【一時休止】ハノイ発「ドゥンラム村&タイ寺」スローライフ満喫ツアー(ベトナム・ハノイ)のサービス
ベトナムのハノイ発「ドゥンラム村&タイ寺」スローライフ満喫ツアーの当日のスケジュール詳細をご案内するページ。写真だけ見ても、なかなか参加しずらいですよね。現地がどんな町並みなのか、どんな時間を過ごせるのかを細かくご紹介しますので、まずはこちらをご覧になってから、参加するか決めてみてください。参加は予約ページからできます。
今回の現地ツアーの見どころ
今回の現地ツアーで足を運ぶドゥンラム村は、ベトナムの政府が最初に指定した文化遺産です。ちなみに、ハノイ市街中心地の旧市街も同じく文化遺産となっています。小さな村中にはおよそ1000の旧家が並び、最も古い家でなんと築400年と言うから驚きです。現地ツアー中では、村の散策、寺院の見学などを楽しむことができ、何よりも時間が静止したかのような、非現実的なひとときを体験することができます。
8:30 ホテル送迎
ホテル送迎は午前8時半。基本はハノイ市街中心地に宿泊していれば、自分のホテルまでピックアップに来てくれます。ただ、繁忙期やちょっと中心から離れている場合は、最寄りのホテル集合となることもあるようです。
ちなみに今回訪れるドゥンラム村は、ハノイ西方およそ44km地点にあります。所要時間は約1時間半。
10:00 ベトナム指定文化遺産「ドゥンラム村」を散策しよう
ドゥンラム村は家畜の水牛が荷車を引くような田舎町。400年前から続く旧家はレンガ造りが特徴。具体的にはサテライトで固めていて、支柱もあります。ちなみにこの村の開拓、及び観光資源としての発展は、ベトナム国家大学と日本の昭和女子大学が協力しました。同村には現在も8000人近くの住民が暮らしていて、年間12万人の観光客は、彼らの生活を支える重要な基盤となっています。
ドゥンラム村の旧家を見学
今回のドゥンラム村観光の現地ツアーでは、モンフー門、モンフー神社、旧家訪問、ミア寺に午前中に立ち寄ります。美しい旧家や寺院はいずれも昔ながらのベトナムを感じることができます。また、ハノイを含めてベトナムの伝統のお菓子の一部は、ここドゥンラム村で生産されています。緑豆を練った餅や砕いたピーナッツを飴で固めたものなどは、いずれも茶請けとして知られています。お土産にもおすすめです。
ドゥンラム村のミア寺を見学
ドゥンラム村のミア寺は1632年頃に建立。こちらも400年近い歴史を持っているから驚きです。内部にはユニークな仏像や彫像が計287体安置されていて、いずれもゆっくりとみて歩きたいものとなります。また、寺内に聳える九重の塔は、蓮の花を模していることから「ロータスタワー」とも呼ばれていて、こちらも一見の価値があります。
12:00 昼食はドゥンラム村の伝統料理を堪能!
昼食はドゥンラム村で作られる名物料理を堪能できます。ハノイではあまり食べることができないものもあります。ベトナムといえば米粉をつかった料理ですが、ドゥンラム村でも米粉を餅状にした素朴な伝統料理があります。その他にも鶏肉を1匹丸ごと焼いたものもドゥンラム村名物の1つ。
14:00 ドゥンラム村最古のタイ寺(天福寺)の見学
午後はドゥンラム村の湖畔にあるタイ寺へと足を運びます。毎日御香を供える儀式があり、運が良ければ見るこ都ができます。湖上の祠堂や18の羅漢像の見学など、見どころはそれほど多くはありませんが、こちらもぼんやりとみて歩くだけで非日常の時間を満喫することができるはずです。
ちなみに湖上に建つ祠堂の外観は、水上人形劇場の舞台のモデルとなっています。
17:30 ハノイ市内ホテル到着・解散
タイ寺の見学を終えたあとは、一同車に乗り込んでハノイへと戻ります。ホテル到着予定時刻は17時半。その後は解散となりますので、夜のハノイは丸々楽しむことができます。旧市街やホアンキエム湖の散策に出かけてもいいですし、お洒落なレストランでディナーを楽しんだり、スパで極楽のひと時を満喫するのも……。
今回ご紹介したハノイ発ドゥンラム村の現地オプショナルツアーは、小さな子供は退屈してしまうかもしれません。また、男女みんなでワイワイと騒ぐようなところでもないので、「日本社会を離れてゆっくりとした時間を過ごしたい」、「東南アジアの歴史散策が好き」、「寺院巡りが好き」といった旅行者におすすめできます。