パタヤ何泊必要?2泊3日で楽しむ観光&モデルプラン
タイ旅行を計画している人の中には、「今回はバンコクではなくパタヤ旅行がメイン」と考えている人もいるでしょう。
今回はパタヤ旅行者に向けて、「何泊すれば十分楽しめるのか」を具体的に解説します。
昨今は2回目のバンコク旅行で「前回パタヤに日帰り観光したけど、楽しかったから今回は泊まりで行きたい」と言う人が増えています。
しかし、日本人旅行者の多くは3~5日間の短期旅行なので、限られた日数でどこまで観光できるのか、費用がどれくらいかかるのか心配になることもありますよね。
実は、パタヤは1泊か2泊でも十分に観光できる場所なんです。人気スポットやアクティビティを効率的に楽しむコツを知れば、短期間でも充実した旅行ができます。
この記事では、1泊2日から2泊3日で楽しめるパタヤ旅行のモデルプランを紹介します。観光スポット、移動手段、食事のポイントまで、役立つ情報が満載です。
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タイのパタヤ旅行は何泊必要?1泊と2泊の違い
タイのパタヤはバンコクからもアクセスが良く、日帰りでも十分に楽しめる観光地です。しかし、1泊、2泊することでより余裕のある旅を楽しめるほか、パタヤの夜を満喫できます。
パタヤ旅行1泊の場合、ビーチや中心地の観光スポットを集中的に回ることが可能ですが、2泊ならシュノーケリングやウォータースポーツなど、リゾートらしいアクティビティも体験できますし、時間にも余裕があるため、カフェで時間をつぶしたりと自由な時間をより楽しめます。
パタヤのようなビーチエリアは時間を持て余すくらいがちょうどいいので、日程に余裕があるなら2泊3日のプランが理想的と言えるでしょう。
パタヤ旅行1泊2日(2日間)のメリットとデメリットのまとめ
パタヤ旅行1泊2日(2日間)のメリットは、短時間でパタヤの主要スポットを回れることです。夜のウォーキングストリートも楽しめますが、その一方でゆったりとしたビーチリゾート気分は味わいにくいというデメリットもあります。
パタヤ旅行2泊3日(3日間)は余裕のある観光プランを立てられる
パタヤ旅行2泊3日(3日間)の場合、パタヤの観光地を余裕を持って回ることができ、アクティビティだけでなくパタヤ現地でリラックスした時間も楽しめます。旅程に合わせた柔軟なプランニングが可能なので理想のパタヤ観光を実現できるでしょう。
パタヤ旅行で何泊するかで決めるおすすめホテルと予約のポイント
パタヤでホテルを選ぶ際は、やはりビーチ近くがおすすめです。特に1泊2日(2日間)の旅程であれば、より繁華街の中心近くでホテルを探すべきでしょう。パタヤビーチ沿いの「ビーチロード」、「セカンドロード」、「ウォーキングストリート」周辺であれば、いずれも海近くですし、繁華街となるので、南国気分もより高まることでしょう。
また、近年はホテルではなくコンドミニアムも増えてきました。朝食やお店施設はありませんが、その分宿泊価格が安く、また部屋は広い傾向にあるので、検討すると良いでしょう。ただし、コンドミニアムは市街地や少し離れの住宅街にあることも多いので、ビーチやウォーキングストリートまでの距離をGoogleマップでしっかりと確認してください。
パタヤのホテル予約時に注意したいポイント
また、パタヤでも高級ホテルは屋外プールやレストラン&バーが併設していますが、実際1泊や2泊の場合はホテルのプールを楽しむ時間もありませんし、夜は毎日ウォーキングストリートを歩くと思うので、余計なホテル施設は不要と考えることができます。
パタヤのホテルは清潔さを重要視し、高級ホテルにかける予算はバンコクに使うと良いでしょう。
パタヤ観光は何泊が理想?2泊3日で満喫するモデルプラン
タイのパタヤに2泊3日の滞在なら、パタヤの観光名所やアクティビティをバランスよく楽しむことができます。1日目はビーチや市内観光、2日目には自然や文化を感じるスポットを巡り、3日目はバンコクへ戻るまでゆっくりとリラックスできる日程を組むのがおすすめです。時間が限られている場合でも、効率よくプランを立てることで満喫できます。
パタヤは何泊が理想か解説!2泊3日の1日目に楽しむ観光スポット
1日目はパタヤの市内観光からスタートしましょう。特にビーチ周辺は観光客に人気があり、午前中は日差しが和らいでいるためビーチでリラックスするのに最適です。朝早くから夕方まで賑わっていて、リゾート気分を味わいながら海を楽しむのがおすすめです。無理に泳ぐ必要はないので、砂浜を歩いたりビーチパラソルの下にいるだけでも異国情緒を感じる瞬間です。
