【一時休止】ハノイ発伝統陶器の村「バッチャン村」観光ツアー午前/午後選択可（ベトナム・ハノイ）のサービス
ベトナムのハノイ発「伝統陶器の村「バッチャン村」観光ツアー午前/午後選択可」の当日の内容をご紹介。ここでしか買えないバッチャン焼きや、のどかな村中の散策など、見どころもたくさんあります。気軽に行けて料金も格安。カップル夫婦をはじめ、友人同士や学生と属性問いませんので、是非気軽にご参加ください。
今回の現地ツアーの見どころ
今回のバッチャン村半日ツアーの見どころはベトナム1000年の歴史を誇るバッチャン焼きという陶磁器が作られる村の散策です。村は小規模なので、半日といっても移動含めて3時間で帰ってこれます。そのため、一般的には、ハノイ市内観光とセットになった1日ツアーの催行がほとんどですが、こちらはバッチャン村のみのツアー。料金も安いので、学生でも気軽に参加してベトナムローカルを満喫することができます。
また、今回のツアーは午前及び午後の選択が可能。午前は9時出発で午後が13時半出発。いずれも食事はありません。
9:00/13:30 ホテル送迎
ホテル送迎は午前は9時出発、午後の部は13時30分出発となります。それぞれ10分前にはホテルロビーに集合していてください。日本語スタッフが迎えにきてくれます。
ハノイ市街からバッチャン村まではおよそ30分少々。都会のハノイの町並みから、徐々に田園風景へと景色が移り変わっていく様を、車窓から覗くことができます。
9:30/14:00 バッチャン村到着！「バッチャン寺院」見学
バッチャン村に到着したら、まずはガイドに連れられて参加者一同「バッチャン寺」へ足を運びます。バッチャン寺院は1734年建立しましたが、1958年にこの場所に移設されました。タイル屋根の本堂と塔、観音と菩薩像が印象的で、バッチャン村及び近郊の仏教の浸透と発展に寄与し、現在ではバッチャン村の研究資料として重宝されている観光地となっています。
10:00/14:30 バッチャン陶器市場
続いて訪れるのは「バッチャン（陶器）市場」です。ご覧のように陶器を扱うお店が数十と並ぶ小規模市場。大きなツボはベトナムではレストランやホテルはもちろん、各家庭にも置かれています。ちなみにバッチャン焼きは現在ではアジアを代表する陶磁器ですが、ここバッチャン村で作られた陶磁器のみをバッチャン焼きといいます。ハノイ市街でも旧市街の一部では偽物のバッチャン焼きを高く売りつけているところもあるようなので、本物を買いたい際は、今回のツアーでしっかりと購入しておくといいでしょう。
11:00/13:30 工房見学とショッピング
最後はとあるお店で、お待ちかねのショッピングタイムです。その前に、上階にあるバッチャン焼きの工房を見学します。ちなみに、別途ここで申し込むと、工房でろくろを回す体験をすることができます。
バッチャン村の人口の8割となる1000戸がバッチャン焼きの仕事に従事ており、さらに120人の職人が村中に居住しているとされています。一つの小さな村にこれほどの職人が居住しているのは世界でも稀で、名実ともにベトナムを代表する職人の村となります。
工房でバッチャン焼きの制作の様子を見学したあとは、同じ施設内のショッピングエリアでバッチャン焼きをお土産に購入することができます。欧米人は大きなツボや皿などを購入して、海外輸送の手続きをするようですが、日本人は手の平サイズの陶磁器雑貨やスプーンやお茶碗のような日用雑貨・調度品が人気です。いずれもハノイ市街で買うよりも安いですし、何よりも偽物をつかまされる心配がないのが魅力。また、ここでしか買えないデザインのバッチャン焼きも多数あるので、いろいろ物色していってください。
12:00/16:30 ホテル帰宅・解散
ショッピング後は再び車に乗り込んで一路ハノイ市街へと戻ります。ホテル到着後はそのまま解散して、今回のツアーは終了。余計な食事がない分早く帰れますので、ツアー後もすぐに自由観光を再開することができます。大体スケジュール通りとなりますので計画も立てやすいのも吉。その後の観光のために、事前にレストランやスパを予約しておくのもいいでしょう。
