日本の政府がベトナムとの経済活動及び交流の早期再開を示唆

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日本政府はベトナムとの経済活動及び交流の早期再開を示唆しました。日本政府の発表によると「新型コロナの抑え込みに成功し、なおかつ日本にとって重要な経済国」という基準を設け、そこにベトナムも名指しで指名。

目次

    順を追って経済交流再開へ

    また、日本政府によると、「まずは留学生や実習生の入国許可。その次に出張者などビジネスマン、そして観光客の受け入れとなるだろう」とのこと。明確な時期こそ示してはいませんが、今回名指しした国に含まれるベトナムや台湾は、揃って10-12月に海外旅行者を受け入れ、大々的にウェルカムキャンペーンを行うことを発表しているので、日本側も観光客の受け入れ時期を10-12月期に足並みをそろえる公算が予想されます。

    Writer/この記事を書いた人

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    古川 悠紀
    トラベルライター

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    大学卒業後、日本で販売店営業、外資(米国)メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとしてベトナムを中心に東南アジアの旅行・生活・経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム(アルク出版)」、「複住スタイル(英和出版)」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。