ダナン以上かも。ホイアンで南国リゾート!「アンバンビーチ」

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ベトナムの中部ダナン旅行を計画している旅行者は、ほとんどが“南国ビーチ”を期待しています。そして隣町のホイアンには世界遺産の旧市街を目的で訪れるのが普通ですね。

しかし、実はホイアンにはダナン以上とも言われるビーチエリア「アンバンビーチ(An Bang)」があり、近年外国人に注目されています。そこで、ここではアンバンビーチの魅力や概要をご案内します。

目次

    ホイアン旧市街から車で15分以内

    ホイアン旧市街から車で15分以内

    アンバンビーチがあるのはホイアン旧市街から車で15分程度北上したところ。欧米人旅行者の中には、レンタル自転車でサイクリングがてらやってくる人も多く、これだけでも南国らしいですよね。

    地図で確認

    海の目の前には南国ショップが並ぶ

    海の目の前には南国ショップが並ぶ
    イラストは〇仙人?

    アンバンビーチは数年前までは現地人のみ知るローカルビーチで、お店が外国人向けに並ぶようになったのはここ最近のこと。ビーチに続く一本道には10以上のショップ、カフェ、レストラン、安マッサージ店などが並んでいます。

    お店の中にはシーフードレストランもありますが、外国人を狙っての商売のため、それほど安くはありません。ここでは食事をするよりはフレッシュジュースやハンバーガーなどの軽食を楽しむ程度にするといいでしょう。

    アンバンビーチ前のお店
    ハンバーガーショップ
    ハンバーガーショップ

    また、アンバンビーチ周辺のお店はどこもオープンエア席となり、冷房が効いている屋内席はありません。南国らしいといえば聞こえはいいのですが、日中は本当に暑いので、熱中症には十分気を付けてください。

    南国バカンス「アンバンビーチ」!ミーケービーチとの違いは?

    南国バカンス「アンバンビーチ」!ミーケービーチとの違いは?

    ミーケービーチの特徴は、なんといっても『広大』なこと。何キロにもわたって続くビーチはどこでも海水浴が可能。人のいない場所を狙ってプライベートビーチやマリンスポーツを楽しむことができ、日本人旅行者にとってはダナン旅行の象徴的観光地となっています。

    アンバンビーチの様子
    海水浴客はほぼ外国人

    一方、アンバンビーチの入口は冒頭でご紹介した一本道がメインとなり、海水浴ができるビーチエリアは見渡す程度とちょっと狭い印象があります。言い換えればハイシーズンは外国人観光客で毎日にぎわっているので、南国リゾート気分をたっぷり感じることができます。

    ミーケービーチもアンバンビーチも同じ海なので、透明度は変わりありません。とにかく広い海を希望するならミーケービーチ。狭い範囲内でがやがやした海がいいなら、アンバンビーチがおすすめとなります。

    パラソル、砂浜、海と三拍子揃う
    パラソル、砂浜、海と三拍子揃う

    アンバンビーチでのおすすめの過ごし方

    アンバンビーチでのおすすめの過ごし方

    アンバンビーチでは、まずはパラソル&デッキチェアを借りるのがいいでしょう。時間ではなく日貸しとなり、1日15万ドン(750円)程度。ちょっと高いですが、まあ仕方ありません。欧米人の中には砂浜にブルーシートを敷いて日焼けしている人もいますが、紫外線が危険なのでおすすめしません。

    サーフボードをレンタルできる
    サーフボードをレンタルできる

    海周辺のショップでは水着やビーチボール、浮き輪などを買うことができますが、サーフボードなどはレンタルすることになります。上記では1時間20万ドン(1000円)、30分10万ドン(500円)となります。その他ジェットスキーやパラセーリングもできます。

    パラセーリングはジェットスキーに引っ張られるので、自分で細かな操作を必要としなく、素人でも体験が可能です。料金は定かではありませんが、相場は一回5000〜7500円程度と覚えておくといいでしょう。

    アンバンビーチでパラセーリング
    アンバンビーチでパラセーリング

    一度は行って、ダナンの海と比較してみて

    ダナンのミーケービーチやノンヌオックビーチとはまた違う雰囲気を楽しめる「アンバンビーチ」。一度足を運んで、比較してみてください。特にミーケービーチを「なんか普通」と思っている方は、是非アンバンビーチへ。印象が変わるはずです!