ベトナムのムイネー「パンダナスリゾート」をご案内!砂丘が目前のバンガロー

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ベトナム中南部のムイネーにある「パンダナスリゾート(Pandanus Resort)」は4つ星のリゾートホテル。広大な敷地を誇り、海を目前とした南国香るバンガローが魅力。砂丘まで徒歩で行くことができます。

目次

    パンダナスリゾートの行き方・アクセス

    パンダナスリゾートの行き方・アクセス

    ホーチミンから寝台バスで5時間で行けるムイネーは、ベトナム人や在住外国人に人気のリゾート地。メインストリートはグエンディンチウ通りで、この通り沿いにあらかたのホテルや旅行者向けのお店が並んでいます。パンダナスリゾートはこのグエンディンチウ通りを抜けてさらに砂丘方面に向かった先。砂滑りができる砂丘から徒歩5分程度で行くことができます。

    地図で確認

    ホテル周辺にお店は少なめ。食事や日用品の買い出しは事前に済ませて

    ホテル周辺にお店は少なめ。食事や日用品の買い出しは事前に済ませて

    パンダナスリゾートのホテル周辺には徒歩で行ける範囲でレストランはありません。500mほど歩くと現地人向けの食堂がありますが、辺りはかなり暗く辺鄙なので、基本はグエンディンチウ通りまでタクシーで出るか、ホテル内で食事をすることになります。日用品の買い出しはグエンディンチウ通り沿いのコンビニで済ませましょう。

    レストラン&カフェ情報。正直値段は高め

    レストラン兼カフェは敷地内に2つあります。1つは大規模の会場で、もう1つはプールサイド及び海の目前に立っています。朝食はビュッフェですが種類はそれほど多くはありません。また、ランチやディナー時の利用はアラカルトメニューが用意されています。大部分はベトナム料理ですが、海鮮、イタリアン、ハンバーガーなどもあります。ただし、1品1000円程度するため、ムイネーの他のホテルと比べてもちょっと高めの印象です。

    オープンエアのレストランで食事もできる

    プールサイドレストランは屋外に出てご覧のようなテーブル席で食事をとることができます。日中はかなり暑いのですが、夕方から夜にかけては涼しくなりますので、バーとして利用したいところ。ちなみに夜はランタンがカラフルに明かりを落としてくれてロマンティックな時間を過ごすことができます。

    宿泊はバンガローがおすすめ!できればオーシャンビューで

    パンダナスリゾートの特徴でもあるのが、広大なホテル面積です。敷地内にはホテル棟とバンガローエリアがあります。おすすめはもちろんバンガロー。南国バカンスにとっぷりと浸れる雰囲気を用意してくれています。

    パンダナスリゾートのお風呂エリア

    バンガローで注目したいのが露天風呂。通路右手はシャワールームが別室にあるのも他のホテルと違うところ。お風呂はお湯の出がすごいいいですし、夜でも冷たくなりません(ホテルによっては夜はお湯の出が悪くなることがある)。

    大きなお風呂

    お風呂は170cmくらいあるので、女性ならば足を思いっきり伸ばすことができます。また、頭上には固定型シャワーがあるので、ここで頭を洗うこともできます。ただし、天井は雨除けがないため、雨が降ってしまうと利用できなくなるのは注意が必要です。

    ホテル棟も満足度は高め!ご安心を

    ホテル棟も満足度は高め!ご安心を

    バンガローと比べると3割から半値程度安く泊まれるのがこちらのホテル棟。とはいってもホテル棟とバンガローは距離が近いですし、利用施設も共通しているので、それほど満足度が下がるわけではありません。バスルームも大部分の部屋にありますし(ユニットバスのような)、夜はテラスに出てアルコールを飲みながら夜風に吹かれることもできます。

    パンダナスリゾートのホテル内施設

    パンダナスリゾートのホテル内施設は非常に充実しています。

    • テニスコート
    • パブラウンジ
    • スパ(屋内&屋外)
    • フィットネスジム
    • 屋外プール

    午前中か夕方は砂丘に足を運んで砂滑りをするのがおすすめ。もちろんインスタ映えスポットなので、記念撮影だけでも可。それ以外の過ごし方としては上記施設の利用の他、目前に海があるので海水浴も可能です。

    プールはかなり広め。海と一緒に楽しもう

    プールはムイネーのホテルの中ではかなり広めです。プールサイドにはデッキチェアもありますし、カフェレストランもあるので贅沢な気分に浸ることができます。またビート板も無料でレンタルすることができます。

    最高のバカンスを体験しよう

    海はこの界隈にはパンダナスリゾートと1~2つのホテルしかありませんので、ほとんど貸切りで楽しむことができます。砂浜にはパンダナスリゾートの宿泊者が利用できる優雅なハンモックも設置されていて、南国らしさ満載です。波はそれほど高くありませんが、時期によっては荒れていますので注意も必要です。

    カバナのスパで極楽バカンスを満喫

    スパは屋内と屋外があり、屋外はご覧のようなカバナのスパとなります。晴れた日は優雅かつ開放的な雰囲気の中でマッサージを楽しむことができます。料金は5000円~となります。

    東南アジアらしいリゾートホテルに泊まりたいならば「パンダナスリゾート」ホテルへ泊まろう

    ムイネーでは観光エリアの中心であるグエンディンチウ通り沿いのホテルを選びたいところかと思いますが、ムイネーでおそらくトップクラスに広大な敷地を持つパンダナスリゾートホテルは、グエンディンチウ通り沿いのホテルと比べてリゾートな雰囲気が頭1つ分抜けている印象です。家族、カップル、友人同士とあらゆる層におすすめできるので、是非次のムイネー旅行ではパンダナスリゾートを検討してみてください。

    観光情報

    パンダナスリゾート Pandanus Resort
    住所:3 Nguyen Huu Tho St. Mui Ne
    アクセス:砂丘(イエローサデューン)から徒歩5分。グエンディンチウ通りからタクシーで15分。

    ベトナム・ムイネーの絶景ホテル「ポシャヌリゾート」をご案内!
    ベトナムのムイネーの「ポシャヌリゾート」は小高い丘に玄関を持つ4つ星の高級ホテル。石段を下っていくと美しいプールが見え、その先に広がる砂浜は宿泊者だけが占有。美味しいベトナム料理や南国バンガローを満喫していってください。
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    Writer/この記事を書いた人

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    古川 悠紀
    トラベルライター

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    大学卒業後、日本で販売店営業、外資(米国)メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとして東南アジア各国を周遊・居住し旅行生活経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム(アルク出版)」、「複住スタイル(英和出版)」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。