Hon Tam Resortホテル|ニャチャンで最高のヴィラ&バンガロー

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ベトナム中南部ニャチャンで人気の「ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)」は、ニャチャンで数少ないヴィラ&バンガローに泊まれる離島のホテルです。

ニャチャン市街地から定刻に出ているスピードボートに乗って、たったの15分程度で行ける南国の楽園。今回はニャチャンの離れ小島にあるホンタムリゾートホテルを紹介します。

目次

    ホンタムリゾートホテルの行き方・アクセス方法

    ホンタムリゾートホテルの行き方・アクセス方法

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)ホテルは離れ小島にあるため、まずはニャチャン市街地からタクシーでスピードボートの停泊所に向かいます。ナイトマーケット周辺の市街中心部からタクシーで15~20分ほど南下すると到着します。

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)はベトナム最大のリゾート開発会社「ビングループ」の系列のため、レセプションとは思えないほど豪華。まるで宮殿のようです。

    内部の様子

    ホテルによって窓口が異なるので、場所が分からなければ傍のスタッフに質問するといいでしょう。こちらで簡易的なチェックインをして顔写真を撮影して終了。スピードボートが出るまでソファでくつろいでください。

    スピードボートに乗ってホンタムリゾートへ!|ニャチャン

    スピードボートに乗ってホンタムリゾートへ!|ニャチャン

    定刻になるとスピードボートに乗船します。ボートはこちら。それほど大きくはありませんが、30~40人程度は乗れるのではないでしょうか。

    boatの内部

    スピードボートと言えば「船酔いが不安」という人も多いかと思いますが、天候が良ければ酔うほどの揺れはありません。また、ホンタムリゾートホテルまではたったの15分程度なので、船酔いになりやすい人でもそれほどの心配はありません。

    美しく蒼い海。ホンタムリゾートホテルに到着!

    美しく蒼い海。ホンタムリゾートホテルに到着!

    スピードボートで到着した離れ小島は、丸々一島がすべてホンタムリゾート(Hon Tam Resort)となります。とはいっても島面積は非常に狭く、歩いて30分ほどで一回りできる程度。

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)ホテルで楽しめるアクティビティ

    ホンタムリゾートの

    この美しい海で楽しめるアクティビティは以下の通り。

    • シュノーケリング
    • パラセーリング
    • 釣り
    • ジェットスキー
    • カヤック

    こちらはすべて有料オプションとなりますので、離島内にあるレセプションにて予約することで体験できます。料金はそれぞれ4000~1万円程度となります。おすすめはパラセーリングです!

    海水浴は満足できる?サーフィンはできる?

    注意点としては、ホンタムリゾートは沖合にある小島のため波がありません。サーフィンやその他波乗りはできませんので、遊ぶのであればシュノーケルを持って行くのが良いでしょう。ただし、流れは速いので、泳ぎ慣れていない人は注意してください。

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)ホテルの島内の施設一覧

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)ホテルの島内の施設一覧

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)は上述した通り小島となるので、限られたアクティビティで1日過ごすことになります。物足りないと感じた場合は、パラセーリングやカヤックなどに申し込むのがおすすめです。

    施設一覧
    ・レセプション
    ・ルームサービス(24時間)
    ・レストラン(1軒)
    ・スパ
    ・フィットネスジム
    ・プール

    プールは本当に広い!シーサイドレストランも雰囲気抜群!

    プールは本当に広い!シーサイドレストランも雰囲気抜群!

