【一時閉店】センススパ(ベトナム・ホーチミン)のサービス

店舗詳細サービスページは、スパ店舗の詳細情報を紹介。アクセス方法からフロアの様子、雰囲気、サービスなどを詳しく解説します。日本語対応の可否、送迎サービスやチップの有無など、旅行者が気になる店の特徴も網羅。ベトナム全国を歩きまわる経験豊富のプロライターが取材・執筆しています。

ホーチミンにおける観光の最大の繁華街「ドンコイエリア」。ドンコイ通りを中心に複数のメインストリートが枝分かれして、それらすべての通りに、びっしりと各種ショップが並ぶ、まさに旅行者のために作られた町。

そのドンコイエリアでは、特に女性にとっては1日過ごせるような魅力的なお店が多数あります。雑貨店、カフェ、レストラン、そしてスパ、マッサージ店。今回紹介するのは、ドンコイエリアの中心に位置する「センススパ」。日本人旅行者御用達の洗練されたスパをご案内します。

目次

    ドンコイ通りと交わるマックチブオイ通りの中心

    ドンコイ通りと並ぶメインストリートの一つであるマックチブオイ(Mac Thi Buoi)通りに建つセンススパ。

    1階は「タンポポ(Tanpopo)」という店名の雑貨ショップになっていて、センススパは、この雑貨店を入って、レジの背後にある階段を上がった先となります。

    広々としたレセプションはレンガと白壁に覆われた落ち着いた空間。欧米の田舎町にあるような、そんな心温まる雰囲気です。

    地図で確認

    流暢な日本語を話す受付&セラピストとチップ込みの料金

    お店に入ったら、まずはソファに座って蓮茶を飲んでゆっくりしてください。その後日本語堪能のレセプショニストが、お客と一緒にメニュー(予約)の確認をします。

    レセプションスタッフが日本語堪能なのは、センススパで日本人客が一番多く、また、お店のオーナー自身が日系の旅行会社に勤務経験もある、根っからの親日ベトナム人だからです。現在全体の7割以上は日本人客というから驚きです。今後もさらに日本人客本位のサービスを提供していきたいと、タビスパに語ってくれました。

    ちなみ、センススパでは受付だけではなく、マッサージをしてくれるセラピストも日本語を理解してくれます。スタッフによってはコミュニケーションも可能で、そうでないスタッフも「痛い」、「気持ちいい」といった形容詞は理解してくれます。

    チップ込みのサービスも日本人向け

    チップの習慣がない日本人にとっては、チップはどうしても厄介な悩みの種。特に海外渡航経験のあまりない旅行者にとっては、いつ、いくら、誰に、どのタイミングでわたせばいいか困ってしまいますよね。

    そんな心配を考慮して、センススパではチップは基本料金に含まれているため不要となります。これだけでもセンススパに行く価値がありますね。

    3種のスパルーム。セラピストは全員女性

    スパルームは全3種。フットマッサージルーム、ボディマッサージルーム、完全個室のプライベートルーム。

    その内フットマッサージとボディマッサージルームはオープンルームとなり、ボディマッサージルームはカーテンで360度仕切りを作ることができるので、セミプライベートとなります。

    セラピストは全員女性

    実はこれは意外と珍しいです。タイやインドネシア、台湾といったマッサージ大国では、こちらから要求しないと、男性セラピストが担当することもありますね。「ボディマッサージは圧力を強くかけられる男性がおすすめ」と店側が勝手に判断するからです。

    しかし、女性にとっては有難迷惑なところ。特に日本人女性は途中で訴えることはしない傾向にあるので、不愉快な思いをしたままマッサージを終えることになります。30分程度のフットマッサージやボディマッサージならまだマシですが、2時間3時間のパッケージコースだと……センススパはそんな日本人女性の気持ちを配慮したサービスを提供してくれます。

    こちらはフットマッサージルーム。ボディマッサージルームと個室はさらに階段を上がった上階にあり、フットマッサージルームはレセプションの通路を挟んだ隣部屋に配置。30分程度のフットマッサージ単品であれば、気軽にすぐに受けることができます。

    ただ、センススパはマッサージ店ではなく、あくまでも“スパ”。せっかく南国のベトナムまで来たのだから、フットマッサージだけではなく、至れり尽くせりのスパコースを堪能していってください。

    センススパが人気の秘訣は「ジャグジー付きの完全個室」 

    センススパが人気の理由はいくつか挙げられます。「日本語堪能スタッフ」、「チップ込み」、そして「ジャグジーつきの完全個室」となります。

    特筆すべきセンススパの個室はこちら。大きな円形のジャグジーはバラの花びらが浮かんだセクシーな装い。その奥にはゆったりと寝そべることができるツーベッド。恋人や母娘で利用するにぴったりの空間です。

    ドンコイの真ん中だというのに、外の喧騒は一切耳に入ってきません。非現実的な個室空間の中で、恋人と素敵な時間を寄り添うように満喫することができます。

    高品質&安心の理由!有名人も御用達

    センススパは旅行者、出張者に留まらず、有名人の方もよく来店します。政治家の土屋品子衆議院議員やミスアジアパシフィックインターナショナルの矢田百恵さん、歌手のともよさんなど。皆さんホーチミン旅行の折に立ち寄って、スパを楽しんでもらいました。ドンコイにはたくさんのスパがあるものの、これだけ日本の有名人の方がお見えになるのは、やはり信頼されている証だとセンススパは自負しております。

    90%の旅行者が選ぶおすすめスパコース

    センススパは南国スパの魅力がぎゅっと詰まったスパコースが人気。予約の9割以上は単品ではなくパッケージコースというのも納得です。

    その中でもタビスパでは90%以上の旅行者が選ぶスパコース3つを登録しております。

    センスコース(3時間)

    「たくさんメニューがあっても選べないから、一番おすすめのコースを教えてほしい」という方は、このセンスコースを選ぶといいでしょう。

    3時間とセンススパのメニューの中で最長ですが、店名がコース名となっているように、店が自信を持っておすすめするコースとなります。

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    デイジーコース(2時間30分)

    岩塩を使ったフットマッサージとビタミンC美容液を使ったフェイシャルが女性に人気のコース。センススパオリジナルメニューが多いので、ここでしか体験できない至福の快感があります。

    ほとんどの旅行者は、センスコースかこのデイジーコースを選ぶとのこと。

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    ロータスコース(2時間)

    パッケージコースの基本が詰まったお手軽コース。2時間という時間はスパの最短時間。ショッピングのついでに思い立ったときや、突然のスコールで雨宿りする場所を探しているときなどに気軽に体験するのもいいでしょう。男性にもおすすめですので、カップルで来た場合は男性がロータスコース、女性はデイジーコースといった選び方もあり(30分時間差があります。

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    初めてのホーチミン旅行者は、ドンコイにあるスパを一度は体験を

    もし今回がホーチミン初めての旅であるならば、ドンコイエリアで最低半日は入り浸ることとなるでしょう。半日買い物&グルメに費やし、残りの半日はスパのパッケージコースで心身ともに癒される。

    日本では体験できない、そんな極上の休日を満喫していってください。

    【一時閉店】センススパの店舗メニュー