リムジンで行くハノイ「チャンアン+ホアルー+ハンムア」ツアー(ベトナム・ハノイ)のサービス
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ベトナムのハノイから行く現地オプショナルツアー&世界遺産ニンビン省の旅。「チャンアンのボートトリップ+古都ホアルー+ハンムア観光」。世界遺産チャンアンでは手漕ぎボートに乗って大自然を遊覧することができ、ホアルーは中国から独立後の最初に遷都した場所で、現在も初代王が眠る廟を見学できます。歴史好きの旅行者におすすめです。
また、世界遺産以外にも「絶景ハンムアの登頂」や「サイクリング」、「水牛乗り体験」などどイベント満載。移動には豪華リムジンバスとなるため、車内も快適で贅沢なベトナム旅を保証してくれます。
今回は往復リムジンバス!ハノイ「チャンアン+ホアルー+ハンムア」ツアーの当日のスケジュールをご案内します。気に入ったら是非予約ページからご参加ください。
>>往復リムジンバス!ハノイ「チャンアン+ホアルー+ハンムア」ツアーの予約ページへ
ハノイ発「チャンアン+ホアルー+ハンムア」現地ツアーの見どころ
ハノイ発「チャンアン+ホアルー+ハンムア」の現地ツアーの見どころは以下です。
・チャンアンのボートトリップ
・のどかなホアルー
・ハンムアの登頂
・往復リムジン
・水牛乗り体験
・ニンビン省名物料理
ちなみにホアルーをより楽しむために、事前にホアルーの歴史を学習しておくのがおすすめです。もちろん当日も日本語ガイドがしっかりと説明してくれます。
また、ホアルーの廟周辺は公園のような広場になっていて、水牛乗り体験や自転車に乗ってサイクリングができます。
7:30 ホテル送迎&豪華リムジンバスでニンビン省へ
ホテル出発は少し早い朝の7時30分。宿泊者のホテルに日本語ツアーガイドが迎えに来てくれますので、10分前にはホテルロビーで待っているようにしましょう。また、繁忙期には催行会社指定のホテルになる可能性もありますが、基本的に徒歩すぐの距離にあるのでご安心ください。
ハノイ市街地からホアルーとチャンアンのあるニンビン省までは、車でおよそ2時間30分。朝は多少の渋滞が予想されるので、現地に到着するのは11時30分前後となります。
高級リムジンバスに乗って快適な旅が今回のツアーのポイント
通常はワゴンタイプの車で行きますが、ぎゅうぎゅう詰めで車内の空気も悪く、普段酔わない人も酔ってしまいがちです。一方で、今回のツアーはご覧のように一列3シートのゆったりした豪華リムジンバスとなります。快適な移動を保証してくれるので、2時間30分の車内もまったく苦には感じません。
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10:00 ニンビン省の古都ホアルー到着。初代皇帝の廟を見学
ニンビン省に到着後、最初に訪れる観光地はホアルーとなります。ちなみにユネスコ世界遺産に指定されているのは「チャンアン複合景観」で、チャンアンのみではなくここホアルーも含まれています。
ホアルーにはベトナムの初代皇帝であるディンティンホアン王と婦人の墓が安置されています。廟はご覧のような景色。ちょっと殺風景な印象もありますが自然に溶け込んだ趣のある寺院といったところ。現在でも地元民が足繫く参拝に訪れます。
古都ホアルーの簡単な概要
ベトナムは968年に中国から最初の独立を果たしました。そして、最初に遷都したのが、ここホアルー。「古都」と呼ばれる観光地はベトナム全国に幾つかありますが、その中でもホアルーは最も古都と呼ぶにふさわしい場所でしょう。ただし、ここホアルーに王朝があったのは僅か40年。その後は首都をタンロン。つまり現在のハノイに移しました。ちなみにハノイのホーチミン廟傍にあるタンロン城跡もユネスコ世界遺産に登録されています。
11:30 ホアルーで水牛乗り体験&サイクリング
ホアルーでは水牛乗り体験とサイクリングもできます※希望者のみ。料金はどちらもツアー代金に含まれていますが、水牛の主の方に気持ち1万ドンのチップを渡してください。
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12:00 昼食はニンビン省名物をビュッフェで堪能♪
ホアルー観光の後は昼食となります。昼食はここニンビン省の名物料理を堪能できるレストランでビュッフェを楽しめます。
ヤギ肉やおこわ、春巻きといった名物をベトナムならではの味付けで食べることができます。どれも美味しいものばかりなので、是非期待してください。
※全体のツアー参加人数によりセットメニューとビュッフェスタイルのいずれかとなります。
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13:30 世界遺産チャンアンのボートトリップを満喫
チャンアンのあるニンビン省一帯は実はすべてがカルスト地形となるため、ご覧のように周辺は大きな山々に囲まれています。早速本日の現地ツアーの最大の見どころとなるチャンアンのボートクルーズのはじまりです。
近年はチャンアンのボート停留所までの道のり周辺が大分観光地化していて、お土産店やお洒落カフェなども見かけるようになりました。
船着き場はご覧のような場所で、大きな荷物がある場合は傍のロッカーに預けることになります。