パタヤの市内散策ではセカンドロードを歩くのが良いでしょう。また、午後は有名な観光地「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」を訪れ、タイ文化を感じながら、美しい木造建築を鑑賞できます。同寺院はパタヤビーチからタクシーで20分で行けるので、パタヤ観光初日で行くのがおすすめです。
パタヤの町観光ならセカンドロードエリアに行くと良いでしょう。大型ショッピングセンター「セントラル・マリーナ(Central marina)」を散策するのが良いでしょう。また、スーパー「ビッグC」もあるので、日用品や食品の調達はここでも可能です。
2泊3日の2日目に行きたいパタヤの人気観光スポット
パタヤ観光2泊3日(3日間)の2日目は、パタヤ郊外の観光地を巡りましょう。現地ツアーに参加すればラン島のようなボートで離島巡りも可能です。
おすすめのパタヤ郊外観光地
- ワット プラ ヤイ(Wat Phra Yai)
- パタヤヒル(Pattaya Hill)
- ノンヌット・トロピカル・ガーデン(Nong Nooch Tropical Garden)
- アンダーウォーターワールドパタヤ(Underwater World Pattaya)
- パタヤ水上マーケット(Pattaya Floating Market)
シュノーケリングやウォータースポーツを楽しむ方法
パタヤでは、ビーチアクティビティが充実しています。特にシュノーケリングやウォータースポーツは観光客に非常に人気で、透明度の高い海での体験は忘れられない思い出になるでしょう。
パタヤ市内やビーチ沿いのツアーデスクを通じて予約すれば、初心者でも手軽に参加できるプランが多数あります。
パタヤ観光は何泊するかを費用で決める!バーツの目安
タイのパタヤ旅行では、予算に合わせたプランを立てることが重要です。パタヤに何泊するかを予算・費用で決めるのもいいでしょう。
一般的にパタヤでの観光や食事の費用はリーズナブルですが、観光地によっては料金が変動する場合もありますし、屋台の食べ歩きやマーケットで雑貨などを買っていると、意外と出費するものです。
パタヤの移動手段の費用
パタヤ市内の移動にはソンテウ(乗合バス)やタクシーが便利です。ソンテウは10バーツから、タクシーは距離に応じて100バーツ程度が相場です。チャーターやツアーを利用すると少し割高になりますが、費用を逐一気にする必要がないのはメリットと言えるでしょう。
パタヤの食事やアクティビティの予算
屋台や大衆食堂での食事は1食100バーツ程度、レストランでは300〜600バーツが目安です。ウォーキングストリートのような外国人向けの繁華街では多少割高となりますが、それでもパタヤ観光の醍醐味となるので、あまり予算の節約を考えるのは好ましくありません。
タイのパタヤ旅行最終日:バンコクに戻る手段(何泊するか問わず)
タイのパタヤからバンコクへ戻る際の移動手段は、バスやタクシーソンテウなど様々です。バスは費用が安く、1人100バーツほどで移動できるため最も一般的な移動方法となります。タクシーでバンコクに戻る場合は1500バーツほどかかりますが、快適にバンコクまで移動できるので小さな子どもづれの家族や高齢者同伴の旅行者におすすめです。
バスターミナルではソンテウ(ミニバン)の客引きも多いですが、バスとそれほど料金が変わらない上に非常に窮屈で埃っぽいので、“絶対におすすめしません”。
まとめ:パタヤ旅行は何泊で旅程を組むかを考える重要なポイント
今回はタイのパタヤ旅行をメインに考えている人に向けて、パタヤは何日必要かを紹介するとともに、2泊3日(3日間)のモデルプランを紹介しました。
- パタヤは何泊必要かの答え:1泊や2泊でもパタヤの観光は十分に楽しめる
- 2泊3日(3日間)ならより多くの観光地やアクティビティを体験可能
- パタヤでは移動費や食事代がリーズナブルで、プランに余裕がある
- パタヤからバンコクへの移動方法もさまざまな選択肢がある
パタヤ旅行は1日2日の短期旅行でも、事前にしっかりとプランを立てることで最大限に楽しむことができます。これからパタヤ旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてください。