旅行者は必見!最新ホーチミン市内の移動手段

ベトナムのホーチミンに旅行をすることが決まったら、まずはホーチミンの現地情報をなるべく多く入手することが大切です。ベトナムは日本とはまったく異なる環境であり、交通機関もまるで違います。

そこで、今回はホーチミン旅行者は必ず押さえておきたい現地ホーチミン市内の移動手段をお届けしたいと思います。

電車はない!ホーチミン観光のメインの移動手段は「タクシー」

ベトナムでは長らく電車が通っていなく、あるのは長距離列車を走るディーゼルのみです。ただし、2020年からハノイとホーチミンの2都市で地下鉄メトロが開通予定となっています。市内をすべて網羅するのはまだ先のことですが、それでも主要移動手段として頭角を現すのはいうまでもありません。

電車が開通する前までは、旅行者にとってメインとなる観光の移動手段は「タクシー」となります。旅慣れた方もビギナー旅行者も、基本は何処へ行くにもタクシーが基本となるでしょう。

流しのタクシーを捕まえるのに困ることはない

東南アジアを渡り歩くバックパッカーの強者(つわもの)旅行者もみんなが口をそろえて言うのが、「ベトナムではタクシーを捕まえるのに困らない」ということ。

ホーチミンの観光エリア及び近隣地区であれば、どこを歩いても流しのタクシーを捕まえることができます。また、もし周りをみわたしてタクシーがいない場合は、利用したお店の人に電話でタクシーを呼んでもらうことも簡単です。

バイクタクシーも馴れれば便利

東南アジアではタイやインドネシアなどどこでも見かけることができる「バイクタクシー」。バイク天国のベトナムでもそこかしこで見つけることができます。ガイドブックではぼったくりにあうこともあるので、なるべく避けるようにと記載されることが多いですが、交渉さえできればむしろおすすめできる移動手段でもあります。

ただし、ガイドブックにもあるように、ベトナムのバイクタクシーは企業が経営しているのではなく、全員が個人で勝手に無許可営業をしているので、トラブルがあったら当人同士で解決しなければなりません。

ぼったくりを避けるために

バイクタクシーでぼったくりに遭うとしたら、

1.前払いをしてしまい、目的地に到着後に再度請求される
2.交渉で決めた料金以外にチップを要求される

この2つが挙げられます。バイクタクシーもタクシーも、ベトナムでは原則前払いはありえません。もしドライバーが「先に払え」といってきたら、ぼったくられる可能性が高いので、別のドライバーを探しましょう。

ちょっと遠くまで行くならバスも有効

例えば市内や近郊のレストランや博物館、スパなどに行くためにバスに乗ることはありません。バスを利用するときは、隣町の中華街チョロンやダムセン公園、スイティエン公園、町離れにあるバスターミナルなどに行くときとなります。

ローカルバスでは車掌からチケットを買うのですが、ベトナム語のみのやりとりとなりますし、途中下車の場合はどこで降りていいかも分かりません。初めてのベトナム旅行者にとっては、なかなか乗りこなすのが難しい乗り物となります。

 乗り物では一番安い

タクシー、バイクタクシー、そしてバスの中では最安値を誇るバス。片道は約25円から30円程度で行くことができます。また、メコンデルタ地方やムイネー、ダラットといった他の観光エリアに行く際も長距離タクシーが利用できます。やはり片道は1000円程度と非常に安いのが魅力です。

Grab(グラブ)タクシーは近年で最も人気の移動手段

日本では知名度はありませんが、海外ではすでに浸透している配車アプリ。ホーチミンでは「Grab」と「Uber」タクシーが利用できます。最近は専らGrabタクシーが人気で、町中のどこを歩いても緑色のジャンパーを着た彼らを見ることができます。

Grabタクシーを利用するためにはスマホでアプリをダウンロードしなければなりませんが、現金払いをすることができますし、通常のタクシーよりも半値程度で利用することも可能です。短期滞在であればタクシーで移動するのもいいですが、中長期滞在であれば大きな助けとなってくれるでしょう。

徒歩での注意点

ホーチミンはハノイと違って、市内徒歩圏内に観光スポットが密集しています。ドンコイエリア、ベンタイン市場、聖母マリア教会、統一会堂、戦争証跡博物館などはすべて歩いて行くことができます。ただし、それは道に迷わなければの話。

日中は炎天下ですので、地図を片手に旅行バッグを背負って町をさまようのは体力的に精神的にも大変です。そんなときは、迷わず流しのタクシーを捕まえるようにしましょう。