チャンアンはここ最近注目されはじめたハノイ発の観光地となり、いまのところはまだハロン湾の方が人気が高いので、ハイシーズンであっても観光客でごった返している、という感じではないのが嬉しいですね。
チャンアンのボートクルーズツアースタート!2つの注意点
チャンアンのボートクルーズを楽しむ前に、2つの注意点があります。
1つ目は「所要時間が2時間」ということ。かなり長い間ボートに乗っているので、トイレを済ませておくのと、紫外線対策をしておきましょう。日中は暑いので、半袖よりも長袖がおすすめ。かなりじりじりと肌が焼けるのでご注意ください。
2つ目は「4人乗りボート」という点。漕ぎ手を含めて5人が定員となります。そのため、友達や家族で5人以上でツアーに参加する場合は、1組は他の参加者と相乗りとなります。
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まるで白亜紀の風景!巨大カルスト台地で形成された大自然のボートツアー
ハノイの誇る世界遺産と言えば、「ハロン湾」をイメージしますね。チャンアンはハロン湾の兄弟と呼ばれていますが、ハロン湾もチャンアンも同じカルスト台地で形成されています。
ハロン湾は台地が沈没して湾を形成し、チャンアンは隆起した違いがあります。そのため、船から見る景色は大体似たようなものとなります。
癒しのボートトリップ。洞窟や寺院探索
チャンアンのボートトリップは、2時間ずっと舟に乗っているわけではありません。幾つか洞窟や寺院を見学するために降りることになります。
ただし、こちらに建つ寺院は古い歴史があるわけではなく、世界遺産の登録前後に建設された観光地となります。
また、こちらのような洞窟をボートでくぐることもできます。子供も楽しめますし、もちろん安全。ただし大人は頭をひっこめないとぶつけます。
「キングコング~髑髏島の巨神」の舞台にもなったロケ地跡も巡る!
チャンアンは実は2017年公開「キングコング~髑髏島の巨神」のロケ地となった場所としても知られています。いまでもロケ現場(再現)を見ることができます。
チャンアンに行く前に日本でキングコングの映画を見ておくのもいいかもしれませんが、どちらかというと、ハノイから帰ってきたあとにキングコングを見た方が、「あっ、この場所私たちが行ったチャンアンだよ!」と驚きが大きいかもしれません。
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16:00 ハンムア登頂!ポストカードに登場する絶景に出会う
チャンアンのボートトリップを終えたあとは、最後の観光スポット「ハンムア」に向かいます。ハンムアではご覧のように500段の石段を上り頂を目指します。頂には小さな祠堂があるだけですが、そこから見える風景は息を呑む絶景です。
ハンムアを登頂すると、頂から見れるのは風光明媚なタムコックの山水風景となります。こちらの風景はポストカードにもなっているほど有名ですが、実はここハンムアで撮影されたんですね。
ただし、ハンムアの頂まで上るのはかなり大変です。動きやすい服装はもちろん、サンダルもおすすめしません。
ベトナムはシーズンによってはかなり蒸し暑いので、もし駄目そうなら無理はしないようにしてください。
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18:45 ハノイ到着後はレストランで夕食&解散
ハンムア観光を終えたあとは、車に戻ってハノイに帰ります。帰りも2時間半ほどかかりますの、車の中でひと眠りするといいでしょう。
ハノイ到着後は旧市街のブンチャーのレストランに行き、夕食後に現地解散となります。※おこわ屋に変更も可能。また、夕食が不要と言う参加者は希望であれば宿泊ホテルに送迎が可能です(ハノイ市内中心部)。金曜から日曜の週末はハノイ旧市街にてナイトマーケットが開催されますし、水上人劇鑑賞といった夜の観光も楽しむことができます。まだ体力が持つ人は最後までハノイを遊びつくしましょぅ!
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英語ガイドはおすすめしない?日本語ガイドツアーの魅力!
こちらのチャンアンツアーは日本語堪能なベトナム人ツアーガイドが案内してくれるプランとなります。
しかし、最近は外国発の旅行予約サイトも増えてきて、英語ガイドのツアーも見かけるようになりました。格安が魅力ですし、当サイト「タビスパ」でも一部で英語ツアーは扱っていますが、チャンアンのボートツアーやハロン湾のような丸1日要する現地ツアーの場合は、正直英語ツアーはおすすめできません。
チャンアンツアーで英語ツアーがおすすめできない理由
- チャンアンとホアルーは歴史史跡のためツアーガイドの説明が必要
- 参加者はほぼ欧米人のためスケジュール通りにいかない
- ボートツアー中に周囲に気を配れない参加者が日傘をさされたりして風景が見えなくなる
欧米人特有の個人主義はチャンアンツアーではかなり不利に働きます。最初のホテル送迎から時間が遅れてしまったり、昼食も時間になってもお酒を飲んだりして遅延したりすると、帰りに渋滞に巻き込まれてしまい、予定よりも1時間以上遅くなることもよくあります。
また、ボートツアー中に日傘をさす人も多く、傘のせいで前方の風景がまったく見えなくなり、2時間のボートツアー中暗闇で過ごす……なんて体験談もあります。