【一時休止】ダナン&ホイアン午前発世界遺産「ミーソン遺跡」半日ツアー(ベトナム・ダナン)のサービス

店舗詳細サービスページでは、ツアー及びエンタメスポットの詳細情報を紹介。アクセス方法からプログラム内容、雰囲気、サービスなどを詳しく解説します。日本語対応の可否、送迎サービスやチップの有無など、旅行者が気になる店の特徴も網羅。ベトナム全国を歩きまわる経験豊富のプロライターが取材・執筆しています。

ダナン&ホイアン午前発世界遺産「ミーソン遺跡」の半日ツアーの当日の様子をご紹介!遺跡好きはもちろん、自然に覆われた神秘の聖域は、子供から大人まで楽しめること間違いなし!是非ご参加ください。

目次

    今回のツアーの見どころ

    今回のツアーの見どころ

    ミーソン遺跡はダナンから90分、ホイアンから60分かかる大自然の山の中にあります。自力で行くことはちょっと難しく、タクシーで行くとツアー代金以上の料金がかかってしまいますので、基本はツアー参加が必須。ミーソン遺跡は仏教国であるベトナムとは異なる宗教や文化を持つ独立国家。ヒンズー教らしいガネーシャやシヴァ神といったお馴染みの石像も見ることができますよ。

    8:00~8:40 ホテル送迎

    サザンブリーズのバス

    ホテル送迎はダナン市内のホテルが午前8時。ホイアン市内のホテルが8時40分となります。ダナンよりホイアンからの距離が近いので、帰りの解散もホイアンが早めとなります。

    9:40 ミーソン遺跡 観光開始!

    ミーソン遺跡に到着するのは9時40分頃。大自然に覆われた山の中に隠れるように遺跡が広がっています。ミーソン遺跡の観光時間はおよそ2時間。電気自動車で遺跡まで行きます。遺跡内は大きなグループに分かれていて、ここでは最も見ごたえのあるB、C、Dの3つのグループを見学します。

    ミーソン遺跡の自然風景

    かつてベトナムが分断国家だった時代、ここ中部から中南部の沿岸地域にかけて独立海洋国家として勢力を築いていたのがチャンパ王国。ミーソン遺跡は彼らの遺跡となります。

    ミーソン遺跡の石像

    ミーソン遺跡ではレンガ造りの祠堂や、ここで発掘された遺産や石像を見ることができます。ただし、多くはのちのベトナム戦争で爆撃を受けて破損したり、窃盗にあったりなどして、完成品はごく僅か。

    未発掘のミーソン遺跡

    また、ミーソン遺跡が世界遺産に登録されたのは1999年ですが、実はいま現在も発掘調査段階で、数年おきに新しい祠堂やエリアが見つかって盛り上がっています。数年後には一般公開される範囲も広がっていることでしょうから、遺跡やチャンパの歴史に興味がある旅行者は、ダナン旅行にきた暁には再訪してみるのもいいでしょう。

    11:30 遺跡出発

    11:30 遺跡出発

    11時30分頃にミーソン遺跡を出発して、ホテルに向かいます。天気によってはかなり暑いので、水分補給もお忘れなく。電気自動車の待合場に売店があります。

    12:30~13:10 ホテル到着・解散

    ホイアンのホテルに到着するのが12時30分頃、ダナンのホテルに到着するのが13時10分頃となります。お昼はついていないので、帰ってきて一休みしたら、海鮮レストランやベトナム料理レストランに行くのがいいでしょう。

    意外と魅力的なのがお昼がない!

    他の現地ツアー予約サイトで取り扱っているミーソン遺跡の半日ツアーは、お昼付のツアーが多くありますが、タビスパで申し込みできるツアーはお昼がついていません。実はこれは小さな魅力でもあります。

    基本的に現地ツアーで食べられる食事はそれほど美味しいものではありませんし、フォーや春巻きといった定番どころだけで、これらはホテルの朝食ビュッフェなど、いくらでも食べる機会があります。滞在日数の少ない日本人旅行者は、限りある食事する場所も自分で選びたいですよね。そういった意味では、今回のような午前中半日ツアーでは食事なしの方が旅行者にはおすすめとなります。

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