レストラン「ハノイフードカルチャー」(ベトナム・ハノイ)のサービス
ベトナムのハノイ旧市街にある「ハノイフードカルチャー(Hanoi Food Culture)」は、外国人旅行者向けの人気ベトナム料理レストランです。
ここではハノイフードカルチャーの行き方やお店の雰囲気、料理の特徴など、人気の理由を余すことなく紹介します。また、同店で実施している料理教室の参加情報もご案内します!
行き方:ハノイ旧市街の中心!ホアンキエム湖から徒歩10分
行き方はホアンキエム湖から徒歩10分少々。ハノイ旧市街の中心のメインストリートのマーマイ通りと並行して走る隣の道です。もちろん観光エリアですが、現地人も多く行き交うのどかな通りとなります。
地図で確認
古き良き雰囲気がハノイらしい!ハノイフードカルチャーへようこそ!
ハノイフードカルチャー(Hanoi Food Culture)の店内の様子。ハノイ旧市街はかつて首都がタンロン城にあったころの城下町。一大商業区でした。現在は世界遺産ではありませんが、ベトナム政府が指定する文化遺産に登録されているため、不自然な改築はできない決まりとなります。
当時の趣を店の端々に感じることができる店内は、高級感が溢れます。とはいえ、あくまでも旧市街という観光エリア内にあるレストランのため、高級店というわけではありません。予算は一人当たり1500~3000円程度なので、学生旅行者でも十分予算の範囲内かと思います。
ただし基本的に予約は必要です。仮に空いていたとしても、この手のお店は予約してくれることを前提に食材の仕入れや雰囲気作りに取り組んでいるので、可能な限り予約をするようにしてください。
味だけではなくインスタ映えする盛り付けもポイント高い!
ハノイフードカルチャーのシェフは料理教室も開く一流の腕前。そのシェフが織りなす料理はベトナム料理、および西洋とのフュージョン料理となります。屋台や食堂で200円程度で食べるベトナム料理とは、ワンランクもツーランクも違う味わいのほか、盛り付けはインスタ映え間違いなしの美観。ビーフステーキは高級オージービーフ―を使用。分厚いフィレ肉もすっとナイフが通る柔らかさです。
高級感たっぷりのベトナム料理も
「これがベトナム料理?」と思うかもしれません。そうなんです。一見フレンチに似たこちらもれっきとしたベトナム料理。写真上のこちらは鴨肉とパッションソースのソテー。鴨肉は日本では高級食材で中華料理にしばしば使われますが、西洋ではフランスのローカルエリアに産地を持ち、特にルーアンに伝わる鴨肉をうっ血させたステーキは前身に血が巡っているため美味といわれ、それはベトナムにも伝わっています。
ディナータイムは満席御礼!タビスパからテーブル席を予約しよう!
タビスパではハノイフードカルチャーと提携して、テーブル席の予約サービスを実施しています。※料理の予約はできません。
ハノイフードカルチャーが最も賑わうディナータイムの時間は、本当に満席となります。そのため、旅行者は予約してから行くのがベストです。
料理教室も開催
ハノイフードカルチャーでは随時料理教室も開催しています。近くの市場に食材を見て回るところからはじまり、ユニークなシェフが英語でガイドもこなしてくれます。
料理教室はあまり日本人には馴染みのない現地オプショナルツアーですが、実は欧米人には昔から大人気。最近はじわじわと日本人の間でも知られるようになってきて、参加者からは「今回の旅行の中で一番楽しい思い出になった」という声がたくさんあります。
料理教室は1人2人だとおもしろくはありませんが、友人同士でみんなで参加すれば、ワイワイしながら楽しむことができます。