【予約可】ホーチミン午前/午後発「市内観光半日ツアー」大定番!(ベトナム・ホーチミン)のサービス
ベトナムのホーチミン発「ホーチミン午前/午後発で行く大定番!「市内観光半日ツアー」の実際行く観光スポットや流れをご紹介。王道ながらもホーチミン観光において絶対に欠かせない観光地となるので、初めてのホーチミン旅行者の登竜門的現地オプショナルツアーとなります。
今回の現地ツアーの見どころ
各旅行会社はいずれも多数の現地ツアーを用意していますが、どこも一番人気のツアーはホーチミン市内観光です。
ホーチミンの観光スポットは市内中心部に集まっているため自力で観光することもできますが、滞在日数が2~4日程度と短期滞在が大半な日本人にとっては、定番どころは早く済ませて、残りの自由時間をなるべく多くとりたいものです。
今回の市内観光ツアーに参加すれば、たったの半日で王道を回れるのが最大の魅力となります。
留意事項:「食事なし」のメリット
こちらのツアーは食事がついていません。現地ツアーの食事といえば、ベトナム名物のフォーなどが定番ですが、それらは自分たちで食べることができますし、ホテルの朝食ビュッフェにもあります。
そのため、半日ツアーは食事なしが実はおすすめ。ツアー後に自分たちで気兼ねなく好きなレストランに足を運んでください。
ホテル送迎は9:00/14:00。出発時間は午前or午後で選択可能!
今回参加するホーチミン市内観光ツアーは、午前と午後を選択することが可能です。ツアー時間は午前が9時出発の12時終了。
午後の部が14時出発の17時終了となります。午前でも9時と郊外ツアーと比べると遅めの出発なので、ホテルで朝食ビュッフェを食べて、部屋で小休止をする時間もありますね。
また、市内観光は狭いエリアに観光スポットが集まっているので、移動手段はタクシーです。ただし他の参加者はいないプライベートツアーは保証します。
9:10/14:10 ベトナム戦争終結の場所。「統一会堂」の見学
まず最初に訪れるのは、ベトナム戦争終結の場として知られる「統一会堂」です。ガイドブックでも最初に紹介されている王道スポットです。旧大統領官邸をそのまま残し、一部を一般公開しています。いまでも重要な国際会議の場で使われ、正門前はいつも厳重な警備が敷かれています。
館内ではかつての大統領と夫人の煌びやかな生活の様子をうかがうことができます。官邸の中には夫人用の図書室やシアタールームなどがあり、大統領の派手な生活を見ることができます。ベトナム戦争は4月30日に戦車がフェンスを破りこの大統領官邸に突入。その後サイゴンの国旗を降ろして事実上の戦争終結となりました。戦争が終わり、南北が統一を果たしたことから、ここを統一会堂と呼ぶようになりました。
10:00/15:00 レンガ造りが印象的「サイゴン大教会(聖母マリア教会)」
続いて訪れるのは「サイゴン大教会(聖母マリア教会)」。フランス統治時代に建てられた2つの尖塔が象徴的なコロニアル建築のカトリック教会。レンガはすべてフランスのマルセイユから輸入しており、教会内部には煌びやかなステンドグラスを見ることができます。教会の中でもバジリカに指定された格式高い教会で、ミサの時間になるとたいへん多くのキリスト教徒がここに集います。ミサの風景を目の当たりにすると、ふと自分が異国に迷い込んだ感覚に陥るから不思議です。
10:00/15:10 フランスの駅舎をイメージしたお洒落な「中央郵便局」
聖母マリア教会の目と鼻の先に建つ中央郵便局。聖母マリア教会と同時期に建設されたフランス統治時代の産物で、設計者はフランスのエッフェル塔を手掛けたギュスターヴ・エッフェル氏。フランスの駅舎をモデルとした内外観は日本ではまずお目にかかれないクラシカルな美観を誇ります。
正面は突き抜けるような奥行きのあるアーチ状の造りで、左右はお土産エリアとなっています。ここでしか買えない記念切手が人気。また、窓口では国際郵便もやっているので日本に送りたい品があれば、ここで手続きすることができます。
10:30/15:30 ベトナム戦争中のホーチミンの様子を写真で見学「戦争証跡博物館」
戦争証跡博物館は、ベトナム戦争時の町中の様子を収めた複数のジャーナリストの写真を展示。戦争の悲劇を物語るだけではなく、アメリカ軍人の視点の写真も非常に貴重。実際使われていたライフルやマシンガンを見ることができるほか、バクダンの破片で作った人の像は一度は見ておきたいところです。
ベトナム戦争に興味がないという方も、お邪魔した国の重要な歴史の節目は軽くでもいいので触れておいてほしいです。
11:20/16:20 ホーチミンの象徴!巨大屋内マーケット「ベンタイン市場」
最後に訪れるのはホーチミンの象徴「ベンタイン市場」です。4000以上のお店が隙間なく並ぶ様子はまさにカオス。異国の雰囲気、アジアの熱気、ベトナムの香りをしっかりと肌で感じることができるはずです。値段はラベルが貼ってあっても相変わらず交渉が必要ですので、相場を確かめながら賢い買い物を試みると同時に、なによりも日本にはない交渉の楽しさを体験してください。
数百円で買える小物雑貨は実際に買ってもいいですが、数千円単位でする値の張る雑貨や食品はドンコイにあるようなしっかりとしたお土産店で買うことをおすすめします。特にバッチャン焼きや籐で編んだカゴバッグ、少数民族の衣装生地のポーチなどは旅行者に人気のため、偽物も市場に多く出回っています。
12:00/17:00 ホテル到着・解散
今回ご案内した市内観光ツアーは食事なしとなります。「ツアーは食事が残念」というイメージを持っている人にもぴったりですね。また、他の旅行会社のツアーにありがちな特定のお土産店や免税店にいって強制的に買い物させられることもありませんので、比較的に自由に観光できるツアーとなっています。ご希望の方は予約・メニューページからご予約ください。