ダナンのベトナム料理レストラン紹介!ここだけ行けば完璧


ベトナムのダナン旅行者向け「ベトナム料理レストラン」ガイド。初めてのダナン旅行ではここに紹介するレストランだけを行けば十分!というお店だけをご案内します。
当サイト「タビスパ」はダナン含むベトナムのスパ・現地ツアー・レストランの予約サイトとなります。初めてのダナン旅行では、何かと不安がつきものです。行きたいお店は確実に部屋・席を確保するため、事前に予約してから訪れてください。
初めてのダナン旅行者向けベトナム料理レストラン特集!
以下で紹介するのは、初めてのダナン旅行者に向けて、「ここだけ行けば食べ逃しはない!」、「本当においしいベトナム料理だけでなく、雰囲気も申し分なし!」というベトナム料理レストランを紹介します。
ネットでおすすめレストランを調べてみると、どこの記事も数十店舗を紹介していて、「実際この中でどこに行けばいいんだ」、「ダナンの滞在はたったの2~3日。全部のお店を回れるわけない」といった不満を持つ人も多くいますね。
こちらの記事では、本当におすすめのベトナム料理レストランだけを紹介しています。

マダムラン|ダナン旅行者に一番人気!予約必須のベトナム料理レストラン
まず最初に紹介するのが、ハン川沿いに建つ「マダムラン/Madame Lan」。ガイドブックにも毎回紹介されているベトナム料理レストランです。
ワンランク上の上質なベトナム料理は定番どころをすべて押さえているほか、室内・屋外ともにベトナムらしい雰囲気が日本人に支持されています。
ベップクオン|ベトナム大衆料理を集めたレストラン。予算もリーズナブル
ミーケビーチ周辺にある「ベップクオン/Bep Cuon」は、ベトナム大衆グルメを扱うベトナム料理レストランです。特に春巻き系を得意としています。
ベトナム人がこよなく愛するブン(米粉麺)やバインセオ、炒飯、(生)春巻きなど定番名物はどれも500~700円と旅行者向けレストランとしては比較的リーズナブルです。子供連れのファミリー層で毎日賑わっています。
CITRON|インターコンチネンタルの絶景ベトナム料理レストラン
おそらくダナンで最高級のホテルとなるインターコンチネンタル。ダナン北部ソンチャ半島にあるホテル直営「シトロン/CITRON」は、絶景オーシャンビューを眺めての食事ができるベトナム料理レストランです。
毎週日曜はサンデーブランチが12時30分~15時30分で開催され、ベトナム料理ビュッフェを提供してくれます。予算は1万円超えですが、その価値はあるはずです。
公式HP:こちらをクリック※外部サイトへ移動
ミークアン1A|沿岸地域のベトナム名物の専門店。現地人も御用達
ベトナム中部・中南部沿岸地域の名物とされるミークアンと呼ばれる米粉の麺料理。少量のタレを麺に絡めて食べるダナン流天地返しを必要とするベトナム料理。
ミークアン1Aはその専門店となる大衆食堂。現地人向けですが、世界中の旅行者が訪れる名店です。

ダナン名物は何?ベトナム料理レストランより食堂へ行こう
ベトナム自体が初めての旅行者は、ダナン名物にこだわらず、まずはベトナム全土で食べられる名物料理を押さえるのが良いでしょう。その上でダナン名物も幾つか押さえるとしたら、最低限以下を一度は食べて行ってほしいです。
なお、ダナン名物はベトナム料理レストランでも食べられますが、どちらかというと現地人が通う大衆食堂の方が見つけやすいです。宿泊しているホテルのスタッフなどに詳しいお店を教えてもらうといいでしょう。
Banh Trang Cuon Thit Heo|ダナンスタイルの生春巻き
ダナンではご覧のように生春巻きは自分で巻くスタイルが普通です。通常は海老がメインの具ですが、こちらの料理は豚肉となり、マンゴーの細きりと一緒に巻いて食べます。甘辛のタレもダナンならではとして人気が高いです。
レストランよりも専門食堂の方が見つけやすいでしょう。
Mon Oc|貝料理。日本では見たことがないものばかり!
日本ではあまり貝を単独で食べる機会はないと思いますが、ベトナムでは貝料理の専門レストランがたくさん並ぶほど。「ナンパしたベトナム女性は貝料理のお店に連れていけば間違いない」と言われるほど。
シーフードレストラン、ベトナム料理レストランとともに複数種類メニューにあるので、とりあえず片っ端から頼んでみてください。
Cha Ca/Bun Cha Ca|あっさりスープ麺とベトナム風さつま揚げ
ダナンを中心に海側地域の名物となる「ブンチャーカー/Bun Cha Ca」。フォーよりも細いちぢれ麺で、あっさりとしたスープ出汁が特徴。
具のメインは魚介のすり身を揚げたベトナムさつま揚げ「チャーカー/Cha Ca」。食堂やレストランでは、このチャーカーだけを単品で頼むこともできます。

