【予約可】ホーチミン発マングローブの森（カンザー）ツアー（ベトナム・ホーチミン）のサービス

店舗詳細サービスページでは、ツアー及びエンタメスポットの詳細情報を紹介。アクセス方法からプログラム内容、雰囲気、サービスなどを詳しく解説します。日本語対応の可否、送迎サービスやチップの有無など、旅行者が気になる店の特徴も網羅。ベトナム全国を歩きまわる経験豊富のプロライターが取材・執筆しています。

ベトナム・ホーチミンの日帰り現地オプショナルツアーの「カンザーのマングローブの森鑑賞ツアー」の詳細情報をご紹介します。

旅行者の間ではジャングルクルーズのあるメコンツアーとよく比較されがちですが、大自然のスケールはカンザーの方が圧倒的に上です。マングローブの森を小さなボートで回るだけではなく、半野生のワニが生息する場所でワニ釣り体験や自然塩を作る塩田見学も体験できます。

今回の現地ツアーの見どころ

ホーチミンで圧倒的な大自然を求めるなら、メコンデルタよりもカンザーがいいかもしれません。大自然の織りなす摩訶不思議を体験することができるほか、半野生のワニが放し飼いにされている場所で興奮ワニ釣り体験や、自然が作る塩田の観光付きです。大ボリュームで1日満足すること間違いありません！

9:00 ホテル送迎

ホテル送迎の開始時刻は朝の9時から。ホテルによって若干送迎時間が異なるので、詳しくは予約後に催行会社から送られてくる予約確認書をご確認ください。

カンザーまでの道中も楽しもう

カンザーはホーチミン市内郊外に位置し、市内中心部から車でおよそ2時間程度。道中は「ここ本当にホーチミン？」と思うくらいの田舎風景に出会うことができますので、ベトナムの素朴な町並みや湿地帯を車窓から見学していってください。

9:30 フェリーに乗ってカンザー地区へ

まずはフェリーに乗ってカンザー地区のある対岸へと向かいます。陸路でも行けるのですが、広大なサイゴン川を船を使って行く方が断然雰囲気は南国気分です！

カンザー到着！マングローブの森の概要

カンザーはホーチミン郊外にある地名。1区の大都会とは打って変わった大自然が広がるエリアで、同じホーチミン市とは思えません。カンザーにはおよそ7万5000ヘクタールものマングローブの森が広がっていて、この広さは琵琶湖以上。甲子園が400個近くすっぽりと入る面積です。

ベトナム戦争時には3分2のマングローブが枯葉剤で枯れてしまいましたが、日本の協力もあり、いまでは大半が元に戻っているとのこと。

10:30 手漕ぎボートでマングローブの森にあるコウモリの棲み処へ

高速ボートでスポットに降りたあとは、手漕ぎボートに乗り換えて一路さらに奥深くへと進んでいきます。マングローブは湿地帯に根を張る植物で、水と大地両方に根を生やすことができる不思議な特徴を持っています。また、マングローブが分布するエリアには、固有の生物が生息することも分かっていて、まだまだ生態は解き明かされていません。

手漕ぎボートでゆっくりと奥深くに入っていくと、そこにあるのはコウモリの棲み処。昼間でも木々の間を羽ばたく様子を見ることができます。本物のコウモリを見ることってあまりありませんよね。こちらも貴重な体験です。

カンザーで体験！ベトナム名物「ワニ釣り」！

ベトナムでは実はワニ釣りをエンタメとして楽しむことができ、国内の遊園地では決まってワニ釣り体験ができます。カンザーでは半野生のワニが放し飼いされており、ツアーガイドの説明を受けた後、ワニ釣り体験をお楽しみいただけます。

ワニ釣り体験では長い竿の先に肉をひっかけて、それをワニの頭上に垂らして食いちぎられたらおしまいというシンプルなものです。実際ワニに食いつかれたときの引きの強さは衝撃です。人間は絶対に敵いませんね。

13:00　昼食（海鮮市場でシーフード＆ベトナム料理）

昼食は海鮮市場でシーフード料理orベトナム料理を食べられますので楽しみにしてください。
※海鮮市場は臨時休業している可能性もあります。その場合はベトナム料理レストランへご案内します。
※少しでもツアー料金を安くするため食事代は含まれておりません。お客様負担となることをご承知おきください。

14:30 天日干しの「塩田」を見学（季節により見れない可能性あり）

カンザーはご覧のように森林が広がる自然エリアです。その地形を活かして、一部では塩田の天日干しが行われています。ツアーではこちらの見学ができます。最初に見たときは本当に驚くほど美しい風景でした！※季節により見れない可能性があります。そのときはそのままホテルに向かいます。

17:00　ホテル到着後解散

昼食を終えてホーチミン市内中心部に戻ってくるのは、およそ16時頃となります。道中渋滞をしたとしても、17時までには戻ってこれると思うので、ホーチミン市内の夜観光はまだまだはじまったばかり。ホテルで少し休んだあとは、ナイトマーケットや水上人形劇場などに繰り出すのもいいでしょう。ホーチミンの夜は眠りません。