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)でアクティビティに参加しないのであれば、基本はこちらの広々としたプールと、その隣にあるレストラン、そして海水浴をして過ごすことになります。プールはご覧のように海まですぐそこですし、水温もそれほど低くないので快適です。

    レストランは一軒だけですが、室内と屋外双方選ぶことができ、どちらも海を眺められるので、こちらでも南国感に浸ることができます。

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)のヴィラ&バンガロー・寝室

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)のヴィラ&バンガロー・寝室

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)はヴィラとバンガローがあります。バンガロータイプは1万円~2万円の間で宿泊できますが、ヴィラは4~6万円掛かります。ただし最大宿泊者数が6名なので、大家族や友達、社員旅行といった大人数で泊まるのであれば割安かもしれませんね。

    1万円で泊まれるバンガロータイプ

    筆者が宿泊したのは風呂付のバンガローで、宿泊料金は1万円弱。この円安時代に広々としたバンガローに1万円で泊まれるのは、とてもリーズナブルです。また、別室にシャワールームもありますし、もちろんトイレも独立しています。その他以下がファシリティとなります。

    ・冷房
    ・バルコニー
    ・無料ミネラルウォーター
    ・24時間ルームサービス

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)のヴィラを紹介

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)のヴィラはこちら。小島手前(レセプション&レストラン寄り)がバンガローとなり、ヴィラは最奥部となるので、移動には電気カートを使用します(無料)。筆者はバンガローに宿泊したので、ヴィラのある敷地まで行くことはできませんでしたが、公式HPを見る限りはかなり清潔感と高級感が漂う作りになっています。

    ただ、せっかく南国アイランドにきたのだから、バンガローの方がリゾート感があって良いかな、とも思っています。

    スパでリラクゼーションを。サウナ無料!

    スパでリラクゼーションを。サウナ無料!

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)の敷地内にあるスパでリラクゼーションマッサージを体験するのもおすすめです。ボディマッサージは4000円~と少し高めですが、せっかくのバカンスなので、一度体験してみるのも。また、ホンタムリゾート宿泊者はサウナを無料で利用できるみたいです。筆者はスパはしなかったのですが、サウナだけ無料で入らせてもらいました。

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)のレストラン&朝食ビュッフェ会場を紹介

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)のレストラン&朝食ビュッフェ会場を紹介

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)はプール傍に1軒のレストランがあります。飲食店はここだけなので、日中は通常のカフェ利用もできますし、朝食ビュッフェの会場でもあります。

    朝食ビュッフェの様子

    朝食の種類はそれほど多くはありませんが、パンが本当においしかったです。その他にも定番のベトナム料理をはじめ、オートミールのような洋風の食事スタイルもあります。エッグステーションもあるので、定番のオムレツや目玉焼きも確保できます。

    ホンタムリゾート(Hon Tam Resort)はおすすめ?良いところと悪いところ

    夜のレストラン
    夜のレストラン

    今回はホンタムリゾート(Hon Tam Resort)を紹介しましたが、実際に宿泊してみて、良いところ(メリット)と悪いところ(デメリット)を考えてみましたので、以下に紹介します。

    ホンタムリゾートに宿泊するメリット

    • 南国バカンスを満喫できる
    • ニャチャン市街地にはヴィラやバンガローのホテルがほとんどない
    • 日本では体験できないリゾート感

    ホンタムリゾートに宿泊するデメリット

    • 島内の施設が少ないため、やることがプールと海水浴、スパくらい
    • アクティビティに安くないお金がかかる
    • 雨だったら1日バンガローやヴィラに引きこもり

    筆者的にはホンタムリゾートはおすすめです。ただし、「1泊で十分(むしろ2泊すると暇になる)」、「晴れの日限定」で楽しめるかなと思います。

    まとめ:ニャチャンでヴィラやバンガローのホテルは貴重!Hon Tam Resortに泊まろう

    ビーチリゾート地のニャチャンですが、中部ダナンと比べるとリゾートホテルやヴィラ・バンガロータイプの宿泊施設はあまりありません。基本は町中にある高層ビル型のホテルに泊まることになります。

    それでもニャチャンでヴィラやバンガローに泊まりたい、という人は、ここで紹介したホンタムリゾート(Hon Tam Resort)を選んでみてはいかがですか。

    Writer/この記事を書いた人

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    古川 悠紀
    トラベルライター

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    大学卒業後、日本で販売店営業、外資(米国)メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとして東南アジア各国を周遊・居住し旅行生活経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム(アルク出版)」、「複住スタイル(英和出版)」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。