【予約可】ダナン/ホイアン発「ホイアン半日観光ツアー」世界遺産旧市街巡り(ベトナム・ダナン)のサービス

店舗詳細サービスページでは、ツアー及びエンタメスポットの詳細情報を紹介。アクセス方法からプログラム内容、雰囲気、サービスなどを詳しく解説します。日本語対応の可否、送迎サービスやチップの有無など、旅行者が気になる店の特徴も網羅。ベトナム全国を歩きまわる経験豊富のプロライターが取材・執筆しています。

ベトナムのダナン/ホイアン発「ホイアン半日観光ツアー」世界遺産旧市街巡りの当日のスケジュールをご案内します。ホイアンには20以上の旧家や寺院、博物館があります。同ツアーでは要所のみを厳選して案内してくれるので、短期旅行者にうってつけの現地オプショナルツアーとなります。

目次

    今回の現地ツアーの見どころ

    今回の現地ツアーの見どころ

    今回参加するホイアン半日観光ツアーは、世界遺産に指定されている旧市街の観光名所を要所だけ巡るツアーとなります。旧市街には20を超える名所があり、各名所に入場するためにはチケットが必要となります。そのため、名所を選ぶのは慎重にならなければなりません。このツアーではガイドブックに掲載している定番どころをしっかりと歩くことができるので、失敗がないツアーとして参加者から人気があります。出発地点はダナンとホイアン、時間は午前と午後で選択できるので、自分の観光スケジュールに合わせられるのもいいですね。食事はつきません。

    9:00/14:00~14:30 ホテル送迎

    ホテル送迎

    ホテル送迎は午前が9時集合、午後発はダナンが14時、ホイアン発が14時30分となります。ダナンからホイアンまでは車で30~40分ほどかかるので、ダナン組はそれに合わせて早めの集合となるようです(午前の集合時間は変わりません)。

    9:15~/14:40~ 世界遺産ホイアン旧市街の名所めぐり

    9:15~/14:40~ 世界遺産ホイアン旧市街の名所めぐり

    最初はホイアン旧市街をぶらりと散策します。ホイアン旧市街は1999年にユネスコ世界遺産に登録され、現在は歴史保護地区に指定されています。建築物自体は幾度かの改修を繰り返していますが、趣や外観はほぼ当時のままだと言います。ホイアンが栄えたのは16世紀から17世紀にかけて。当時は世界各国から交易船がホイアンのバクダン通り沿に広がるトゥボン川に停泊したとされています。

    ホイアンの象徴「日本橋」を見学

    ホイアンの象徴「日本橋」を見学

    日本橋はグエンティミンカイ通りとチャンフー通りを隔てる屋根付きの橋で、日本人が設計したとされています。日本橋を境に一方が中国人町、他方に日本人町が栄えていました。日本橋は2万ドン札の紙幣にも描かれている、名実ともにホイアンの象徴となります。

    中華色漂う「福建会館」を見学

    中華色漂う福建会館を見学

    ホイアン旧市街には十数の集会所があります。一見すると仏教寺のようにも見えますし、実際参拝客も多くいますが、実はこちらのほとんどはお寺ではなく集会所となり、ホイアンに暮らす華人が集まり、談話する場所です。とはいえ雰囲気は中華色漂う寺院といったところ。らせん状の線香や媽祖姫などが祀られていて日本では見ることがない様式や装飾が注目です。

    博物館ならココへ!「海のシルクロード博物館(貿易陶磁博物館)」

    博物館ならココへ!「海のシルクロード博物館(貿易陶磁博物館)」

    ホイアン旧市街には博物館もあります。現地ツアーで回るのは、ここ「海のシルクロード博物館(貿易陶磁博物館)」です。こちらはホイアンでの交易の様子や航路の記した地図などが展示されていて、トゥボン川近海で沈没船から引き上げられた陶器類も見ることができます。また、日本から寄与された「ベトナムの日本人町」をテーマにした絵画もあり、こちらは超がつく貴重品。日本と縁のあるホイアンは、何だか身近になった気がしてなりません。

    ベトナムで初めて文化遺産に登録された旧家「タンキーの家(進記家)」

    ホイアンで初めて世界遺産に登録された旧家「タンキーの家(進記家)」

    ホイアン旧市街は1999年にユネスコ世界遺産に登録されましたが、それ以前の1985年にベトナム政府が認定する最初の文化遺産として、ここタンキーの家が認定されました。タンキーの家は当時文化交流のあった中国、日本、西洋の建築様式が交じった旧家で、200年以上前に建設。現在は7代目が居住しています。当時商取引に使っていた遺産が展示されていたり、職人による彫刻も見どころです。

    お金持ちの商人が居住していた旧家「フーンフンの家(馮興家)」

    お金持ちの商人が居住していた旧家「フーンフンの家(馮興家)」

    フーンフンの家も先ほど案内したタンキーと同じ200年以上の歴史を持つ旧家で、かつて交易で成功を収めた商人がここに暮らしていました。現在でも血のつながりのある8代目が居住していて、この家をガイドしてくれます。日本と中国、ベトナムの3か国の建築様式を交えていますが、天井の造りや支柱は日本を真似ている様子がうかがえます。

    11:00/17:00 ホテル到着・解散

    今回の現地ツアーでは5箇所を巡りましたが、実は6箇所目を回ろうとすると、再度5枚綴りの入場チケットを購入しなければなりませんので、仮に個人で観光するとしても、5箇所を選択することになります。他にも見どころとなる観光名所は多々ありますが、今回ご紹介したように集会所(寺院)、博物館、旧家は最低1箇所ずつ回ってほしいところです。午後発の場合はツアーが終了してホテルに戻るのがおよそ17時となります。ホイアンは夜もまた幻想的な時間を楽しめるので、引き続きホイアンに残るのもおすすめです。

    【一時休止】夜のランタン鑑賞。ホイアン現地ツアー。3大名物+灯篭流し
    ベトナム中部ホイアン発の現地ツアー「ホイアン現地ツアー。3大名物+灯篭流し」。幻想的なランタンが夜のホイアンを彩り、ツアー参加者は美味しいホイアンの名物やナイトマーケットを楽しむことができます。ハイライトはトゥポン川での灯篭流し。是非ご予約下さい。
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