セカンドライフにおすすめの国にベトナムが世界10位！

アメリカの移住雑誌「インターナショナルリビング」がこの度リタイア後に移住したい世界の国々2021年度版を公開し、それによるとベトナムが総合10位にランクインしました。同ランキングは財務、ライフスタイル、ガバナンス、ビザ、移住、気候、健康、生活費といった項目の加点式で100点満点で各国を査定。1位コスタリカ、2位パナマ、3位メキシコと続く中で、ベトナムが10位にランクイン。

健康的な食事にリゾート地として魅力のダナン、ニャチャン、アメリカ人も移住先に選ぶダラットなどが魅力値が高いと評価され、また、ベトナム戦争が原因で発展が出遅れたハノイやホーチミンでも、現在は国際病院や質の高い教育などを受けられると評価。

公式HP（英語）：https://internationalliving.com/

Writer／この記事を書いた人

古川 悠紀
トラベルライター

大学卒業後、日本で販売店営業、外資（米国）メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとして東南アジア各国を周遊・居住し旅行生活経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム（アルク出版）」、「複住スタイル（英和出版）」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。