【一時休止】ホーチミン発「クチトンネル」半日ツアー。西洋の町タオディエン散策も可(ベトナム・ホーチミン)のサービス
ベトナムのホーチミン旅行者に大人気の郊外スポット「クチトンネル」の半日現地ツアーが登場!さらに希望者のみ、クチトンネル散策後に西洋の町タオディエン観光が付いてくる!ここでは当現地ツアーの内容を徹底紹介!予約もできます。
今回の現地ツアーの見どころ
今回の現地ツアーの見どころは、「クチトンネルのブービートラップ」と「タオディエンの町のショッピング」です。ベトナム戦争はご存知のように密林の中でのゲリラ戦が繰り広げられ、数々のブービートラップが仕掛けられました。それらを見ることができるほか、本物のライフル射撃を撃つこともできます(別途料金)。
もう1つの見どころがタオディエン散策。こちらはクチトンネル観光を終えてホーチミンに戻ってきて、昼食後に催行されます(希望者のみ)。タオディエンはサイゴン川を挟んだ対岸に位置するエリアでホーチミン在住外国人とベトナム人富裕層が暮らす住宅街。欧米人経営のお店が並ぶ西洋の雰囲気の町並みが広がり、2時間ほどショッピングやカフェタイムをおくることができます。
8:00 ホテル送迎
出発は8時。他の参加者もホテルピックアップなので、多少前後するかも。10分前にはロビーで待機しておきたいです。車はその時々の参加者の人数で車種が変わります。
9:45 クチトンネルに到着!まずはビデオ鑑賞
クチトンネルまではホーチミン市街からおよそ90分。密林の中にあり、現在は観光スポットとして一部が一般公開され、観光整備されています。入場口を入ると、日本語のパンフレットを渡されるほか、最初にビデオ鑑賞をします。ビデオは当時のゲリラ戦の最中のベトナム人の生活の様子。そしてクチトンネルや枯葉剤の概要を日本語にて説明してくれます。
そもそもクチトンネルとは?
クチはこの一帯の地域の名称。トンネルは地下トンネル。使われたのベトナム戦争のゲリラ戦においてですが、実際作られたのはフランス統治時代。どの程度の距離があるかは専門家でも分からない部分がありますが、一節には250kmを越えてカンボジアまで続いているともいわれています。
10:00 地下トンネル体験
現在一般公開されている地下トンネルは3種類あり、いずれも数十メートルから数百メートルの短い距離。実際くぐることができますが、トンネル内部はくらい上、大人は腰を曲げてかがまなければ歩けませんので、実際入るかどうかはお任せします。子供は是非!
また、道中はご覧のようなブービートラップも見ることができます。忍者屋敷にあるような数々の仕掛けが当時クチの一帯にほどこされていたとされています。このゲリラ戦はまさにベトナム人の地の利を活かした戦いをすることができたと言えます。
米軍の使う最新兵器はベトナム人には使いこなせないので、解体して部品や火薬を抜き取ったり、針に毒針を縫ったり、地雷を仕掛けたり、地下トンネルの入口も大柄のアメリカ人では通れないほど小さくしました。また、道中には実際地雷を踏んで動けなくなった米軍の戦車も見ることができます。
ライフル射撃もできる!
クチトンネル出口付近ではライフル射撃も体験することができます。ライフル固定されて弾も込められているので、自分は的を狙って引き金を引くだけ。他にも戦車に搭載されたマシンガンも撃つことができます。ちなみにライフルは複数種類あり、ゴルゴ13の愛用しているM16もあります。
11:00 ホーチミンへ戻る
クチトンネルの観光は1時間ちょっと。その後はホーチミンに戻って昼食をとります。
12:45 昼食
昼食はレストランでベトナム名物のフォー、揚げ春巻き、生春巻き、バインフラン(プリン)を楽しむことができます。フォーはホテルの朝食ビュッフェなどでも食べる機会はありますが、やっぱり専門のお店で食べるフォーは一味違います。
13:45 ホテルもしくは市民劇場前で解散
当現地ツアーはクチトンネルの半日ツアーとなるので、昼食後はホテルもしくはドンコイの市民劇場(オペラハウス)前で解散となります。しかし、まだ楽しみたい!という人は、ツアーガイドが車で隣町のタオディエンまで連れていってくれます。こちらは希望者のみです。
14:30 タオディエン到着
タオディエンはドンコイエリアから車で20分ほど走ったところにある隣町のエリアの名称。住所はトゥードゥック市(旧2区)となります。欧米人と富裕層のベトナム人が行き交う西洋の町並みが広がり、欧米風のお洒落なカフェやレストラン、雑貨店が建ち並んでいます。
タオディエンでは2時間ほど自由行動となりますので、各自あてもなく町歩きをするのもいいですし、事前に行きたいお店をピックアップしておくのもおすすめです。
16:30~17:00 タオディエン出発。市民劇場(オペラハウス)前にて解散
16時30分にタオディエンを出発し、市民劇場(オペラハウス)に戻ってきて解散するのが17時となります。タオディエン散策まで含めると1日ツアーとなりますので、行くかどうかは慎重に決めてください。
ちなみにタオディエン散策も近年は旅行者に人気があるので、同ツアーでは2時間しか行きませんが、気に入るならタオディエン散策の半日ツアーに参加したり、個人で行くのもおすすめです。