初めてのダナン旅行者はベトナム料理レストランを口コミで選ぶべき?
初めてダナンに訪れる旅行者が現地のベトナム料理レストランを選ぶ際、よくあるのが「Googleの口コミで決める」、「トリップアドバイザ等の口コミサイトで評価が高いお店を選ぶ」といった決め方です。
もちろんおすすめではありますが、これらは店舗側が来店客に対して「良い評価をしてくれたらジュース一杯無料」といったサービスをよく提供しているため、必ずしもお客の真意が書かれているわけではありません。
特に口コミが数千件あるベトナム料理レストランも注意が必要。ダナンが外国人旅行者向けにリゾート開発が加速したのは2010年頃です。まだまだ歴史は浅いため、人気のベトナム料理レストランでも創立はせいぜい10年以内です。短期間でそこまで多くの口コミは集まらないので、あまりに口コミの数が多い場合は、Webコンサルに依頼している可能性が高いです。
ダナン市内のベトナム料理レストランは「営業時間」に要注意
ダナン市内で旅行者がベトナム料理レストランを探す際は、「お店の営業時間」によく注意してください。
ダナンのベトナム料理レストランにおける通常のオープンアワーは「8時~22時」、「11時~23時」などが一般的です。しかし、場合によっては「14時~17時は閉店」、「17時~23時の夜営業のみ」といったレストランも少なくありません。とくにミーケビーチ周辺のシーフードレストランは午前中は仕入れをしているため休みのところが多いです。
「せっかくタクシーで向かったのに、行ってみたら休みだった」なんてことにならないためにも、事前に営業時間を確認しつつ、できることなら予約をしてから向かいましょう。日本人はあまり予約をしたがりませんが、ベトナムでは高級店ではなく普通のレストランでも予約するのはごくごく一般的です。

ダナン旅行者はシーフードを食べたいときもベトナム料理レストランへ行こう
ビーチリゾートであるダナンでは、シーフード料理も楽しみたいですね。しかし、シーフードレストランに行くと、大抵がご覧のように水槽に泳いでいる魚介を指さして、重量と調理法を指定する仕組みとなるので、言葉が分からない外国人にとっては敷居が高い店舗形態と言えます。
一方で上記で紹介したベトナム料理レストランでも基本的なシーフード料理はメニューにありますし、ベトナム伝統の味付け・調理法で提供してくれるので、こちらが指定する必要もなく、またぼったくりの心配もありません。誤って高額な請求をされないためにも、シーフード料理を食べたいときであってもベトナム料理レストランに行くのがおすすめです。

まとめ:ダナンのベトナム料理レストランはよく吟味が必要。食べたい名物は事前にリスト化して
ダナン旅行を計画している人は、おそらく現地滞在は3~4日を想定していることでしょう。この短い旅行日数で、ベトナム料理を全部食べようとすると、かなりハードですし、途中で飽きもきてしまいます。
そのため、すべてのベトナム名物を押さえようとするのではなく、「これだけは食べたい」というベトナム料理をリスト化して、上から順番に食べて行くのがおすすめです。海外旅行に慣れている人の中には、「海外現地のピザを食べるのが習慣」、「海外の日本食レストランに興味がある」という人も多くいるように、必ずしも現地料理を食べる必要はありません。