フランス統治時代につくられました。「東洋のパリ」ともいわれるホーチミンのシンボル的な存在で、市民劇場とともにホーチミン観光の拠点のひとつとなっています。

    建築方法はネオゴシック様式で、当時中世ヨーロッパの流行でした。天に向かってそびえ立つ約60mの2つの尖塔が特徴となっています。この教会を形作っているレンガは、200年以上前にフランスのマルセイユから運ばれてきたもの。歴史的にもとても重要な建築物となっています。

    教会の前に立つ聖母マリア像は、数年前に涙を流したとして地元でニュースになるほど話題となりました。カトリック教徒はベトナムの人口の2割程度と言われていて、毎日祈りを捧げる現地人も少なくありません。神社が一般的な参拝場所となる日本とは、どことなく異なる雰囲気を感じることができるでしょう。

    荘厳な雰囲気と細部にこだわった美しいステンドグラス

    この「聖母マリア教会」は、通常の見学者は奥まで入ることはできません。しかし、入口まで入場することで、その内部を垣間見ることができます。入場可能な時間は、8時から11時と15時から16時まで。

    教会の内部は天井が高くアーチ状で、奥行きは100メートルほど。その荘厳な雰囲気や細部までこだわった美しいステンドグラスは必見のひとこと。神秘的な空間が、そこには広がっているのです。

    時間に余裕がある方は、見学可能の時間帯に合わせて観光しておきたいところです。

    ロマンチックな雰囲気を演出している教会

    この教会と庭園を取り囲むように作られた道路は、「コンサーパリス(パリ公社)通り」と名付けられています。また、「ホーチミンのシャンゼリゼ通り」とも呼べればれているドンコイ通りからの一帯が、フランス統治時代の面影を今に残している観光エリアとなっています。

    休日にはミサが行われ、周囲の道が熱心なカトリック教徒で埋め尽くされる光景は一度は見てほしいところ。また、クリスマスになると、教会にはカラフルな電飾が施されて幻想的な雰囲気が演出されます。クリスマス間近になると、聖歌の練習をする風景も見られるかもしれません。

    この教会の周辺では、毎日のようにウェディングドレスのベトナム人が撮影をしています。また、夜にはロマンチックな雰囲気に。そのため、若者やカップルが周辺の芝生や公園に集まるデートスポットに早変わり。屋台も数多くでてます。

    ホーチミンの象徴。観光の初日に訪れてみては

    ホーチミンのシンボル的な存在「聖母マリア教会」。市民劇場から歩いて行き、中央郵便局、統一会堂などと併せて見学するコースが普通。

    観光におすすめの時間帯は朝方。人通りも少なめで、空気もとても澄んでいて心地いいです。外観だけでも美しいのですが、ぜひ、内部も見学してみてください。ホーチミン観光に欠かすことのできない観光スポットです。

    観光情報

    聖母マリア教会(サイゴン大教会)(Nha ho chinh toa duc ba saigon)
    住所:1 Cong Xa Paris St.Dist.1. Ho Chi Minh
    見学時間:8:00~10:30/15:00~16:00
    アクセス:市民劇場から徒歩5分
     ※2020年まで工事中のため内部の入場は不可。

    Writer/この記事を書いた人

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    古川 悠紀
    トラベルライター

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    大学卒業後、日本で販売店営業、外資(米国)メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとしてベトナムを中心に東南アジアの旅行・生活・経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム(アルク出版)」、「複住スタイル(英和出版)」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。