【予約可・専用車】ホーチミン午前発「クチトンネル+メコン夜のホタル観賞」ツアー(ベトナム・ホーチミン)のサービス

店舗詳細サービスページでは、ツアー及びエンタメスポットの詳細情報を紹介。アクセス方法からプログラム内容、雰囲気、サービスなどを詳しく解説します。日本語対応の可否、送迎サービスやチップの有無など、旅行者が気になる店の特徴も網羅。ベトナム全国を歩きまわる経験豊富のプロライターが取材・執筆しています。

ベトナムのホーチミン午前発「クチトンネル+メコン夜のホタル観賞」ツアーの当日のスケジュールをご紹介。実際参加したときの現地の様子や雰囲気などを細かくお伝えいたします。

午前中へ行くクチトンネルはホーチミン郊外ツアーの定番ですし、午後から夜にかけて楽しめるメコンデルタの大自然とホタル観賞は、今回のホーチミン旅行を通して一番の思い出になるはずです。ご参加は予約ページからお願いします。

目次

    今回の現地ツアーの見どころ

    今回の現地ツアーの見どころ

    今回訪問するクチトンネルもメコンも、日本人旅行者に人気の現地ツアーなので、初めてのホーチミン旅行であれば、これ1つで十分。

    見どころは午前中に行くクチトンネルであれば、射撃場や地下トンネルなど。午後のメコンは、エンジンボートに乗ってメコン川を疾走したり、夜のホタル観賞が1日のハイライトとなります。

    また、今回は朝から夜までの郊外ツアーとなるので、日焼け止めや下痢止め、ムヒなどの持参もお忘れなく。日差しが強いので、上に羽織るものも持っていくといいでしょう。

    8:00 ホテル送迎(専用車)

    ホテル送迎は午前8時。ホテルロビーに待機していれば、ツアーガイドが迎えにきてくれます。

    ホテルの朝食ビュッフェは6時頃から開始なので、逃したくない方は、ちょっと早めに起きるようにしましょう。

    9:30 クチトンネル到着

    9:30 クチトンネル到着

    午前中に訪れるクチトンネルは、ホーチミン郊外クチ県にあり、市民劇場から車で90分ほどかかります。クチトンネルに到着したら、まずは映像鑑賞。日本語吹き替えでクチトンネルの歴史や概要、当時のベトコンの生活の様子を見ることができます。

    10:00 クチトンネルやブービートラップを見学しよう!

    10:00 クチトンネルやブービートラップを見学しよう!

    密林に覆われた敷地内には、クチトンネルだけではなく、ブービートラップを見学したり、地雷を踏んで動かなくなった戦車、ベトコンの模型などを見学することができます。

    クチトンネルは全長250km以上に及ぶ巨大な地下トンネルで、その一部が一般公開されています。内部数十メートルをかがんで歩く体験ができますが、かなり大変なので大人よりは子供向きです。

    射撃場ではライフルやマシンガンの試し打ちができます。ゴルゴ13のM-16やAK-47などもありますので、ゴルゴ好きな人は是非※別料金。希望者のみ参加。

    クチの敷地内
    クチトンネル

    12:30 昼食

    クチトンネルの観光を終えたあとは、メコンデルタに行く前に昼食タイムとなります。ベトナム料理を食べることができるので、献立はお楽しみください。

    14:40 ミトー到着&高速ボートでメコン川を疾走!

