レストラン「マンダリン」（ベトナム・ホーチミン）のサービス

ベトナムのホーチミンにあるレストラン「マンダリン」は、ディナーにピッタリの高級ベトナム料理店です。外国人旅行者向けのベトナム料理店の中では老舗を誇る名店で、国内星付きのレストラン。

ホーチミンの市民劇場からも近いので、是非一度訪れてください。
※高級店のため事前予約がマナーとなります。

市民劇場からタクシー5分！日本人町にあるレストラン「マンダリン」

今回ご案内するレストラン「マンダリン(Mandarine)」は市民劇場からタクシーで5分のところにあるベトナム料理店です。徒歩でも15分圏内で行くことができますが、初めて訪れる旅行者は少々迷いやすい立地となります。

マンダリンのある周辺はホーチミン最大の日本人町となっており、在住者向けの日系ショップや飲食店がたくさん並んでいます。また、夜のネオン街でもあるため、小さな子供連れ家族で行くと少しびっくりしてしまうかも。そのためタクシーでドアtoドアで行くことをおすすめします。

レストラン「マンダリン(Mandarine)」は、コロナ前までベトナム国内の非公式格付けで毎年5つ星を獲得していた格式の高い高級店となります。コロナ禍では長らく休業していましたが、2023年に営業を再開。

日本人町という立地柄、日本人客が多く、提供料理はもちろん、従業員の接客マナーまで行き届いています。世界中の著名人・要人も来店しており、一昔前には、日本の小泉元首相が国際会議にホーチミンに訪れた折に来店したことでも有名です。

レストラン「マンダリン(Mandarine)」はランチとディナータイムに分かれていて、ランチであれば予算2000円でも食べれます。しかし、雰囲気ともにディナーがおすすめとなり、夕食の予算は1人平均3000～5000円。

アラカルト（単品）とコース料理に分かれていて、コースは10種から予算別に選ぶことができるので、予算を気にする場合はコースがおすすめです。

レストラン「マンダリン(Mandarine)」は、伝統的なベトナム料理を堪能できます。料理長が作るベトナム料理は味はもちろん、盛り付けも豪華。日本人駐在員が接待でも良く利用する理由が分かります。

テーブル席も程よい間隔で離れているので、プライベートな時間を十分楽しむことができます。

「ベトナム料理ならホテルの朝食や屋台でも食べてるよ」と考える旅行者も多いかもしれませんが、一度マンダリンの料理を食べてみてください。同じ料理でもこれほどまでに違うのか、と驚きを隠せないはずです。

ベトナム料理は和食に共通していて、料理に香辛料はあまり使いません。だからこそ素材やシェフの腕前に味が大きく左右されるのが特徴です。

レストラン「マンダリン(Mandarine)」はベトナム料理だけでなく、世界中から取り寄せたワインも楽しめます。ワインは数千円のものもあれば、3万円以上するものもあり予算はピンキリです。

1名様も歓迎なので、ワインとちょっとしたアラカルト料理を嗜みに来るだけでもおすすめできます。

近年は高級感を打ち出したベトナム料理レストランも増えてきましたが、大抵はモダンできらびやかな内装で、ベトナム人富裕層を意識したお店となります。旅行者にとってはマンダリンのような、伝統を重んじた静かな装いがぐっときますよね。

是非滞在中一度はディナーで来店してみてください。一応高級店となるので事前予約がマナーとなります。