ホーチミンから行くベスト観光地。日帰り~2泊で楽しめるエリア2022年度

ベトナム南部ホーチミンから日帰り、もしくは1泊から2泊で行くことができる観光地の中で、タビスパ取材班が実際に足を運んで現地を探索してみた中で、おすすめエリアを紹介。ホーチミン観光に飽きてしまった人や4日以上の滞在で旅行日数に余裕がある人必見です。

目次

    ホーチミンから行ける観光地を紹介!旅行日数5日間以上の観光客におすすめ

    ホーチミンから行ける観光地を紹介!旅行日数5日間以上の観光客におすすめ

    今回ご紹介するベスト観光地は、いずれもホーチミンから行くことができるエリアとなります。旅行日数が5日間のパッケージに申し込むと、初日と最終日が移動で潰れて、ホーチミン観光の時間は丸3日程度となります。

    そのため、現地の市内観光やショッピング、オプショナルツアーなどにあまり興味がない場合は、少々時間を持て余してしまうことでしょう。そこで、ここではホーチミンから日帰り、もしくは1泊ないし2泊程度で行くことができる観光地をご案内します。

    ホーチミンから各観光地までの移動手段

    ホーチミンから各観光地までの移動手段

    ホーチミンから各観光地へ行く移動手段は「長距離観光バス」、「列車」、「飛行機」が挙げられます。ただし、列車はベトナムではディーゼルとなり速度が遅いため、バスと比べて移動時間はそれほど短縮にはなりません。駅から観光地までの道のり、タクシー代も考慮すると、バス、もしくは飛行機の二択となるでしょう。

    2泊以上の観光地へは飛行機がおすすめ

    ここで紹介する観光地のうち、2泊以上で行く遠方の観光エリアへは、バスよりも飛行機がおすすめとなります。長距離バスの場合は最低でも6時間以上かかってしまいますので、慣れていないと過酷なバス旅となります。

    一方で飛行機であれば、いずれの観光地もホーチミンの国内空港から1時間で行くことができます。

    バス旅好きは、各観光地行きの寝台バスを利用しよう

    バス旅好きは、各観光地行きの寝台バスを利用しよう

    バス旅好きならば、飛行機ではなくあえてバスを選ぶのもいいでしょう。ただし、どこの観光地も5時間以上かかるので、座席タイプではなく寝台シートタイプのバスを選びましょう。バス会社によって多少料金は異なりますが、いずれも片道1500円~2000円程度で行くことができます。帰りのチケットは最初に買うのもいいですし、観光地で調達することもできます。

    「日帰り」で行けるホーチミン発のおすすめ観光地ご紹介

    まずは日帰りで行けるホーチミン発の観光地をご紹介します。旅行日数が4日間、5日間の旅行者におすすめです。

    ホーチミンから一番近い海の見える観光地「ブンタウ」でプチリゾート気分を満喫

    ホーチミンから一番近い港町「ブンタウ」でプチリゾート気分を満喫

    ホーチミンに暮らす現地人にとっては、週末に行ける海の町として知られている観光地「ブンタウ(Vung Tau)」。新鮮なシーフードを頬張ったり、山頂にそびえ立つキリスト像を見学したりと、アウトドア観光を中心に港町らしい観光時間を楽しむことができます。

    もちろん海で泳ぐこともできるのですが、ブンタウの海は遠浅で波はほとんどありません。また、決して透明度が高いとは言えませんので、海水浴には不向きと言えます。海は雰囲気を楽しむくらいに留めておき、観光スポットの散策に力を入れるのがいいでしょう。

    また、ブンタウはホーチミンからバスで2時間で行くことができる観光地のため、一部日系旅行会社ではホーチミン発の日帰りツアーも催行しています。もし自力ではなくツアーに参加したい、という場合は、下記からご参加ください。

    【予約可】ホーチミン発海の町「ブンタウ」日帰り現地ツアー
    ベトナム南部ホーチミンから行く海の町「ブンタウ」の1日日帰りツアーの予約・紹介ページとなります。ホーチミンからわずか2時間で行くことができる港町のブンタウ。ツアーでは海鮮を頬張り、キリスト像を探索します。都会のホーチミンとは180度違う南国の町並みをご堪能ください。
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    ホーチミンから「1泊2日」で行ける観光地をご紹介!