    昼のメコン川

    ミトーに到着するのは14時30分頃。その後は早速エンジン付きのボートに乗って近くにある小島に向かいます。メコン川は、タイやカンボジア、ラオスにミャンマーといった東南アジアを股にかける大きな国際河川です。

    ミトーはメコンデルタ地方の玄関口となる町。日本人旅行者に人気のジャングルクルーズも同じエリアで開催されます。

    15:30 ココナッツキャンディー工房の見学

    ココナッツオイルキャンディー工房

    小島に到着したあとは、ココナッツキャンディー工房を見学します。工房といってもご覧のような屋外で数人のスタッフがいるだけの簡素なものですが、ココナッツの実を粉砕してから、ドロドロに溶かし、型にはめて固めて、カット&包装するまでの工程を見学することができます。

    15:50 馬車乗り体験

    馬車乗り体験

    続いてはちょっと一休みがてら馬車乗り体験。ベトナムではしばしば見ることができる馬車や牛車。

    自然に覆われた田舎風景の中、時間を忘れるのどかなひとときを楽しむことができます。

    16:00 生はちみつの試食体験

    生はちみつの試食体験

    次はびっしりとミツバチがはりついたハチの巣の見学。そのあとは、採れたての生はちみつを試食させてもらえます。

    生はちみつは栄養満点で、しかもここで食べられるのは非加熱の蜂蜜。気に入ったら買って帰ることもできますが、濾しが弱かったり、お土産にはちょっと不適切。

    おすすめはYUGOC(ユーゴック)というメーカーの非加熱の生はちみつです。お土産店やオンラインで買うことができますよ。

    >>旅行者向けYUGOCのオンラインショップ※宿泊ホテルまでデリバリー可

    16:20 手漕ぎボートでメコン・ジャングルクルーズを楽しもう!

    16:20 手漕ぎボートでメコン・ジャングルクルーズを楽しもう!

    日本人旅行者の人気No.1の現地オプショナルツアーがこちらのジャングルクルーズです。手漕ぎボートで密林を抜けるアトラクションのようなプログラム。普段はたくさんの観光客がいてボートもぎゅうぎゅうなのですが、時刻は既に夕方なので、ほとんど観光客はいません。自分たちだけでゆっくりとジャングルクルーズを楽しむことができます。

    17:00 夕食

    エレファントイヤーフィッシュ(象耳魚)

    メコンの名物料理といえば、エレファントイヤーフィッシュ(象耳魚)です。メコン川に生息する淡水魚をそのまま素揚げした大胆な料理ですが、身をほぐしてライスペーパーに包み、生春巻きとして食べるのがメコン流。

    この時間になると気温も大分落ち着き過ごしやすくなっているので、落ち着いて食事をとることができます!

    ※少しでもツアー料金を安くするため食事代は含まれておりません。お客様負担となることをご承知おきください。

    18:15 ナイトクルーズ&夜のホタル観賞

    18:15 ナイトクルーズ&夜のホタル観賞

    食事を終えたころは、辺りはしんと静まり返り、聞こえるのは野鳥の鳴き声くらいのものです。
    夜の帳が下りるとホタルが出現しますが、きちんと鑑賞できる時間帯は時期によってまちまち。出発する具体的な時間はツアーガイドが決めてくれるので、それまでは小島の周辺を散歩していたり、日が落ちる美しいメコン川を目に焼き付けるといいでしょう。

    参加者一向が小さなエンジンボートに乗り込んだころは、すでに辺りは真っ暗。
    ボートは足場が不安定なので、ヒールを履いている人は注意が必要です。

    そして、ゆっくりとボートは岸沿いを進んでいくと、水草辺りに小さな光が無数に瞬いているのを発見。

    木々に止まって、小さな点がチカチカと瞬く光景は、まるでクリスマスツリーみたいで、本当に美しいの一言。
    参加者もみんな驚いていました。

    21:30 ホテル到着&解散

    帰りの車の中では、多くの参加者が「今回のベトナム旅行で一番の思い出になった」と言っていました。
    ただし、やはり1日外だったため、ホーチミンに戻る車内ではみんなぐっすりと寝静まっていました。

    今回参加したクチトンネル&メコン川とホタル観賞ツアーは、子供から大人まで楽しめるおすすめの現地ツアーです。ホーチミンと言えばショッピングやスパ、グルメが象徴的ですが、一風変わった時間を過ごしたい方や、東南アジアの自然を感じたい旅行者は、是非今回のツアーに参加してみてください。

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