【予約可・専用車】ホーチミン発「クチトンネル&カオダイ教総本山」日帰り1日ツアー(ベトナム・ホーチミン)のサービス
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ベトナムのホーチミン発「クチトンネル&カオダイ教総本山」日帰り1日ツアーの当日のツアー内容をご案内。ホーチミン旅行者の王道となる郊外ツアー。自力では行けませんので、興味がある方は当ツアーをご予約下さい!
今回の現地ツアーの見どころ
![今回の現地ツアーの見どころ](https://tabispavn.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_6994-1024x682.jpg)
今回の現地ツアーの見どころは「カオダイ教総本山の礼拝」の様子。新興宗教であるカオダイ教のちょっと不思議な雰囲気や礼拝と聖歌を見学できます。
クチトンネルもカオダイ教総本山もホーチミンから1時間以上郊外に走ったところにあるので、自力で行くことはできません。こちらのツアーに参加してみてはいかがですか。
8:30 ホテル送迎
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ホテル送迎は午前の8時30分。宿泊先のホテルまで迎えにきてくれるが嬉しいサービスです。「旅行会社の支店の玄関前に集合」というのが意外と多いので、こちらもどこの旅行会社のツアーを選ぶかの基準にできますね。また、同現地ツアーは専用車となるのでプライベートツアーで楽しめます。
11:30 カオダイ教総本山到着
![11:30 カオダイ教総本山到着](https://tabispavn.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_7651-1024x682.jpg)
ホーチミンからカオダイ教総本山まではおよそ2時間ほどの道のり。カオダイ教総本山のあるタイニン省はカオダイ教が生まれた町として知られています。カオダイ教は新興宗教ながらも、「親類には誰かしらカオダイ教の教徒がいる」ほど南部に幅広く分布しています。ちなみにカオダイ教総本山はしっかりと観光地化されていて、いつ行っても世界中から訪れる旅行者で賑わいを見せています。
![カオダイ教の礼拝の様子](https://tabispavn.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_7754.jpg)
時間に間に合えばカオダイ教の礼拝の様子を見学することができます。白い衣装が一般教徒で、青、黄、赤の衣装を纏うのが徳の高い僧侶となります。カオダイ教は仏教、キリスト教、イスラム教、道教といった宗教を混在させたもので、衣装の色の違いは元の宗教を識別しています。
遠くに見える一つ目の球体は、宇宙の理を説いていると言われています。礼拝では白いはちまきをした子供たちが弦楽器に合わせて聖歌を合唱する様子を見学できます仏教の読経やキリスト教のミサと比べると、その雰囲気は少し異様ともいえます。しかし、抗仏戦争時には唯一武力を持った宗教とも知られている歴史のある宗教であることに違いはありません。
![カオダイ教総本山の敷地は非常に広い](https://tabispavn.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_7681.jpg)
![礼拝までしばしの談笑を楽しむ教徒たち](https://tabispavn.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_7678.jpg)
![カオダイ教のシンボル「天眼」](https://tabispavn.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_7764.jpg)
![聖歌は主に子供たちが歌う](https://tabispavn.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_7785.jpg)
12:30 昼食(ベトナム料理)
カオダイ教総本山の見学が終わったら、クチトンネルに向かいますが、その道中にあるレストランで素敵なベトナム料理を食べることができます。
15:00 クチトンネル到着
![15:00 クチトンネル到着](https://tabispavn.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_7890.jpg)
クチトンネルに到着するのはおよそ15時頃。クチトンネルもしっかりと観光地化されていて、ベトナム戦争を簡単に知ることができるエンタメ施設のような雰囲気となっています。敷地内を散策する前に日本語吹き替えでクチトンネルの歴史や当時ここで暮らしていたベトナム人の生活の様子を見ることができます。
![クチトンネルの様子](https://tabispavn.com/wp-content/uploads/2021/09/tourist-entrance-cu-chi-tunnels-ho-chi-minh.jpg)
クチトンネルは全長250kmに及ぶとされる超巨大地下トンネル。どの程度の深さなのかはいまだ全貌は分かっていなく、一説にはカンボジアまで続いているのでとも言われています。実際見学はできませんが、地下トンネル内には備蓄庫、映画館、会議室などが複数あるようです。作られたのはフランス統治時代ですが、実際活躍したのはベトナム戦争時のゲリラ戦となります。
穴が小さいのは大柄な米軍が入れないようにするため。また、大きなフェイク穴を作って、そこに米軍をびき寄せて背後か攻撃するといった地の利を活かした地上戦が当時繰り広げられていました。
![クチトンネルの射撃場](https://tabispavn.com/wp-content/uploads/2021/09/m60-machine-gun-cu-chi-shooting-range-vietnam.jpg)
クチトンネルでできることは、当時使われていたとされるブービートラップや地雷を踏んで動けなくなった戦車の見学、そしてライフルの射撃となります。ライフルの射撃体験は別途料金で複数のライフル、マシンガンなどを撃つことができます。ゴルゴ13が愛用していたM-16やAK-47などもありますので、ゴルゴ好き、ミリオタの人は是非挑戦してみてください。
![地雷を踏んだ米軍の戦車。上に載って記念撮影もできる](https://tabispavn.com/wp-content/uploads/2021/09/american-tank-destroyed-by-viet-congs-cu-chi-vietnam-1970-1.jpg)
![ブービートラップの説明](https://tabispavn.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_8425-1024x682.jpg)
18:30 ホテル到着・解散
ホーチミン市に戻り解散するのは18時30分頃を予定。市内に入ると若干の渋滞となりますが、おおよそ時間通りにホテルに戻ってこれます。意外と疲れているので、しばし小休止をとるのもいいですし、元気があるなら夕食にでかけ、そのままナイトマーケットに繰り出すのも。
今回のツアーはホーチミン旅行の鉄板ですが、ベトナムの歴史に興味がない人にとっては、少し飽きやすいかもしれません。ホーチミンの郊外ツアーは、同ツアーとメコンツアーが人気なので、滞在日数が少ない旅行者は、どちらかを選ぶといいでしょう。