    続いてご紹介するのは、ホーチミンから1泊2日で行ける観光地。ホーチミンから2日間で行ける観光地は、主にメコンデルタ地方となります。メコンデルタ地方はジャングルツアーでもお馴染みのミトーやベンチェー以外にも名所がたくさんありますが、その中でも旅行者におすすめできるのはココとなります。

    The東南アジアの風景を。水上市場を見学「カントー」

    The東南アジアの風景を。水上市場を見学「カントー」

    カントーはメコンデルタの中心にあり、同地方最大の町となります。カントー(Can Tho)市街地は観光地としての見どころはあまりありませんが、タクシーで20分ほど走ったところに「カンラン水上市場」があり、毎朝同エリアで水上市場を見学することができます。

    水上市場の様子

    水上市場では100以上の大小の問屋船がメコン川の支流に集まり、果物や野菜の売買を行っています。旅行者向けにフォーや飲み物を売っている小さな船も幾つか見つけることができます。

    カントーはホーチミンからバスで5時間強の場所に位置する観光地で、水上市場は早朝の5時から11時頃となりますので、旅行者は前泊が必要となります。とはいえメコンデルタ最大の観光地となりますので、アジアの風を感じたい方におすすめです。

    ホーチミンから2泊以上でおすすめしたい観光地をすべてご紹介!

    もし2泊以上することができるのであれば、是非ここに足を運んでほしい、という観光地をご紹介します。いずれもホーチミンから寝台バスか飛行機で行くことができます。

    ベトナムで最も美しい夕日を望める観光地「フーコック島」

    ベトナムのリゾートアイランド「フーコック島」

    ベトナムの最大の離島であり、観光地となるリゾートアイランドの「フーコック島(Phu Quoc)」は、メコンデルタ最西端に位置しています。空路でホーチミンからたったの1時間で行くことができ、島内もそれほど広くないので、2日程度でも十分満喫することができます。

    客室プール。何とも贅沢

    フーコック島では自然景勝地や海水浴、コショウ畑の見学などが主な観光方法ですが、タビスパが一番おすすめしたいのは、高級ホテルでの南国バカンスです。

    プール付きヴィラや海を目前としたバンガローなどがフーコック島には多いので、2泊程度でも充実したホテルライフを満喫することができます。観光地としてはまだ未整備の部分も多いですが、昨今はリゾートホテルやカジノ建設など、国が力を入れて観光地化に臨んでいるエリアとなります。

    ホーチミンから行くフーコック島!ツアーの良し悪しを徹底解説!
    ベトナムの楽園と呼ばれる「フーコック島」は、ホーチミン南西部にある国内最大の離島でありリゾートアイランド。2022年以降は国を挙げて観光客誘致に注力される期待の観光地です。今回は日本もしくはホーチミンから参加するフーコック島行きツアーの概要やポイント、注意点を徹底解説します。
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    砂丘と海の絶景観光地「ムイネー」

    砂丘と海の絶景観光地「ムイネー」

    美しい砂丘が広がるムイネー(Mui Ne)は、ホーチミンから寝台バスで5時間強で行くことができるリゾート観光地です。海に沿って伸びるメインストリートには海鮮レストランや安マッサージ店、屋外プール付きのバンガローなどが並んでいます。

    観光地としてはそれほど広くはないので、こちらも2泊あれば十分周辺の観光スポットを満喫することができます。観光エリア内の名所としては、チャム塔や渓流散歩、ゴルフ場、海水浴、砂丘等となります。

    ムイネーのいたるところにある屋外カフェ

    また、メインストリート沿いにはご覧のようなオープンエアのカフェがたくさんありますので、名所散策はほどほどにして、市街地の散歩をするのも南国らしくておすすめです。

    難点としては、ムイネーの観光地には空港がないため、ホーチミンからバスでの移動となります。バスはホーチミン市街地のツアーデスクで手配することができます。片道1000円程度です。

    ホーチミンから行くムイネーの旅!ツアーの選び方と注意点をご案内!
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    ベトナム最大のビーチリゾートの観光地といえば「ニャチャン」

    ベトナム最大のビーチリゾートの観光地といえば「ニャチャン」

    ニャチャン(Nha Trang)はベトナム中南部沿岸地域に位置する観光地で、ベトナム最大のビーチリゾート地として古くから欧米人に人気があります。日本人の間では中部ダナンが有名ですが、欧米人からするとダナンよりもニャチャンが知られています。

