【予約可】ホーチミン午前/午後発「ローカルシティ・バイクツアー」(英語ガイド)(ベトナム・ホーチミン)のサービス
ベトナムのホーチミン旅行を計画している人の中には、「どっぷりと東南アジアの空気に浸りたい」、「雑多な町並みの中に紛れて食堂や屋台グルメを楽しみたい」というローカル旅好きの人も多いのではないでしょうか。
今回参加するのは午前/午後発「バイクローカルシティツアー」(英語ガイド)の参加体験です。英語ツアーに不安を感じている人も大丈夫!是非こちらをご覧ください。
また、夜のバイクツアーを希望の方は下記をご覧ください。
英語ガイドでも問題ない!ベトナム旅行を心から満喫できる!
ホーチミンのバイクツアーを検討している日本人旅行者の中には「英語の会話に自信がない」という人も多いでしょう。しかし、それについてはまったく問題ありません。
筆者も英語はまったくできないレベルですが、単語を並べるだけでもしっかりと通じるものです。また、なによりもツアーガイド兼ドライバーは全員が若い人で、ほとんどが大学生とのこと。
誰がガイドについても気さくに話しかけてくれますし、ガイドというよりは友達感覚です!
現地ツアーも日本語が話せるベトナム人を……という旅行者も多いかもしれませんが、せっかくの海外旅行です。カタコト以下の英語でもかまいませんので、是非英語ツアーを体験してみてください。
ホーチミン午前/午後発「バイクローカルシティツアー」の見どころ
今回参加したホーチミン午前/午後発「バイクローカルシティツアー」は、ホーチミン市内のローカルエリア各所をバイクで回ります。
午前と午後を選択でき、それぞれ所要時間は3時間半から4時間前後です。バイクに乗っているだけでもけっこう疲れるものなので、ガイドが参加者の疲労の様子などをみて早めに切り上げることもあります。
また、バイクツアーはタイムスケジュールは決まっておらず、10数か所の見どころを順不同で見て回り、合間に食堂や屋台に立ち寄ります。道路の込み具合や参加者のお腹の減り具合などを考慮しながら回るので、当日のスケジュールは下記で紹介する8割くらいを網羅する、とみていただくと確実です。
●ベトナムの歴史と伝統のカフェ
ベトナム戦争中の軍の司令部として使われた老舗カフェ。当時のものがそのままで保存されているそうです。
2階のテラス席に座ってベトナムコーヒーを飲むことができます。
●フラワーマーケット&カンボジアンマーケット
花束が道路の両端にびっしりと並ぶ通り。フラワーマーケットからカンボジアンマーケットを歩くこともできます。
カンボジアンマーケットは夕方開催なので、日中観光の場合はバイクで通り過ぎるだけです。
●バイク市場&鳥&闘鶏ストリート
バイク市場はバイクの部品を売る商店が100以上並ぶ通りです。なかなかのベトナムらしい風景で胸が躍ります。
写真を取り忘れてしまいましたが、近くには小鳥を売る問屋通りと闘鶏用のニワトリを売るストリートもあり、いずれもバイクで通ります。
●ゴーストマンション
こちらは中華エリアにあるゴーストマンション。下層階はショッピングモールとなり、上層は居住階となりますが、いまはもぬけの殻。
マンションの下にバイクを止めてガイドが歴史を説明してくれます。筆者は英語が苦手なので内容を把握できず、眠った振りをしたら肩パン食らいました(笑)
●中華街をバイクで散策
中華街(チョロン)をバイクで散策します。見どころはスピードを落としてくれますし、なによりローカルの町並みをバイクで走るだけでも爽快です。
●ティエンハウ寺
中華街最大の見どころとして日本のガイドブックでも紹介されている「ティエンハウ寺」はバイクを止めてしっかりと見学します。
ガイドが仏教徒ということで、螺旋線香を買って手を合わせていました。
4区のローカルエリア&船上生活の様子とヤシの実ジュース
サイゴン川に架かる橋を渡り南下すると見えてくる4区は、絵に描いたようなベトナムローカル世界。日本人旅行者が滞在する1区から歩いてはいけないですし、目立つ観光スポットがあるわけでもないので、バイクツアーならではの穴場となります。
船上生活の様子や彼らが営む屋台でヤシの実ジュースを飲みます。
●ベトナム大衆料理&B級屋台グルメ
まとめ:最後にチップをあげて。バイクツアーのひとときは最高の思い出に
一通り見て回ったあとは、宿泊ホテルに戻って解散となります。ガイドの彼らはほとんどが大学生で、給料は1回のツアーガイドで1000円前後だけ。チップは気持ちとなるので強制ではありませんが、もし満足行くツアーであったならば、10万ドン~20万ドンのチップを彼らにわたしてあげてください。
いかがでしたか。バイクツアーは想像以上に満足度が高く、観光エリアばかりを歩いている旅行者は決して体験できない時間を過ごすことができます。
是非ホーチミン発のバイクツアーに参加していってください。