    ニャチャンの観光地

    ニャチャンは海水浴だけではなく、遺跡探索や自然景勝地、巨大市場、教会、テーマパークなど多様な名所が散らばる大きな観光地となります。夜は砂浜にテーブルイスが出てナイトバーを楽しめますし、徒歩圏内には毎夜開催のナイトマーケットもあります。

    ホーチミンからニャチャンは空路で1時間で行くことができ、航空会社各社毎日就航しています。大都会のホーチミンと南国バカンスの両方を満喫したい旅行者は、是非ニャチャンを選んでみてください。

    日本/ホーチミンから行くニャチャン行きツアーを徹底紹介!注意点も解説
    日本もしくはホーチミンから行くことができるベトナム中南部のビーチリゾート地「ニャチャン」。パッケージツアーか現地ツアーを予約することで行くことができますが、あまりネット上にはニャチャン行きの情報がない様子。そこで、今回はニャチャン行きツアーの概要と注意点をご紹介します。
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    穴場の観光地ならココ!リゾート地「フーイン」

    穴場の観光地ならココ!リゾート地「フーイン」

    日本人にはまだほとんど知られていない観光地「フーイン(Phu Yen)」。ホーチミンからタインホア(Thanh Hoa)空港、もしくはニャチャンからバスで2~3時間北上した場所にある小さな観光地で、近年リゾート開発が進んでいます。海沿いには広大な敷地面積を持つリゾートホテルが建ち並び、ヴィラやインフィニティプールなどを楽しむことができます。波も高いので海水浴にも適していて、名物「マグロの目の煮つけスープ」は絶品です。

    自然の織りなす神秘な風景
    自然の織りなす神秘な風景

    フーインの市街地には旅行者が足を運ぶ観光スポットはありませんので、少々遠方に足を運びます。タクシーで3000円程度で1日チャーターすることができますので、こちらを利用するといいでしょう。フーインの見どころは国の文化遺産に指定されているこちらの景勝地。海沿いの断崖絶壁に四角い岩石がブロックのように綺麗に積み重なっていますが、実はこれは溶岩が固まったもの。その他にも水上で海鮮料理を堪能できる名所もおすすめできます。

    ベトナム人のハネムーン先に人気の観光地「ダラット」

    ベトナム人のハネムーン先に人気の観光地「ダラット」

    古くからベトナム人にとっての新婚旅行先として知られる「ダラット(Da Lat)」は、ホーチミンから空路で1時間、バスで6時間のところに位置する観光地。標高1400mの山腹に開拓された町で、かつてフランス統治時代にフランス軍人によって作られたため、いまでもフレンチヴィラがたくさん並びます。

    美しい風景を目の当たりに

    ダラットではイノシシ肉や鶏鍋といった名物を楽しめるとともに、ご覧のような絶景スポットも多々あります。ダラットは年間を通して気温が低く、日中は暑くなりますが、それでも長袖は必須となります。

    若い人や小さな子持ち家族だとちょっと退屈してしまうかもしれませんが、リゾートホテルでゆっくりしたり、町中を散策しながら名物を頬張るなど、時間を忘れるような滞在ができます。

    ダラットの「スイスベルリゾート」ホテル宿泊体験すべてご案内!
    ベトナムのダラットの「スイスベルリゾート」は、市街から少し離れた山中にある高級ホテル。敷地内にはプールやゴルフ場が隣接していて、1日ホテルライフを楽しむことができます。今回はタビスパスタッフがスイスベルリゾートを実際宿泊。ホテルのすべてをご案内します。
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    ホーチミンからダナンやハノイへ行くのはおすすめできない理由

    ホーチミンからダナンやハノイへ行くのはおすすめできない理由

    飛行機を使えば、ホーチミンからダナンやハノイといった観光地も2時間で行くことができます。しかし、これらは2日程度の観光では到底時間が足りないので、おそらく不完全燃焼で滞在を終えてしまいます。

    そのため、5~7日間の短期旅行において、ホーチミンとハノイもしくはダナンといった巨大な観光地を2都市回るプランはおすすめできるとは言えません

    ホーチミンから行ける観光地はたくさん!理想のベトナム旅行を実現しよう

    ホーチミンから行ける観光地はたくさん!理想のベトナム旅行を実現しよう

    今回はホーチミンから行けるおすすめの観光地をご紹介しました。東南アジアといえば南国ビーチと考えている旅行者は、ホーチミン旅行のついでに今回ご案内した海の見える観光地を選んでみてはいかがでしょうか。